戸隠トレイルラン2024 初日レポ|ショート8km・ふるまい蕎麦・戸隠高原ホテル | まあ食おう

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~Keep it real(飾らず・素でいく)をモットーに書いてます~
日々、何気に食べた物を中心に、いい加減、適当、軽薄に紹介しています。見て、読んで、為になる内容なんぞは皆無でしょうが、俺の勝手だ、そんなもんほっとけ(笑)

 

 TODAY'S
 
旅の宿飯(戸隠への旅)

 

初日:戸隠トレイルラン大会と戸隠高原ホテルの夜


 

  朝3時の出発、雨の中を戸隠へ

朝3時起床。 

まだ夜の名残が濃い時間帯に、眠い目をこすりながら支度をして、 

3時半に家を出発。 

外はしっかり雨。 

長野は晴れ予報なのに、千葉はまったく止む気配がない。

 

「ほんとに晴れるんかいな」と思いながら、 

雨の中を一路、戸隠へ向かう。

 

  震えるSA朝食、うどんとカレーに救われる

途中、東部湯の丸SAで朝食。 

 

気温は想定外の 20℃。 

半袖・短パンの馬鹿でーーーーす。

そりゃ震えるほど寒い、 

温かいものが恋しくなる。

 

そんなわけであるからして選んだのは

山菜と竹の子のうどん+ビーフカレー小丼セット

 

これが思いがけず当たりだった。

 

うどんは具沢山で、山菜と竹の子の食感がよく旨い。 

カレーは「いかにも業務用」ではあるものの、 

ルーはちゃんと温かく、

(ここんとこいつも温いカレーに当たってたからな)

少しだけど肉も入っていて悪くない。

 むしろ朝の身体にはちょうどいい“優しいカレー”だった。

 

 

  長野ICでようやく晴れ間、戸隠スキー場は快晴

それにしても雨がやまない。 

現地は晴れ予報なのに、 

高速を走っても、SAを出ても、 

いつまでたっても雨が止まずヤキモキする。

 

しかし── 

長野ICを降りる頃には、 

空にうっすらと晴れ間が見え始めた。

 

そして大会会場の 戸隠スキー場 に着くと、 

そこはすっかり晴れ渡っていた。

 

「よし、これで安心だ」と胸を撫で下ろす。 

雨の心配が消えた瞬間、ようやくレースモードに切り替わった。

いやいや、切り替わったのは家人だけだけどな(笑)

 

 

 
 

  家人はガチ、俺はお気楽シュート8キロ

今回の大会、俺はガチでミドルクラスを走る家人の付き添いみたいなもので、 

自分はショート8キロをへらへら走る──否、歩くだけの お気楽モード

 

そんなこんなで10時。 

まずは家人のスタートを見送り、 

あくびしながら会場内を徘徊。

 

 

レストハウスでは、ゴール後にふるまわれる 戸隠そば を 

戸隠高校そば部の生徒さんたちが一生懸命に作っていた。 

これはゴール後が楽しみである。

 

ってか、

「そば部なんてあるんかーーーーい」

 

 

 

  ショート8キロ、へらへら走りから怒涛の下りへ

そして10時半、ショートの部スタート。 

俺は最後尾から、へらへら笑いながらスタートした。

 

最初の1キロほどは平坦で、ところどころ下り基調。 

焦らない、焦らない。 

なんたって俺は付き添いなんだから、熱くなる必要はない。

 

しかし1キロから先は、スキー場の林間コースを上る 急勾配。 

お気楽モードとはいえ、これはかなりきつい。

 

ショート8キロだから、 

「登り4キロ、下り4キロだろ」と普通は思うわけだが、 

レースはそんなに甘くない。

 

結局、きつい登りは 5キロ地点まで続く。 

けっこうなアルバイトで、へとへとになったぜよ。

 
 

この時点で、おそらく順位は半分よりうんと下。 

でも残すは下り3キロだけじゃん。

 

「ちょっくら飛ばしてみっかっ」

 

とゆーことで、怒涛の下りへ突入。 

前方に見える奴、全員抜いてやるぜー、と気合を入れ、

10人ほど抜いたのは数えてたんだけど、 

あとはもうわからん。 

推定20〜25人ほどをパスしてゴール。

 

結果は 84位/185人。 

最後尾からへらへらスタートした割には、まーまーの結果。

 

最初からもう少し真面目にやれってか(笑)

 

  ふるまい蕎麦とお焼きでご褒美タイム

ゴール後はさっそく、ふるまいの 戸隠そばお焼き をいただく。

 

戸隠高校そば部の生徒さんたちが打った蕎麦は、 

ちょっぴり太めで固め、歯ごたえがあって、 

いかにも“田舎蕎麦”って感じの力強い一杯。

 

これが妙に旨かった。 

気に入ったよ、ほんとに。

 

お焼きも素朴で、疲れた身体にじんわり染みる。 

もちろん嫌いな野沢菜ではなく、カボチャのお焼きだけどな。

レース後の胃袋にちょうどいい。

 

