まあ食おう -4ページ目

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25Oct
- 汁なしカレーうどん、構成美の異端児【CoCo壱番屋・汁なしかれーうどん
  冷食やるじゃえかっ！ CoCo壱番屋汁なしカレーうどん —2025年10月13日、休日の昼メシ、自宅にて— 休日の昼メシ冷凍庫に眠ってた、テーブルマーク×CoCo壱番屋の「汁なしカレーうどん（大盛り）」を発掘レンチンで完結トレー入りの親切設計カレーはココイチらしいスパイシーさチーズ、揚げなす、赤ピーマン、ほうれん草トッピングの彩りが妙に良くてちょっとテンション上がるなんて書いてみたが実際には、写真の通り大したもんではないわははうどんは、いつものテーブルマークのもちもち系（知らんけど（笑）テキトウに言ってみた）汁なしだから、カレーがしっかり絡んでくる “構成美”という言葉が頭をよぎる昼メシだった（意味不明だが近頃「構成美」とゆー言葉が気に入ってる）味は、ちゃんと、いや、まーまー旨い冷凍とは思えない完成度ただ、やっぱりカレーだからね白飯が欲しくなる次は、白飯添えで“完全体”にしてみたいということで汁なしカレーうどん、構成美の異端児休日の昼メシとしては、上出来だったごちそうさまでした♪ 撮影日：2025.10.13
24Oct
- 俺と牛丼と特盛700円【俺は牛丼で生きていた】
  記憶の交差点木場に勤めてた頃、財布の中身はいつも風通しが良かった。結婚したばかりで、娘はまだ小さくて、家計は常に綱渡り。昼飯はほぼ自宅からの弁当。冷めたご飯と冷食の唐揚げ、それに卵焼き、それが日常。でも、年に数回だけ、弁当がない日が訪れる。そんな日、俺は職場の対面にある牛丼屋へ向かった。名前は…横浜屋だったか、成田屋だったか。記憶は定かでないが、そんなことは、もうどうでもいい。特盛牛丼、700円その瞬間だけは、俺は王だった。肉が重なり、つゆが染みて、米が俺を肯定してくれる。「お前、よくやってるよ」って、牛丼が言ってくる。食べ終わったあと、財布は軽くなるけど、心は満たされる。それが俺の、木場の祝祭だった。 ↓写真はイメージです↓
- 炭火焼鳥しおはタンパク質の救世主！STRONG ZEROと〆カレーで昼呑み完結
  コンビニ飯セブンイレブン「炭火焼鳥しお」と「おだし香るお蕎麦屋さんのカレー」家人が外出しお一人様の日曜日ふふふ何して遊ぼうかしらん♪しかしながら、生真面目な俺様（笑）遊びなんぞ、知らんぎゃははまあ走ろう久しぶりの長柄ロングウッドステーション～鼠坂周遊コースアップダウンの激しいハードコースなんて真面目なのだろう、俺様久しぶりに真面目に走ったのでキツカッタアルヨ帰宅して、シャワーして、さっぱりしたらまあ呑もう196STRONG ZERO無糖DRYALC.９%これが昼の正義である酎ハイのアテはこれだセブンイレブンの定番炭火焼鳥しお（別添わさび）タンパク質30.4g走った後に最適な食べ物である酎ハイ、で水分補給炭火焼鶏しお、でタンパク質補給最高の組み合わせじゃねーーーかっ！！（なわきゃーーねぇ）レンチンしたら出来上がり当たり前だけどな適度に炭火焼のコゲが付いていて香ばしい別添わさび・・・こんなもん必要なかろうこんな邪道は許さん男は黙って塩っ！こんなもんは、さっさとゴミ箱行きであるざまーみやがれ味変には一味とうがらしが良かろうわさびは悪だが一味は正義である香ばしさと塩加減のバランスが絶妙ちゃんと炭火の風味が残ってるのがニクい・・・いや、ニクそのもの！昼のチョイ呑みの救世主であった缶酎ハイ１本で足りるわけがなく中ジョッキで酎ハイを２杯補給すでにチョイ呑みの域を超えてしまったようだわははメートル上がってるよ（笑）これ以上呑むと夜に差し支えるであろうチョイ呑みは打ち止めにして〆まあ食おうこれも何度かリピートしているお気に入りおだし香るお蕎麦屋さんのカレーこれ、妙に旨いんだよなもう〆の神様が微笑んでるって感じレンチンしてフタを外すといい香りが・・・和風だしの効いたとろみと、ほんのりスパイスが鼻をくすぐる感じいいね♪肉がけっこう多めに入っているのもいい！