グループ・ディスカッションは、あるテーマについて参加者に考えさせたり、意見を共有したいときや深めたいときに実施をする。また、参加者同士でコミュニケーションを取ることで、仲間意識を醸成することもできる。


グループ・ディスカッションのデザインとしては、テーマの選定、落とし所、時間が大切である。


何の研修かによってテーマは変わるが、階層別研修では、割と決まったテーマが多き。例えば、新人研修では、「学生と社会人の違い」や「プロとは何か?」、「なぜマナーが必要とされるのか」などのテーマで話し合うことが多い。また、マネジメント研修では、「マネージャーの役割」や「現場の問題点」などを取り上げることが多い。


落とし所とは、ディスカッションの最後に意見をまとめるのか、結論を出させるのか、発表をするのかということを決めることだ。


話し合うだけならそんなに時間はかからないが、グループで1つの見解にまとめるとか、発表させるとなると、収束の時間が必要である。


また、発表させるのであれば、口頭で、模造紙で、PPTでと発表の方法によって、準備時間が異なる。


発表時間も全グループ発表させるのか、一部のグループだけなのかで大きく時間が変わってくる。同じような内容の発表が続くのであれば、全グループ発表する必要はないかもしれない。


インストラクションとしては、きちんと落とし所と時間を伝えることと


時間については、厳守させることもあれば、進捗状況によってフレキシブルに対応することも可能である。タイム・マネジメントを意識させたい場合は、時間を厳格にするといいだろう。


グループ・ディスカッション時に、グループの状況を観察し、盛り上がっていなければ介入することが必要だ。もしかすると、指示が理解されていないかもしれないし、テーマが難しすぎるのかもしれない。


ディスカッション時のちょっとしたコミュニケーションが、講師と受講生の信頼関係が生みだす。

クライアントが、顧問税理士に財務諸表をから判断して、家賃を下げるために都心の店舗から、郊外の店舗に引っ越すことを提案されたという。


これまでその土地で数十年間商売を続け、培ってきた信用や顧客を捨てて、新たな土地でゼロからマーケティングを始めるとなると、おそらく家賃の削減効果などすぐに吹っ飛ぶ。


さらに新たな土地で認知されるまでの売上減をどう考えているのだろう。


クライアントの経営者もあきれていた。

オフィスのある表参道には、おしゃれな飲食店が多い。今日初めて入ったイタリアン・レストランもいい雰囲気で、料理もおいしかった。


しかし、そのお店は、なんと全席喫煙席だった。


ランチ・タイムは禁煙にしているお店が多い中で、珍しい存在だ。


よって、この店には喫煙者が集まる。


ほぼ全席で煙草をくゆらせている客がいる。明らかに平均の喫煙率より高い。(男性36%・女性9%)


しかも、多くの人が昼休みのサラリーマン・OLで、店の外に出るまでに吸えるだけ吸っておこうとするのか、立て続けに火をつける人が多い。


だから、当然お店の中は煙たい。


ちょっと非喫煙者にはつらい環境だ。


どうせなら、「喫煙者の店」って看板をあげておいてくれれば、非喫煙者は間違ってもその店に入ることはないだろう。