中1の2学期から五月雨登校、中2から2年間の完全不登校を経て、再び動き始めた息子とその家族の記録です。高校を卒業し、大学受験のために浪人することを決めました。
楽しいことはもちろん、失敗すら一緒に笑い合える家族でありたいと思ってますおねがい







前回のお話の続きですあしあと



息子くん、
高校に行くようになってから

メンタルクリニックでの
診察は早々に終了しましたが、

こちらで
カウンセリンだけは継続してましたキラキラ


これは本人の希望ですニコ


元気になったように見えても
彼はカウンセリングを
止めようとしませんでした。



それは
本人が語らずとも、

息子くんが抱えている症状が
解消されてないことを
物語っていると思ってました。


カウンセラーとの相性もよく、

カウンセリングルームからは
大きな笑い声が聞こえてくるダッシュ
あっ、主にカウンセラーの方ね笑


私としても

第三者に
彼が自分のことを話す時間は
大切だと思ったし、

しかも
そのお相手はカウンセリングの
プロなので、

対話する時間の中で 
何か解決の糸口があれば

という思いがありました


なにかの時に
すぐに診察に繋げてもらえることも

カウンセリングを続ける
メリットだと思ってましたニコニコ



そして今回、

予定通り、実際 スムーズに
診察には繋げてもらえました。



でも

2回目の診察

息子くんも私も
正直、ガッカリしてしまったんです汗

ここに通って5年以上気づき

カウンセラーからの
息子くんに関する膨大な情報は
医師の手元にはあるはずで、

その資料を

百歩譲って
見ていなかったとしても、


こないだ
久しぶりの診察をしたばかりキラキラ

一つ前のカルテを確認すれば
彼の困りごとなんて
すぐにわかることなのに、

患者の背景を全く把握せず、

ただ目の前の現象だけみて
薬をやめましょう

と言い、

ここで できることはないから
カウンセリングに戻します

と言い放った医師。



それから
息子くんはその医師に対して
ひと言も発しなくなりましたバツブルー


あとから聞いたら
『こいつ、ダメだえー?ハッ
と、思ったらしいです。



再度、
私が今までの経緯を説明し
2番目のお薬が
出されることにはなりましたが、、


もうね、


信頼感ゼロもやもや



クリニックを出て
息子くん、開口一番に

「カウンセリングで
 良くならないから
 診察に来たんだろうがビックリマーク

 なのに
 またカウンセリングに
 戻すってなんだよイラッ

と。

私も怒りが収まらずムキー



カウンセラーには心を許し、
信頼して話をしていたようなので

このクリニックを離れることを
少し躊躇いましたが、


実際に
薬を処方するのは医師気づき


本当に困っている時に
寄り添ってくれて、

少しでもその症状が
軽くなるように
対応してくれる人でないと

信頼関係は築けないショボーン



ここではないのかもね。。


2番目のお薬を使いながら、


息子くんと
他のメンタルクリニックを
探すことになりましたキラキラ



長くなるので次に続きますあしあと