呑んだ後の胃にじんわり染みるね～カレーなのに優しい、でも物足りなくない・・・まさに“蕎麦屋の矜持”が詰まってる走って、呑んで、食ってでも、まだ物足りないわははそうだ、スイムに行こう恒例の、酔いどれ日曜昼スイム（笑）良い子は真似しちゃいけないよ危険だからねぎゃははまあ泳ごうとは言ってみたものの・・・酔いどれ、腹パンパンまともに泳げるわけがないわはは水中ウォーク水中ストレッチからのシュノーケル装着スカーリングゆったりドリルスイムほぐし程度の３０分ほどで終了日曜昼スイムは行くことに意義があるのである以上↓写真は別の日の練習風景です↓ごちそうさまでした♪お疲れ様でした♪撮影日：2025.10.19
23Oct
- 俺とナプキンと白い巾着袋【汁だらけの革命】
  記憶の交差点―白い巾着袋と、泣きながら帰った道―昭和四十年代、小学一年生だった俺は、給食が苦手だった好き嫌いが多く、食べられないものが出るたびに、給食の時間は地獄のように感じられた食べ終わるまで片づけさせてもらえず、掃除の時間になっても俺は教室の後ろで食べられない給食を見つめて、ポツンと座っていた最後の最後、先生がしびれを切らして「一口だけでも」と強制してくるその一口が、どれほど苦しく、どれほど涙を誘ったか毎日、泣きながら家に帰ったある日、俺は決めた嫌いなものは、ナプキンに包んで巾着袋に隠すそして帰り道、公園の物陰にそっと捨てるそれが、俺の“生き抜くための知恵”だったランドセルの横にぶら下がった白い巾着袋中はいつも、食べ物の汁や脂でベトベト、ぐちゃぐちゃだったでも、母は何も言わずに、毎日きれいに洗濯してくれていたその沈黙が、どれほどありがたく、どれほど救いだったか今になってようやく、胸に染みるあの頃の俺は、泣きながらも、ちゃんと生きていた白いナプキンに包まれていたのは、食べ物だけじゃない小さな自分の誇りと、誰にも言えなかった痛みだった今も、あの巾着袋の重さを忘れない
- 三角チョコパイ黒、ついに俺様の口へ！ただしボロボロで
  甘味処マクドナルド三角チョコパイ黒―秋の風物詩、ついに初体験―毎年、秋になると発売されるマックの三角チョコパイ「今年こそは食べよう」と言い続けて、気づけば数年そしてついに、今年、俺様はそのチョコパイと邂逅することになった夕方、家人からLINEが届く「三角チョコパイ買いに行くけどいる？」もちろん「いる、チョコのほう」と即レス俺様、ついに念願のチョコパイを手に入れる日が来た仕事を終えて、意気揚々とLINE「三角チョコパイ待ってろよ」その瞬間総武線、止まる「船橋駅で人身事故が発生し、上下線ともに運転見合わせとなります」のぉーーーーーー！まじかーーーーーーー！俺様のチョコパイがーーーーーーー！事故発生は17時32分。運転再開は19時散々な目にあって、ようやく帰宅そして、待っていた三角チョコパイとご対面ケースから取り出すと…ぼろぼろ家人、ジョギングの途中で買ってきたらしくリュックに詰めて走って帰ってきたとのことそりゃ、ぼろぼろなるわなでも、そんな文句でも言ってみようものなら想像しただけで恐ろしいなので俺様、潔くこう言った「うまい、うまい」そして、むしゃむしゃ食べたとさごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.22
- そば２段と父の自慢、華屋与兵衛で始まる退院の日
  麺の細道華屋与兵衛（篠崎公園店）小天丼二八せいろそばセット茶碗蒸し・お新香・味噌汁付き母の退院に立ち会う日病院から併設の老健へ移る手続きの前に腹ごしらえ父を伴って華屋与兵衛篠崎公園店へ頼んだのは小天丼二八せいろそばセット（茶碗蒸し・お新香・味噌汁付き）そばは１段じゃ足りないので、２段にして200円増しこの200円が、満足感の境界線そば（二八）つるりとした喉ごし、風味は控えめながら安定感あり１段では物足りないので２段推奨＋200円で満足度倍増小天丼「小」と言いつつ、エビ天の存在感は十分甘めのタレが白米に染みて、茶碗蒸しとの相性も良し茶碗蒸し・お新香・味噌汁脇役たちが地味にいい仕事茶碗蒸しは出汁が効いてて、食後の余韻を整えてくれるちなみに俺は、お新香なんて大嫌いじゃ！！