中1の2学期から五月雨登校、中2から2年間の完全不登校を経て、再び動き始めた息子とその家族の記録です。高校を卒業し、大学受験のために浪人することを決めました。
楽しいことはもちろん、失敗すら一緒に笑い合える家族でありたいと思ってますおねがい




 

前回のお話の続きですあしあと



「まさか、、
 今日、予約が取れるのびっくりはてなマークはてなマーク


その画面を
二度見、三度見しました目

となったら、争奪戦ダッシュ

慌てて、息子くんに
その予約を取るよう伝えました。

彼、
さすが お手が早い拍手

無事に
その日の予約をゲットできましたキラキラ


一つのクリニックに
ただ行って帰って来ただけ。

診察すらしてないのに
すでにエナジーゼロの息子くんは
力尽きて ひと眠りzzz


約束の時間が近づき、

寝ぼけ眼の息子くんを
叩き起こして、

そのクリニックに向かいましたあしあと


方向音痴の母を
先導するように歩く息子くんニコ
 うん、たくましいキラキラ


無事に到着し、
待合で呼ばれるのを待っていると

受付の電話が鳴りました 電話


耳に飛び込んできた内容は

「吐き気が強いけど、
 どうしたらいいかはてなマーク

と言った感じで、

「こちらに来れそうですかはてなマーク
 でしたら、
 先生に診てもらいましょうか。
 気をつけていらしてください予防

と受付の方が
対応していたんです。



隣りに座る
息子くんと目が合いました 目


「これこれ〜拍手


と言わんばかりの共感乙女のトキメキ


今までずっと通っていた
クリニックとの対応の違いに

2人で笑顔になってましたおねがいキラキラ



診察室に呼ばれ
目の前にいるドクターの第一声は


「お手紙、
 ありがとうございました

 おかげで、今までの
 経緯がよくわかりましたニコニコ

 今まで大変だったね
 薬飲んでて
 ずっと気持ち悪いのはてなマーク


と。


その言葉を聞いただけで、
私は『あ〜動いて良かった』
って心底思いましたおねがい




息子くんの目を
真っ直ぐに見つめ、
ドクターは質問を始めましたキラキラ


その内容から

実際に息子くんの症状には
この薬の選択はベストであり、
しばらく服用した方がいい
思われること、


その上で
吐き気を抑えるためのお薬を
併用するか、

薬の系統は変えずに
成分を変えて
より吐き気が出にくいものに
変えていくか、

これで効果が薄ければ
別の系統のお薬も試せること

も伝えてくれましたキラキラ



また、

今出ている
他のしんどい症状についても
お薬を試してみるか

といった提案もしてくれて、



その選択肢の中で

自分がどうしていきたいか

を丁寧に聞き取ってくださり、


次に試すお薬を
決定していきましたニコ




今までお薬を服用してから
苦しんできた症状は

やっぱり副作用で、

これを
うまくコントロールしながら
服用継続してる人たちは
たくさんいることを


ドクターは
息子くんに伝えてくれましたウインク


「他に気になることあるはてなマーク

と、
こちらの質問がなくなるまで
確認してくれたあと、


最後にひと言、


「この症状は治せるから
 大丈夫だよニコニコ


と、ドクターは
息子くんに声をかけてくれました。




もうね、


こんな
ドクターを求めてた乙女のトキメキ





「これだよね、こういう
 診察がしたかったんだよ〜キラキラ

と、息子くんも満足気キラキラ





最寄りのクリニックに
断られて良かったキラキラ

諦めずに
ここのクリニックに電話してみて
本当に良かったキラキラ



この日一日、

体も心も
めちゃくちゃ忙しかったけど、

結果的に
いい出逢いができて良かったですニコニコ



ここからが
本当の意味でのスタート流れ星


このドクターの元で

息子くんの困りごとを
少しでも減らせるよう

やれることを
やっていこうと思いますおねがい