《北海道新聞オホーツク版掲載2026.2.28》
道新朝刊オホーツク版とデジタル版に
RED発表会の取り組みをご紹介いただきました!
私は中学生の頃に身長150センチ体重80キロ。体型コンプレックスで周囲の目線が気になるストレスで学校に行けない時期がありました。
高校生の頃には好きな人ができて、食べない過酷なダイエットに挑戦した結果、摂食障害になりました。
ストレスが溜まると過食が止まらない、食欲がコントロールできない、どうしたらいいのかわからなかった。親しい人にこそ言えない、相談できないことがあるということを私自身が経験しました。
過去の辛い経験があったからこそ、第三者として関わるカウンセラーという存在を自分が作って、同じ悩みを抱える方の力になりたいと思った。
あの頃、深く悩んだ暗黒の時代があるからこそ、その領域の悩みも寄り添えると思ったんです。
話を聞いてもらえる、分かってもらえるという安心感を届けていきたいと思っております。
RED発表会までの取り組みでご支援いただいた事務局の方、メンタリングの先生方、そしてこの事業の道を開いてくださった取引先の方々に心から感謝申し上げます。

《掲載いただいた記事になります:2026.3.13追記》
北見市で心の相談室「カウンセリングゆうび」を運営するメンタルケア心理士佐藤優美さん(43)が、1月下旬に札幌市で開かれた北海道内の女性起業家によるビジネスプラン発表会「RED HOKKAIDO」(北海道経済産業局主催)で、オホーツク管内で唯一、ファイナリストとなった。2018年開業以来、千人以上の悩み相談に対応。「身近な人にこそ言えない悩みを抱えている人は多い」と、今後も多くの声に耳を傾けていくつもりだ。
佐藤さんは「仕事の幅を広げていくには、何かで評価されることが大切だと感じた」と出場を決めた。エントリーした30人の中から、ファイナリストの10人に選ばれ、聴衆約120人を前に、事業内容や起業した背景について5分間発表した。
昨年8月から資料作りを続け、何十回も構成を練り直した。発表直前は緊張感が高まったというが、「厳しい環境に身を置くことで自分磨きにつなげることができた」。
学生時代に、自信を持てずに不登校と摂食障害を経験したことが、メンタルケア心理士としての起業につながった。「ゆうび」では、対面と電話で相談者の悩みに応じている。会社の経営者や管理職向けに、外部講師として、メンタルヘルスなどについて講演もしている。仕事量や部下との接し方、職場から私生活までの悩みなど、さまざまな相談が寄せられている。
企業研修に関しては、現在契約している会社はわずかだが、30年には200社に広げる目標を掲げる。今回の発表会を通じ、数社から依頼があり手応えを感じている。
今後は、研修時の講演を動画にして発信に活用し、北海道内でカウンセリング業に取り組む人たちとの連携も試みるという。「北見市、オホーツク管内を超えて、一人でも多くの人の助けになりたい」と意欲を示している。
( 佐藤菜々子 )
【北海道新聞デジタル版】
【GRAFFES JAPAN RED HOKKAIDO】
カウンセリングゆうびHP