やってまいりました、さくらんぼ「佐藤錦」発祥の地、山形県東根市。
2019年8月8日、東根市商工会でキャッシュレス決済セミナーの講師として登壇いたしました。
22名の参加者のみなさま、真剣に取り組んでいただけて講師としても嬉しい限りです。
この日は、1日に2回の講演をこなすハードスケジュール。
ハードで濃い道中記です。
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この日の朝は、東京駅からは安定の新幹線。
到着した最寄駅はその名も「さくらんぼ東根」駅。
駅に隣接する建物は地域のコミュニティセンター的な存在でした。
職員の方に手厚く迎えられ助かりました。
駅ビルの中に掲示されたポスターを見てみると…
ひがしね祭が8月10日と11日に迫ってきているようです。ダンスが楽しめるイベントだとか。
駅前には佐藤錦の父の像が。
さあ、会場の東根市商工会館へ。
この時点では登壇前で体力余ってウッキウキ。
セミナー準備もバッチリ♪
時間がありましたので、職員の方に地域のお話を聞かせていただきました。
地勢的には、山形県内でも東側に位置し宮城県と接している場所です。
盆地的な地形のため、夏でもかなり暑くなる場所で、寒暖の差が激しくフルーツの栽培に適しているのだとか。
サクランボの時期を過ぎれば、桃やブドウ、ラフランスなどの果実が実るそうです。
梅の加工品も特徴があり、人気商品になっているようですね。
いい温泉もあるそうです。
さて、セミナーが時間通りに始まりました。
あっという間に2時間の講座は終わりました。
セミナー後は、自転車屋さんとして起業したいという参加者の方が熱心に質問されました。デジタル化で差別化を図るポイントなどをお話ししていると、気づきがあった様子で「これなら行けそうです」と張り切って帰られました。
きっと、儲かる自転車屋さんになられるだろうなと感じさせました。
ある鋳物屋さんも、作るだけの側から売る側にも回るための方向性に間違い無いと心強く感じて帰られましたね。
フルーツも起業家さんもフレッシュに活躍するまち東根市でした。
スタッフの皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
また機会がありましたらお伺いしたいですね。