わはは余談になるが父はかき揚げ天丼を選択、到着した天丼を見て「こんなに大きいのか…食べきれるかな」と言いつつ、がつがつ食って完食そして一言「90歳にしてはいい食べっぷりだろ」と、どうでもいい自慢自己主張というより、ちょっとした生存報告ごちそうさまでした♪その後、病院で退院手続き、老健で入所手続きを済ませる帰り際父と母の表情に、言葉にならないものが滲んでいた少しだけ、センチな気分になるそば２段でも埋まらない、静かな余韻撮影日：2025.10.10
22Oct
- 日清まぜそば亭「焼豚油そば」と白メシの共演
  デスクdeごはん日清まぜそば亭焼豚油そば今日の昼メシは白米だけ持参おかずは何しよかってまいばすけっと、に行ったんだけどうーーーん店内うろうろ、悩むこと約3分悩んだときはこれだ困ったときの冷食日清まぜ麺亭焼豚　油そばトッピングは温泉たまご＆焼き豚これも、まいばすけっとで購入焼豚のほとんどは白メシにオンチャーシュー丼油そばはよーーーーく混ぜ混ぜして食べるべし麺を食べ終わるとけっこータレや具材のかすが残るきたねえ写真だけどなわははチャーシュー丼の白メシの一部を投下追い飯は正義だラー油、とか、胡椒、で味を調えていただきますこれが妙に旨いんだよなーーーーお買い物、合計524円ほとんど節約にはなってないけどこれでいいのだ吽ごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.22
- 俺と鰻重と父の背中【日本橋うなぎ回顧録：喜代川の記憶】
  記憶の交差点―日本橋うなぎ回顧録：喜代川の記憶―小学生の頃父に連れられて日本橋界隈の“庶民的で美味い店”を巡った。父はその界隈の飯屋にやたら詳しくて、どこに入ってもハズレなし。でも、俺の中で一番記憶に残ってるのは「うなぎ喜代川」で食べた、あの鰻重だった。店で食べる“鰻重”は、あそこが初めてだった。パリッと香ばしくて、でも口に入れるとふわふわで、甘じょっぱいタレが染みてて…細かいことは覚えてないけど、あの時思ったのはただひとつ。「鰻って、こんなに美味しいんだ」それからというもの、父に「何食べたい？」と聞かれるたびに、俺はいつも「喜代川の鰻重」と答えてた。でも父はいつも「喜代川か、あそこは…ん、また今度な」と言って、なかなか連れて行ってくれなかった。今ならわかる。あそこはちょっと高価だったんだ。父の財布事情も、仕事の疲れも、あの頃の俺には見えなかった。今、父は90歳。正直、もう先は長くないかもしれない。でも、あと少し。もう少しだけ、親孝行してあげたい。あの頃の「また今度な」に、今度こそ「今だよ」と言えるように。あの鰻重は、父の優しさで蒸されていた。
- チキン三兄弟、カレーの海に沈む【金のバターチキンカレー・セブンイレブン】
  レトルトカレー図鑑金のバターチキンカレーセブンイレブン金のバターチキンカレーリニューアルされたと聞いたのでさっそく買ってみたほんとはバターチキンカレーそんなに好きじゃないんだけどなわはは特徴などは下記の通り（受け売りだけどな）南インド料理の名店「ERICK SOUTH」総料理長・稲田俊輔氏が監修　素材の旨味を最大限に引き出すスパイス使いで、甘み→旨味→スパイスの三段階が楽しめる本格派骨付き手羽元が3本もゴロッと入ってる！　スプーンでほぐれるほど柔らかく、旨味がカレー全体に染み渡る設計価格は429円（税込）でコスパ抜群　専門店の味がコンビニでこの値段って、ちょっと信じられないレベル電子レンジ調理OK忙しい日でも、レンチンで贅沢カレーが完成するのがありがたいポイントパッケージの写真のようにキレイに盛り付けようと思ったんだけどなわははチキン三兄弟がボトッて落下してカレーが飛び散ってしまったんだよよく松屋や吉野家の盛り付けがなっとらん！！って怒りまくってる俺だけどな自分でやったんだからしょうがない自分に甘いぞ、俺様わははそれにしても骨付きチキン3本入りなんてセブンさん奮発したもんだなチキン好きの俺、感謝感激雨あられそして、チキンがほんとうに、ほろほろ旨い！すき家の、ほろほろチキンより、もっと、ほろほろ、だぞバターチキンカレーはそんなに好きではないけれど前に𠮷野家で食べた「バターチキンカレー」より旨いってか、こっちの方が好みかもとゆーことでバターチキンカレーはそんなに好きではないけれど（しつこい）それなりに美味しく頂きましたとさ（笑）ごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.15
