
鰻!うなぎ白書
成田山表参道・川豊 本店
記念日前夜。
家人とふたりで翌日の計画を立てていた。
「明日は久しぶりに長柄のロングウッド行くか」
「鼠坂コース走って、長柄温泉で汗流してさ」
「昼は軽くして、夕方早めにステーキかイタリアンか焼肉か…」
そんな“どれも正解”みたいな会話をしながら、
ふたりでワクワクしていた。
なんせ──
大切な記念日だったからね。
何の記念日かは…まあ秘密(笑)
翌朝、現実は…、海練のダメージがズシッ
ところが翌朝。
起きた瞬間、
身体が妙に重い。
だるい。
「あ、これ海練のダメージだな」
シーズン最初の海は、
泳ぎよりも日差しが曲者だ。
「今日は長柄のハードコース、気が進まないなぁ…」
と思っていたら、家人も同じことを言い出した。
「なんか体が重たい。海辺走って砂浜で君の練習見てたからかな。
海の日差しってダメージあるね」
ここまでシンクロすると話は早い。
ふたりで顔を見合わせて、
「長柄は回避」 と即決。
それぞれ家の近所をゆるジョグして、
シャワー浴びてスッキリしても まだ7時ちょい過ぎ。
年寄りは早起きなんだよな。
一日が長いんだよ。
まったくおめでたい奴らだよ(笑)
夕方まで待てん、じゃあランチに変更だ→鰻だ→成田だ
「夕方まで待つのは長すぎるな」
「じゃあランチで美味しいもの食べに行こう」
「久しぶりに鰻食べよう」
「そうだ、成田山に行こう」
決まった瞬間、
慌てて準備して家を出て、
快速成田空港行きに乗り込む。
成田到着→川豊本店60番→成田山で大吉
成田駅に着いたのは 9時過ぎ。
表参道をぶらぶら歩いて川豊本店へ。
整理券を受け取ると 60番。
「これは一巡目ギリギリだな…」
開店までの時間で成田山新勝寺へ。
古いお守りを返し、
お参りして、
新しいお守りを買い、
おみくじを引く。
そして今回は──
数年ぶりの大吉。
「なんかいいことある予感がするーーーー」
わはは。
川豊本店・開店戦線。佃煮4個のカオス
10時に店前に戻ると、
開店待ちの客で溢れかえっている。
「番号札10番までのお客様ーー」
「番号札50番までのお客様ーー」
ここで動きが止まる。
仕方なく待つこと40分。
10:40にようやく呼ばれる。
店内の待合席でさらに15分。
11時に着席。
開店から席まで1時間。
これは想定内。
1時間遅れて来てたら2時間待ち確定だった。
記念日なので上うな重。ビール2本、冷酒2本、佃煮4個
今日は記念日なので
“上うな重” に決定。
まずはキリンラガー中瓶を2本。
お摘みは う巻き玉子。
川豊はアルコールを頼むと
雑魚の佃煮 がついてくる。
これが妙に美味い。
ビールを飲み干して冷酒を2本追加。
するとまた佃煮がついてくる。
気づけばテーブルに
佃煮4個。
さらにうな重の漬物2個。
うな重が来る前にお摘みまみれ。
好きだけど、
さすがに4個はな…。
少し残してしまった。
たはは。
蓋オープン。2枚+1/4の”隙間うめ鰻”に、むふふ
重箱の蓋の上にはメッセージカード。
「小ぶりの鰻だったので、すき間に少し多めに盛り付けました」
まあ大ぶりの鰻を豪快に食べたい気もするけど、
こういう割り切りが川豊の良さでもある。
蓋を開けると──
鰻がドーン。
2枚と、真ん中に 1/4切れ。
これが隙間うめ。
しかもこの1/4切れ、
ちょっと長かったのか、
尾っぽがクイッと曲げられて押し込まれている。
思わず むふふ。
見かけじゃない、量でアピール。
こーゆーの嫌いじゃない。
家人のご飯を移植して”オリジナル上うな重”完成
小食の家人からご飯を少しもらうため、
端の鰻をずらしてスペースを作る。
そこにご飯を乗せてもらい、
ならして、 鰻を戻す。
オリジナル大盛り上うな重、完成(笑)
ふわっと柔らかくて、
香ばしくて、
いつもの川豊の味。
大満足。 ただし腹パン地獄。
成田フルコース→帰りのふわふわ夢
食後はいつもの成田散歩。
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ごま福堂で 金ごまたまねぎスープ と 胡麻ラー油
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長命泉で日本酒
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田中商店で 牛のベロを引っ張り
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土井タバコ店で 巨大キセルを吸う
いい気分で帰路へ。
電車の揺れが心地よくて、俺はウトウト。
「もう腹パンで食えません Zzzzzz」
今日も我が家は平和だ。
ごちそうさまでした♪
撮影日:2026.6.14















