連接層 | 温故知新

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( z , w )

∈ U( 0n , 0 ) = U( 0n+1 ) : n.b.d. of 0n+1

fk : 正則 in U( 0n+1 ) ( k = 1 , ・・・ , p )

R = R( f1 , ・・・ , fp ) : 局所有限生成 ( 岡潔-基本定理 )

でした・・・

 

R( z , w )

= { ( a1( z , w ) , ・・・ , ap( z , w ) ) | 

( a1 , ・・・ , ap ) ∈ R }

と置く.

ak( z , w ) : 芽 ( germ )

〜 ak( z , w )

と見做して

R( z , w )

⊂ R

と考えると

R

= R( z , w ) ( ( z , w ) ∈ U( 0n+1 ) )

となる.

 

π : R ∋ ( a1( z , w ) , ・・・ , ap( z , w ) ) → ( z , w ) ∈ U( 0n+1 )

とすると

π : 射影 ( projection )

π^( -1 )( z , w ) : 茎 ( stalk )

= R( z , w )

 

更に

fk( z , w )

〜 fk( z , w )

と見做して

合成写像 πfk

= id.U( 0n+1 )

fk : 切断 ( k = 1 , ・・・ , p )

になっている.

 

即ち

R : 連接層 ( coherent sheaf ) on U( 0n+1 )

になっている・・・・・・・

 

これを

岡潔-連接定理

というそうです・・・

岡先生も不満( 冬の時代 )を持っていたそうですが

無理矢理!の言葉に翻訳する必要はないか・・・・・・・

コジツケ抽象化するより元の姿が

simple is best .

だな・・・