21Oct
- 俺と鳥徳とかつ重の昼休み【茅場町の昼メシ回顧録】
  記憶の交差点職場が茅場町だった頃、昼飯は戦だった時間は短い、腹は減る、財布は軽いそんな俺を救ってくれたのが、鳥徳のかつ重だったチキンカツの卵とじふわふわの玉子に包まれた、香ばしいカツ甘じょっぱい出汁が染みた衣が、白いご飯にとろりと絡む一口ごとに、昼の疲れが溶けていく重箱を開ける瞬間、俺は昼飯の宝箱を開けていた香ばしい煙の記憶、カウンター越しの職人の手さばき、ざわつく店内の空気全部が、昼飯の儀式だった職場が木場に移っても、時々、俺は茅場町に戻った昼飯のためだけに。鳥徳のかつ重のためだけにあれは、巡礼だった、昼休みという名の旅路俺は、昼飯の記憶を確かめに行っていた今、鳥徳は建て替え中あの重箱は、しばらく開かないでも、俺の中では、昼飯の宝箱は今もほくほくと湯気を立てている写真はイメージです
- 第５回：150円の奇跡！幸楽苑チャーギョ、裏セットの祝福【幸楽苑】
  チャーギョ依存症発症中幸楽苑久しぶりにチャーギョシリーズ復活今回、潜入したのは中華料理店の雄、いや、庶民派の覇者幸楽苑食べるものは決まっている餃子：２８０円安っ！！チャーハン：３７０円安っ！！単品、２品、合計：６５０円安すぎだろっ！！やるじゃねーーーかっ幸楽苑、見直したぞあまりの安さに調子に乗って中華蕎麦まで頼んじまったじゃねーか結果、３品合計：１１４０円１０００円超えちまったじゃねーか元の木阿弥、あーめん無事、苦手なタブレット注文完了し待つこと数分、あっとゆー間に３品そろい踏み圧巻のトライアングルの完成だで、その時、店員さんに言われた「３品、単品でご注文されてますが、セットにすると少しお安くなりますので、注文変更しておきますね」で、「あ、そうなんだ、ありがとネ」って、あまり気にもしてなかったんだけど・・・（こちらのオチは後半で）とゆーことで、毎度のことながら、前置きが長くなったまあ食おう先ずはチャーハンなんだよっ球体盛りじゃねーのかよ盛り付け雑じゃねーかガッカリさせるんじゃねーぞばーろーところがだ、気を取り直して、一口食べてみるとおい、おい、旨ぇじゃねーか！！しっかり炒めてあって、パラパラで香ばしい味付けはちょっと濃いめ、好みの塩梅チャーシューや具材もたっぷり入っていて非の打ちどころがねぇじゃねーか見直したぜ、幸楽苑さんよーーーこれ、調理人が強火で、鍋ふって作ってるのではなくドラム式のマシンで作ってるつーんだから驚きだそして餃子（６個）焼き目バッチリ！良い仕上りじゃねーか見た目は完璧、文句のつけようがないサイズは、まあ普通大きくもなく、小さくもないチェーン店餃子標準的サイズかなパクっと食べてみると外はパリッ、中はジューシー餡子もけっこー入ってるおい、おい、旨ぇじゃねーか！！とゆーことで侮りがたし、幸楽苑のチャーギョやるじゃねーかっ幸楽苑あっ、、中華そばこちらは、チャーギョシリーズとしてはおまけなので簡潔に癖のない醤油味昔ながらのラーメンこれぞラーメンって味悪くない、てか、旨いそして、お会計ミックスチャーハンセット：５００円おお！単品、２品餃子：２８０円＋炒飯：３７０円＝合計６５０円より１５０円もお得じゃねーかてか、令和では絶滅したと思われるワンコインランチじゃねーーーかっおそらく、きっと、タブレット注文時に見落としていたセットなんだろうけど店員さん、ナイスだよ、ありがとう！そして、最後に、言っておく幸楽苑！やるじゃねーーーかっ！！ごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.18
