
デスクdeごはん
セブンイレブンいそのかづお監修・札幌ブラック醤油ラーメン
発売したての旬な商品、本日18時、堂々公開。
錦糸町から両国へ――俺の脳内は昼飯だけだ
いつものように錦糸町駅で下車し、そこから両国までの25分ウォーキング。
健康志向の俺の日課だ。
そしてウォーキングしながら考えることと言えば──
「昼飯なにしよ」これだけだ(笑)
歩きながら思案を巡らす。
ふと降りてきたのは松屋の新作カレー、ネオカシミールカレーだった。
今日の昼飯は決まりだ。
100%決めた。
ネオカシミールカレーを喰らうのだと!
ここまでは完璧だった。
の中の“昼飯会議”は満場一致でネオカシミールに決定していた。
スパイスの香りが脳内で立ち上がり、
「今日はこれしかない」と確信していた。
──ところがだ。
セブンに寄ったら黒に呼ばれた
両国へ向かう途中、いつものようにセブンに立ち寄った。
ただの寄り道だ。
コーヒーを買うだけのはずだった。
ほんの数十秒の滞在で終わるはずだった。
しかし、セブンに入るとあのフレーズが頭をよぎる。
「なーにがあるかな セブン・イレブン」
悪い癖が出る。
ついつい商品棚を見てしまった。
そして──棚の端で黒い影が俺を呼んだ。
札幌ブラック。
北海道フェア第2弾の黒いラーメンが、
ひっそりと、しかし確実に存在感を放っていた。
しかも“エコだねシール”付きの子までいる。
賞味期限が近くて値引きされている、あの哀愁のシールだ。
北海道フェア、売れてないのかな?
札幌ブラック、人気無いのかな?
なんて考えていたら── 脳内で、あの声が流れた。
「お店で待てま〜す💛」河村ここあちゃん。
ここで俺の昼飯会議は一瞬でひっくり返った。
ネオカシミールのスパイスの香りは、
ここあちゃんのふわふわボイスに上書きされてしまった。
気づけば、俺は札幌ブラックを手に取っていた。
しかもエコシールの子ではなく、
本日入荷の“新鮮な黒”の方を選んでしまった(笑)
黒は状態が命だ。
写真を撮るなら新鮮な黒に限る。
ここは譲れない。
黒xカレーーー俺のブラック構図の再現
そして、以前食べた富山ブラック+カレーの記憶が蘇る。
あの構図だ。
右にラーメン、左にステンレス皿のカレー。
カレー皿は斜めに窮屈。
下にスプーンとレンゲ。
左頭上からのスポットライトでステンレスが光る──
よし、札幌ブラックでも同じ構図で撮ってみよう。
俺の昼飯は遊び心が命だ。
札幌ブラック、そしてレトルトカレーを手に取り店を後にした。
調理開始――段取りが命
11時45分、調理を開始する。
カレーライスとラーメン、2種類の調理は同時にできないので段取りが重要である。
まずはご飯をレンチン2分。
続けてレトルトカレーを1分30秒。
そして札幌ブラックを6分レンチンだ。
札幌ブラックをレンチンしている間に、カレーライスを整える。
ステンレス製カレー皿──これがまた黒との相性が抜群なんだが──
左半分にご飯を、右半分にカレーを注ぎ込み、トレーの左側にセットする。
カレー側を右上にし、斜めに窮屈に配置するのが“俺のブラック構図”の肝だ。
右にはラーメン丼を置き、
下にはスプーンとレンゲを横並びで控えさせる。
あとは札幌ブラックのレンチン終了を待つだけ。
完成――黒の比較
レンチンが完了したら、上段部──麺と具材の乗ったトレー──を慎重に取り外し、
スープだけを丼に注ぐ。
そしてスープの上に麺と具材をそっと乗せていく。
ここが非常に難しいところだ。
麺と具材を投下した反動でスープが丼の中で暴れ、
丼の縁を汚してしまうのは防ぎようがない。
汚れてしまったところは、丁寧にティッシュで拭い整える。
この“縁の仕上げ”が写真の出来を左右する。
そして──完成だ。
完成した 札幌ブラック+カレーライス の画像と、
以前食った 富山ブラック+カレーライス の画像を並べてみる。
か・ん・ぺ・き。
わはは。
これが俺の遊び心って奴だ。
満足である。
▼札幌ブラック+カレーライス
▼富山ブラック+カレーライス
いそのかづお、とは何ぞや
ところで──
いそのかづお監修。
いそのかづお、とは何やら。
いその・かつおではダメなのか?
いその・なみへいではダメなのか?
どーでもいいけど、
俺はその“いそのなんたら”と言う、人名なのか店名なのか、
どちらにしても、まーったく知らんわけである。
札幌ブラックの存在だって、
ここあちゃんのCMで知っただけのことである。
たまたま以前、富山ブラックを食べた記憶が蘇ったから買っただけの話だが、
その富山ブラックを食ったのだってもう3年も前の話だ。
味なんてとうに忘れている。
知らない札幌ブラックと、忘れた富山ブラック。
味の比較ができるわけもなく、
富山と札幌の方向性の違いなど知る由もない。
ただ、ただ──
面白い画像が撮りたかっただけの自己満足である。
食レポなんぞは不要。
いや、不毛であろう。
わはは。
締め
札幌ブラック、黒い見た目のわりに飲める黒だった。 香ばしい醤油とにんにくがふわっと立ち上がり、 富山ブラックほどの塩パンチはなく、むしろ優しい。 麺は中太ちぢれで存在感があり、具材も思ったよりしっかりしていた。 昼に食うのに程よい重さで、黒の満足度は高い。 以上。








