5月27日 会議の都合で夕方、
宮崎に向かうことになった。
次の日レンタカーを借りて現場に出発だ。
警報級の大雨のなか現地に向かう。
私が現地についた時が雨MAXであった。
先に着いてきたメンバーからは
さすが雨男のユウヘイさんと冷やかされる。
ダムの水位上昇を抑えるためゲートを少し開け川へ放流している。
いわゆるジェットフロー現象である。
下流側には、見事な跳水現象がおきていた。
これだけ立派な跳水はなかなか見ることができない。
大学の土木工学科では、このような水の流れを数値化(計算)することを学ぶ。
水理学という分野である。
昼になると雨もやんできた。
現地確認を終え宮崎空港に戻った。
予定の飛行機より一本早い便に乗ることが出来た。
ただ羽田空港上空の風が強いので、宮崎空港に戻る可能性があることの説明を受けた。
ちなみに最終便は、羽田空港に降りられない場合は、関西空港に向かうと説明していた。
無事に羽田空港に着陸できたが、
飛行機の羽が地面に触れそうなくらい左右上下に揺れていたのだ。
羽田空港についたことLINEで家族に伝えた。
「無事で何より」とのメッセージが返ってきた
その後に、
「今が急に雨が降り出した。パパがまた雨を連れてきたと」続いて書いてあった。
おしまい。