20Oct
- 俺様の朝カップ麺：煮干しにやられた話
  カップ麺の小部屋マルちゃん煮干拉麺凪すごい煮干ラーメン朝起きてカップ麺が食べたくなりセブンイレブンへ買ってきたのはこれ名前からして、煮干し全開の予感開けてみたら、案の定めちゃ、煮干し、煮干し、していて、しつこい！俺様の舌には、ちょっと重かった好みではなかったけど、完食朝から煮干しに殴られた気分ごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.19発売元：東洋水産（マルちゃんブランド）• 販売場所：セブンイレブン限定（一部店舗では取り扱いなし）• 価格：税込267円（税抜248円）• 発売日：2025年9月16日以降順次特徴• 煮干し感MAX：凪の代名詞「すごい煮干ラーメン」を再現。20種類以上の煮干しを独自ブレンドした濃厚スープ• 麺：太めの丸刃麺＋「いったん麺」と呼ばれる幅広麺入り。とろけるような食感でスープと絡む• スープ：煮干しの旨味に唐辛子の辛味を加えた、ちょい辛濃厚煮干し醤油味• 具材：味付け豚肉、メンマ、ネギなど「凪」ってどんな店？• 創業地：新宿ゴールデン街• 名物：「すごい煮干ラーメン」＝煮干しを毎月5〜6トン仕入れるほどのこだわり• 麺の特徴：自家製の中太麺＋「いったん麺」のダブル構成• スープ：煮干しの旨味を最大限に引き出し、魚臭さを抑えた絶妙なバランス
- 俺と父とキラクの昼飯劇場【水天宮・昭和洋食異伝】
  記憶の交差点水天宮の裏路地に、小さな洋食屋があった名前は「キラク」カウンター8席、鉄板の前に座ると、ラードの香りが鼻をくすぐる父は食通だった三越で買い物をする前に「今日はビフテキにしようか」と言って、俺をキラクに連れて行ってくれた。店主は、料理人というより、昼飯劇場の座長だったお客と話しながら、肉を焼くいや、揚げるいや、焦がす「やっちゃったー！」店主は笑いながら、肉をもう一枚焼き直すその声に、店内の空気がふわっと和む俺は、焦げた肉じゃなくて、その笑い声を食べていたのかもしれない父は黙って、でも嬉しそうに、新しく焼かれたビフテキを口に運ぶ俺は、ポークソテーをかじる昼飯は、味だけじゃない。人と時間と、ちょっとした失敗の記憶だ洋食キラク（人形町・水天宮前）創業：1951年（昭和26年）、創業者は長谷川外吉氏カウンター8席のみの小さな店構え名物はビーフカツ、ポークソテー、豚ロースカツなどの昭和洋食昔ながらのラード揚げ、マカロニサラダ、キャベツ添えのプレートスタイル
- アウト・オブ・眼中！すき焼き弁当の逆襲【肉のヤマ牛】
  お弁当買ったよ肉のヤマ牛すき焼き弁当毎度おなじみの、両国駅前の人気店肉のヤマ牛ついこないだまでたれカツ弁当が一番旨い！たれカツ弁当が最高！なーーーんて言ってたのは、どこのどいつだーーーい俺だよっ！！ぎゃはは人の好みはコロコロ変わるのだ男ごころと秋の空、的な新商品に、めちゃ弱いすき焼き弁当６９０円也この値段で、これを食うなら𠮷野家で「牛丼（大盛り）」食った方がコスパ良くね否肉屋の肉は旨いんだよ𠮷野家なんて目じゃねえんだよアウト・オブ・眼中ってやつだわはは大きめにカットされた玉ねぎ玉ねぎ好きなのでありがたい肉は甘みがあって旨い甘じょっぱいタレがシミシミの飯が旨いこれはリピート確定だろう！たれカツ弁当は３回連続で買ったけどすき焼き弁当は何連続まで記録を伸ばせるか！？しかし、俺は、新商品に、めちゃ弱い果たして・・・次なる刺客は・・・ごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.14
19Oct
- 俺とおでんと社会人一年生【茅場町・お多幸の記憶】
