オホーツク北見市
カウンセリングゆうび佐藤優美です。
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職場の風通しをよくするコミュニケーション
ハラスメント対策研修についての投稿⑥です。
100点0点の白黒評価を手放す
物事を100点か0点、白か黒かで考える人がいます。私もその一人でした。グレーゾーンが許せなく、ちょっとした失敗や上手くいかない出来事があると『もうダメだ!』と投げやりになりがちでした。
これが自分ではなく他人に向けられた場合、相手はたまったものではありません。例えば相手が部下の場合、時間に5分遅れた時に『こいつはダメな奴だ』と決めつけてしまう。
欠点探しばかりに注力し、部下を0点の人間だと思い込んでしまうのです。そのため遅刻した部下が他にもミスをしたり、自分と合わないところがあるとついつい辛く当たってしまう。
しかし常に100点満点の人間はいないように常に0点の人間もいないのです。みんな60点~80点を行ったり来たりしているのです。
完璧思考を自分にも相手にも向けてしまうと精神的にも疲弊します。ハラスメント対策において重要なポイントの一つとしては、一つのミスで相手を決めつけず、色んな角度から観察して捉える事が大切です。
〜ハラスメント対策①〜
〜ハラスメント対策②〜
〜ハラスメント対策③〜
〜ハラスメント対策④〜
〜ハラスメント対策⑤〜
ハラスメント対策マネージャー 佐藤優美


