ふと思いついて引き出しの整理を始めた。
鬼嫁が婚礼で持ってきた整理タンス、以前は普通に衣料の出し入れで使っていたが荷物が増え埋もれて行った。
重い引き出しを開けてみたら、結婚した当時からの給料明細や領収書や保険関係そして子供たちの産科の領収書、、、、
昭和54年(1979年)からのもので、結婚式の時の色々な領収書や家を建てたときのものなどなど。
当時の給料は基本給111660円とある。
手当各種加算されて支給額155830円 で、控除色々されて手取り120766円。
鬼嫁の方が多かった記憶だ。
一つ一つ開いて見ながら破り捨てていく。
時々手が止まる。昼前から始めて終わったのは夕飯の時間だった。
そして昭和59年11月6日以降適用とある信託銀行のチラシも。
なんと配当予想が今とけた違い、貸付信託7.02%から6.72%になるという。
当時の借り入れは10%近く、車などのローンは10%超えてた記憶だ。
以降もどんどん利率が下がって行ったわけだが、、、、。
なんと封筒から旧札が出てきた。
2万数千円。
いつから入れていたのか、なぜ入れていたのか全く記憶がない。
覚えていたらとっくに使ってるか。
百円と五百円札は硬貨に変わっているし、何年埋もれてたのだろう。
銀行に預けてたら数倍になってたかな。
午後から草取りをしに行ったらスナップエンドウの花を見つけた
大根一本抜いたら割れてカビのようなものが見える。
暖かいからカビたのかな。
裁断して埋めたが3本しかないのに貴重な一本が、、、、残り2本はちっちゃいまま。