  記憶の交差点―ぎょく・厚揚げ・じゃがいも、三種の神器とともに―今から40年近く前の話し社会人一年生だった頃、職場の近くにあったおでん屋「お多幸」には、昼飯を食べに通っていた場所は茅場町今はもう閉店してしまったけれど、記憶の中では今も営業中だ昼時になると、いつも一階は満席階段を上がって、二階席へ通されるのが常だった木の階段を踏みしめる音ざわつく店内湯気の向こうに見えるおでん鍋すべてが、昼飯の儀式の始まりだった。頼むのは、いつも同じおでん定食、700円ご飯とみそ汁が付いていて、おでんは好みの三種を選べる選ぶのは決まっていたたまご、厚揚げ、じゃがいもたまごは「ぎょく」と呼ばれていた味のしみたぎょく箸を入れると黄身がほくほくと崩れ、出汁に溶けて行ったそしてその出汁をすするのも楽しみだったその素朴な旨さが、昼飯の満足感を決定づけていたじゃがいもは、ほくほく厚揚げは、ご飯に乗せて、ちょっと醤油を垂らして食べるそれが、俺様流だったご飯は白飯じゃない、茶飯だったおそらく、おでんの汁で炊いたもの香りがよくて、出汁の旨みが染みていて、これがまた絶品だった大盛りは50円増し食べ盛りだったから、いつも大盛りだった気がする一時期は、ほんとに毎日通っていた昼休みになると、自然と足が向かっていたぎょく、厚揚げ、じゃがいも茶飯、みそ汁そして、あの店の空気今、茅場町のお多幸はもうない跡地には「てけてけ」が入っているでも、ストリートビューで見た建物には、確かに面影が残っていた階段の位置、窓の形、あの雰囲気記憶は、ちゃんとそこにあったあの頃の昼飯は、ただの食事じゃなかった社会人一年生の自分を支えてくれた、静かなご褒美だったぎょくの黄身が崩れるたびに厚揚げに醤油を垂らすたびに茶飯をかき込むたびに少しずつ、大人になっていった気がするありがとう、お多幸ありがとう、茶飯そして、ありがとう、ぎょく
- タレに沈めた白米、そして俺は叫んだ【丸亀製麺・旨辛肉盛りニラ玉ぶっかけ】
  麺の細道旨辛肉盛りニラ玉ぶっかけ丸亀製麺久しぶりに丸亀へお気に入りの「カレーうどん」にでもしよ、と思ったがおっ、これいいじゃん！これだよ旨辛肉盛りニラ玉ぶっかけニンニク入りこれは明らかに「追い飯」が必要なタイプと判断し並盛＋白ごはん、とするうどん大盛りに出来ないチキン野郎ですでも、白ごはんは（小）ではなく（並）ねこの手のものには上品さなんて必要ない「油そば」や「まぜそば」と同じぐしゃぐしゃ、って、よーーーくかき混ぜるべしよく混ぜたらまあ食おうズズッとなうおっ！うめぇじゃないの！旨っなんたって先ずタレがうみゃーー旨味と辛味が絶妙に絡む「ニラ」と「もやし」のシャキシャキ感がグッドピリ辛でクセになる味わいニンニクも効いていて無敵だ白ごはんは最後に投入と思ってたけどタレがあまりにも旨いんで我慢しきれずご飯をタレに沈めてパクっとなうぎゃ、ぎゃ旨っまあ、興奮しすぎはよろしくないね一旦、落ち着こう、俺様１０月１７日・１８日　限定サービスで配布された「一口醤油うどん」とやらを頂いてみるまあ、いつも通りの丸亀の麺だでも、冷めちゃって、旨くないわははごちそうさん気を取り直して〆追い飯投下ご飯をタレをよく混ぜてパクっとなうぎゃ、ぎゃ旨っ旨っとしか言いようのない傑作であった（ちょっと大げさだけどな）合計金額は・・・千円越えむーーーーん明日から節約だぁあーめん最後に一言、言っておく跳ねるので「エプロンは絶対しとけよ」ごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.17
18Oct
- セブンの鉄板、月島の幻—ベビースターチーズもんじゃの気恥ずかしさ
  コンビニ飯ベビースターチーズもんじゃセブンイレブンセブンイレブンに行ったらこんなもん見つけた！新発売しかも東京限定だっベビースターチーズもんじゃだとーーーこんなもん、旨いはずがないけっ、ダボがっ江戸っ子なめんなよ（ほんとは江戸っ子じゃないけどな）しかしながら新発売に弱い買っちった実はこれ、もんじゃは2種類あったんだけどなもち明太子チーズもんじゃとベビースターチーズもんじゃこれ、普通なら王道ともいえるもち明太子チーズなんだろけどこんなもん、絶対に旨い訳がないと思っているのでジャンクな方に行っておいた方が後悔が少ないんじゃねえかと打算が働いたのである（損も得もねぇけどな、むしろ、損しかないかwww）レンチンしてみたやっぱ、なんか、きたねぇ図だなまあ、本物の「もんじゃ」だって〇〇みたいだけどな、ぎゃはは長い前置きになったがまあ食おうパクっとなむーーーーんこれは、明らかに、違う月島で食う「もんじゃ」とは、全く違う食べ物だでも、まあ、ちょっとは、もんじゃっぽいかな・・・全否定できない、この気恥ずかしさわかるかなーーーわかれねーーーだろなもんじゃらしさを出すために、ぐしゃぐしゃにかき混ぜてみたうーーーむやっぱ、もんじゃ、じゃないよなでも、まあ、ちょっとは、もんじゃっぽいかな・・・わかったよ、この気恥ずかしさの原因はスプーンで食ってるからだ！やっぱな、金属の「はがし」にくっつけて食わないとうまくくっつかなくて、すくって食べる、あの気恥ずかしさと同じだ（ほぼ意味不明だけどな）＜結論＞もんじゃ、ではないでも、めちゃめちゃ、ジャンクな味で不味くはないけど、旨くもないだけど、ちょっぴり、もんじゃ、っぽい気恥ずかしいけどわかったような、わからないような、結論（笑）とりあえず、終売なる前に「もち明太子チーズもんじゃ」も食べなきゃ食べなきゃ損、損！ごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.15
17Oct
- 俺とチープ丼と昭和の夜【昭和のカツ丼回顧録】
  記憶の交差点―首都高下、カツ丼は眠らない―永代通りの片隅にいた、昭和の補給所茅場町から永代通りを日本橋方面へ首都高の高架が見えてくる頃、右手の角にぽつんと灯っていたどんどん今から35年以上前、昭和のサラリーマンは24時間戦っていたいや、戦わされていた徹夜仕事が確定した夜、俺の胃袋を支えてくれたのは、あの店だった牛丼、カレー他にもメニューはいろいろあったけど俺はいつもカツ丼一択分厚さ？そんなものはなかった衣はふにゃっと、カツはペラペラ、卵は火が入りすぎて出汁は甘すぎる仕上には刻みのりが振りかけられていたでも、深夜の腹ペコにはそれが最高だったあのチープさが、疲れた身体に染みるんだよ「贅沢じゃないけど、裏切らない」それが、どんどんのカツ丼だった24時間営業の灯りは、俺の戦場に差す唯一の温もりだった今はもう、あの店はない首都高の下にあるのは、別のチェーンか、無機質なビルかもしれないでも俺の記憶の中では、まだあのカツ丼は湯気を立ててる―あのカツ丼は、雑さの中にあった完璧だった―写真はイメージです
- 勝沼ワイナリー巡りの〆は頑固おやじのほうとう
  麺の細道頑固おやじの手打ちほうとう勝沼ぶどう郷ワイナリー巡りの〆はこれ冷たいビールに熱々のほうとう本当は前回にも行った慶千庵さんに行ったんだけど大行列だったんだよ1時間以上は待ちそうな気配だったんで、さっさと転進向かったのは頑固おやじの手打ちほうとうこちらも結構な人気店で20分くらい並んだけどなじつはこの店には20年以上前に来たことがある昔、山屋だった頃、甲州方面の登山帰りに立ち寄ったんだけどその頃は、ぜんぜん人気なくてブドウ園の中でひっそり営業している店いわゆる穴場だったんだけどいつの間にか、押しも押されぬ人気店になっていた（正しくは「押しも押されもせぬ」だけどな）ほうとう、2人前で３２００円すなわち、１人前で１６００円まあ、標準的な価格だろうなちなみに生ビール、２杯で１４００円すなわち、１杯で７００円まあ、標準的な価格だろうな席に通されてから、ほうとう出来上がるまで時間がかかりそうだったので隙間時間にお買い物ブドウ各種盛合わせバレエティーセット的なものを購入シャインマスカットやピオーネと言った定番以外にもマイハートやバナナなど珍しい品種も少し入っていてお得感あり生ビールはさっさと出てきたけどほれ、やっぱり、泡が減っちゃってるこれだからジヨッキ生は嫌いなんだビールは瓶に限るぜ！！でも、まー、置いてなかったんだから仕方があるまいグイっと泡の口髭つけて一気飲みおかわりっ！！