時間通りにスタートできるシアワセ♪
2019年5月30日、長野県の伊那商工会議所でキャッシュレス決済活用セミナーの講師として登壇いたしました。
会場の静けさ、36人という大人数でも皆様紳士的な姿勢で参加されたのが印象的です。
キャッシュレス決済の実証実験場に認定された長野らしく、皆様関心度が高いですね。いろいろなことを先取りすることに思いを巡らせてらっしゃる雰囲気でした。
そんな伊那へのドタバタになった道中記を記録いたします。
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東海道線、相模線などを乗り継ぎ、見慣れた中央線の特急あずさを利用することに。
この中央線特急は、今年から新しくなって、全席指定です。
座席上方には、チケット発売状況のランプがついています。
座席の背もたれポケットに案内パンフレットがあるので、すぐに何を意味するのかわかります。
ストレスフリーな移動は良いですね♪
さて、順調に進んでいたかに見えた旅程、長野県内に入り、茅野の手前あたりで緊急停車。
車内アナウンスでは、なんと、鹿が衝突してしまったので停車したとか。
安全確認に時間がかかり、この先の乗り継ぎには間に合いそうにありません。
焦りますね。
セミナー講師としてはなんとか時間に間に合わせたい！
色々と関係者の方々と連絡を取り合い、岡谷駅からタクシーで会場に向かうことに。
土地勘がないところですから、間に合うのかどうか、最後までハラハラしていました。
セミナー開始20分前頃に会場に無事到着！
幸運でした🤞
取材の方も来られていましたね。
熱気が溢れ、途中明らかに暑い状態になってきたので「暑いですか？」と会場に投げかけたのですが、皆様、そんなことありませんよという紳士的な姿勢。ちょっと感動🥺
そんな中、レクチャーや実演を交えた2時間はあっという間に終わりました。
同商工会議所玄関には立派な鹿の剥製がありました。
この日衝突した鹿さんと同タイプ🦌でしょうかね。今回の一件にも目には見えない何らかの意味がきっとあるのでしょう。
お土産はスタッフの方のオススメで、伊那市駅前のお菓子屋さん「越後屋」さんへ。
チョコレートでコーティングされた「伊那のまゆ」に決めました。
洋菓子なのに昭和30年代からあるという、歴史を感じさせるお菓子です。
包みを開けるとこんな感じです。
ハラハラした行程でしたが、終わってみれば良い思い出です。
伊那はこれからバラの季節になり、賑わうそうです。
時間に余裕があるときには食べてみたいですね！
紳士的な風土のまち伊那、きっと再訪問するときが来ることを願っています♪