蕎麦をすすりながら、 

「いやぁ、これはゴール後のご褒美だな」としみじみ思う。

(お前の口がよくも褒美とか言えたもんだなwww)

 

 

そして頃合いを見計らいつつ、 

家人を迎えるためにゴール付近へ向かった。

 

  家人、またしてもロスト、俺の心配MAX

今回の戸隠トレイル、家人は序盤〜中盤まで安定して走っていて、 

総合3位以内は難しそうだったけど 6位には確実に入れる位置 にいた。 

途中経過を見ていても、走りは問題なし。 

「今日は堅いな」と思っていた。

 

 女子1位、2位、3位がゴール、ここまでは想定内。

ところが──4位、5位、6位がゴールしても家人が戻ってこない。 

「次か?次か?」とイライラするが、いつまでたっても姿が見えない。

 

10位が入ってきてもまだ来ない。 

これはおかしい。

 

速報を確認しても DNFはついていない。 

つまりリタイアではない。 

じゃあまだ走ってるのか? 

ロストしてさまよっているのか? 

怪我して動けないのか?

 

情報がまったく入らない時間が続き、

俺は 全身がぞわぞわするほど心配になった。 

「さすがの俺もここまで心配したのは初めてだよ」 

というレベル。

 

そんな中、ようやく遠くに家人の姿が見えた。 

しっかり走っている。 

脚は動いている。 

怪我ではない。 

その瞬間に俺は 心臓が軽くなるほど安心した。

 

ゴール手前で家人がこちらを見て、 

苦笑い。

 

その表情を見た瞬間、 すべてを悟った。 

「ああ、これは派手にロストしたやつだな」と。

 

 

 
ゴール後の第一声は 
 

「やっちゃった…」 

 

もう何も言うまいと思った。 

本人が一番分かっている。

 

だから言ったのはただ一言。

 

「とっとと退散して風呂入ってビール呑もうぜ」

 

それくらいしか声のかけようが無かった。

 

そして最終成績を確認してみたら── 

家人は 60歳代の部で1位

 

家人は常々 

「年代別で勝てなくなったら引退する」 

と言っていたので、

 

「引退しないで済んだな」 

 

と言うと、

 

家人はふくれっ面で 

 

「そーだね、べーーーー」

 

ロストで凹んでいるくせに、 

しれっと年代別1位。 

そんな家人らしいオチであった。

 

  戸隠高原ホテルへチェックイン、風呂とビールで反省会

本日のお宿、戸隠高原ホテルにチェックイン。 

 

 

さっそく風呂へ向かう。

 

レースの疲れを癒し── 

否、俺はショート8キロをへらへら走っただけなので余裕なんだけど(笑) 

それでも汗を流してさっぱりすると、気分は一気に“旅モード”になる。

 

風呂上がりはもちろん ビールで乾杯

 

「もう何も言うまい」とは言っていたが、 

そこは少しは反省会の様相となり、 

次第にメートルは上がり、 

くだのまきあいが始まるのは我が家の恒例(笑)

 

しかし朝が早かったので、 

いつの間にか おやすみモードに突入……

 

 

  夕食がっ・・・

気が付けば 18時になっていて、 

飛び起きて夕食会場へ向かう。

 

 

 
赤ワインを1本注文して席に着くが、 
 

テーブルに並べられた料理を見てしばし唖然。

 

「なんじゃこりゃーーー、ほとんど俺の嫌いなもんばっかじゃねーか」

 

プンプン拗ねていると、家人が

 

「はい、はい、これお肉。私のあげるから拗ねないの」

 

と言ってくれる。

 

「えっ、いいのか」と急にニコニコ顔になる、 

わかりやすい還暦+1歳の若人であった。

(毎回、こんなくだりだな)

 

 

  深夜の貸し切り風呂でサービスショット

夕食を終えて部屋に戻ると、 

家人はよほど疲れていたのか、倒れ込むようにして バタンキュー

 

しかし俺はそう簡単には終わらんよ。 

缶酎ハイをチビチビ呑みなおしながら、 

レースの余韻をひとりで楽しむ。

 

気が付けば 23時半を過ぎていたので、 

最後にもうひとっ風呂。

 

風呂には誰もいなかったので、 

もろ肌脱いでサービスショット。

 

「ちょっとだけよ」

 

わはははは。

 

 

 

 

  興奮して寝付けず翌朝へ

貸し切り状態の風呂でサービスショットを決めたあと、 

 

部屋に戻り缶ビールをもう1本だけ呑む。

 

そして布団に入ったのは 12時ちょい過ぎ。 

しかし──寝付けない。

 

朝3時に起きて、 

レース走って、 

風呂入って、 

ビール飲んで、 

夕食でワイン飲んで、 

また風呂入って、 

缶酎ハイ飲んで、 

さらに缶ビール飲んで──

 

それでも寝付けない俺。

 

興奮しすぎだな。 

中学生の修学旅行じゃねーんだから。

 

そのまま、あまり寝付けずに悶々と翌朝を迎えるのだった。

 

つづく。