わはは混雑具合から、ほうとうが出てくるのに３０分くらいかかるかもななんて思ってたけどなんてことない２０分とかからずに出てきた流石、人気店、手際がよろしいのね（笑）こちらのお店では２人前以上は大鍋で１つの鍋で提供される３人前、４人前、６人前って鍋がどでかくなるシステムなので、取り分けるのが面倒くさいぞ仲の良い、夫婦やカップルであれば問題ないけど取り分ける量に差が出たりカボチャの数が同数にならないとかこっちはキノコが少ないとか、多いとか揉め事起こらないように細心の注意が必要であろうわははスープは醤油ベースの様に感じたけど実際には味噌ベースだって！キノコの旨みと野菜の甘みたっぷりで旨い肉の旨みも欲しいとこだけど、まあ、しゃーないね麺は流石と言ってよかろう手打ちでちじれた麺コシが合って旨いよなんたって「最高峰、名人の位、受賞」だもんな間違いないよカボチャは１人３切れキノコ類は色々、たくさんな言ってるんで均等とりわけ不能喧嘩にならぬよう、要注意（笑）最後まで美味しく頂きましたスープは全部飲み干す派わははごちそうさまでした♪撮影日：2025.10.12
16Oct
- 酒を求めて幾千里、勝沼ぶどう郷、秋の巡礼2025
  酒を求めて幾千里勝沼ぶどう郷ワイナリー巡り秋の恒例勝沼ぶどう郷ワイナリー巡り恒例って言ってみちゃったけどなまだ２回目（笑）前回、来たのは２０２３年その時は、走って巡ろうってランニングスタイルで来たんだけど呑んじゃうんだもんなお土産のワインにブドウ買っちゃうし〆には「ほうとう」食ったりするもんだから走れるわけがないわはは今回は前回の教訓を生かし、全区間ウォーキングとする勝沼ぶどう郷駅から旧甲州街道方面へ下ると先ずは有名ワイナリーシャトー勝沼があるんだけどこーゆー有名で巨大なワイナリーは無視、なのだが「さっちゃん葡萄園」だって？？小林幸子の葡萄畑なんてのがあったぞまー、そんだけたけどなさて、今回のルート、巡ったワイナリーは下記地図を参照の事ワイナリー其の壱くらむぽんワイン自販機っぽいスタイルで試飲ができる最近はこのスタイルのところが多い値段は各ワイナリーでまちまちだけどこちらでは１杯１００円也１杯ったってほんのちょっぴり半口程度の量だけどなこちらでは２杯だけいただいたワイナリー其の弐蒼龍葡萄酒こちらでの試飲は５５０円で４杯それに帰りがけにもう１杯サービスしてくれたので合計５杯いただいた大好きな忌野清志郎先生の色紙が飾ってあったので撮影しておいた２００６年に清志郎先生が来たなんて亡くなったのが２００９年だから亡くなる３年前かそう言えば、清志郎先生は享年５８歳俺、とっくに清志郎先生を追い越してしまったんだなちょっぴりセンチな気分で蒼龍葡萄酒さんを後にするワイナリー其の参大泉葡萄酒こちらは、なんと、試飲は無料です但し、店主さんのウンチクを嫌ってほど聞かされるけどな（笑）でもな、ウンチクも良いもんだぜ色々な知識を得ることができたんだぜ（なんか言い回しが清志郎っぽくなってきたwww）通常の葡萄はボルドー液と言う防カビ効果のある液体を使用して栽培されているらしいのだがボルドー液を使わないで栽培した葡萄で作ったワインはとても豊潤でフルーティーな仕上がりになるとか９月に収穫した葡萄と１０月に収穫した葡萄を使ったワインの違い９月のはフレッシュな浅い味わい１０月のは熟成された深い味わいになるとかステンレスタンクで醸造したのと樽で醸造したワインの違いタンクはすっきり、樽はブランデーの様な熟成した味わいになるとかそんなウンチクを聞かせられながらなんと９杯も無料試飲をさせていただいた嫌いじゃない人には良いお店だと思うよワイナリー其の四勝沼醸造おそらく、ここら辺のワイナリーでは一番人気だと思われる先ずはプリペイドカードを購入してカードにチャージするシステム１杯１００円から３００円ちょっと高くつくけど試飲できるのは２０種類以上ありそうだちなみに、これで３００円なんて名前のワインなのかは知らない（笑）こちらでの試飲は２杯で終了ワイナリー４ヶ所巡って試飲は合計１８杯流石にワインはもういいよビールが呑みたーーーいとゆーことで足早に「ほうとう」を食べに向かったのであったほうとう食ったことについては、また後日乞うご期待お土産に買ってきた一升瓶の白ワイン（右）重たかった・・・撮影日：2025.10.12