続・デルトリンテム ヤフオク 購入時の注意点と BLRM 仕様 DELTRINTEM | BLRM ブラッキー リッチモア ~ Be Lucky Rich More!! のブログ

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ギター、双眼鏡、オーディオ、 趣味関連の記事を書いていく予定です。
皆さんが、より幸運に恵まれ、より豊かになりますように。。。
愛念の願いを込めて、Be Lucky Rich More です(^^)
私自身が、ワクワクドキドキ出来る事だけを記事にします。
〜 SINCE 2015.4.8

 

 

 

 

私が、ヤフオクに出品の際、商品説明欄にリンクを貼り、

 

入札頂く前に、必ず 読んで頂くように お願いしている、

 

 

デルトリンテム DELTRINTEM & VINTAGE ZEISS 購入時の注意点

 

 

と言う 記事を 以前 書いたのだが、その続編である。

 

( 前記事も、適宜  内容を更新しておりますので、

 

  是非 前 記事も 併せて、御覧下さいませ。)

 

 

私なりに、警笛を鳴らしたつもりであったが、

 

あれからも、ヤフオクで、購入された方からの、

 

メンテの問い合わせが、後を絶たない。。。

 

 

もっとも、私にとっては、それはそれで、

 

非常に 有難い事であり、感謝すべき事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずらりと並んだ、 CARL ZEISS JENA 製の双眼鏡達。

 

デルトリンテム、ビノクテム、シルバレム・・・

 

上の画像の殆どの個体は、外観が とても綺麗な個体である。

 

 

これらの、CARL ZEISS JENA 製の双眼鏡 の数々は、

 

実は、私のコレクションでは無い。

 

 

 

 

これらの双眼鏡は 全て、ヤフオクで買われた方々から、

 

メンテ依頼 で、私の所に 送られて来たものだ。

 

 

 

外観も、そこそこ綺麗で、商品説明文にも、

 

 

「内部はクリアで、鮮明な視界が得られます。」

 

「レンズには、カビや曇りはなく、クリアです。」

 

 

等と、書かれていた為、皆さん 購入されたそうだが、

 

残念ながら、全ての個体に於いて、プリズムが曇っていた。

 

 

 

 

先月も、私の ブログ内の 問い合わせフォーム より、

 

こんな 問い合わせを 頂いた。

 

 

 

「 ヤフオクで、デルトリンテム等を 数台、買いました。

 

  説明文には、 ” レンズはクリアです。” 

 

  のような事を書かれていましたが、

 

  念の為 点検してもらえないでしょうか?」

 

 

 

勿論、私は 承諾させて頂き、 数日後に、

 

6台程の デルトリンテムや ビノクテムが 送られてきた。

 

 

 

複数の 出品者の方から買われたものだそうだが、

 

結果的には、その全ての個体が、プリズムに曇りがあった。

 

 

つまりは、メンテナンスの必要の無い個体は、0 台 であった。

 

 

中には、プリズムが 傷だらけ!? のモノもあった。

 

 

 

上の画像の、デルトリンテムや ビノクテム達は、

 

全て、そう言った 経緯で、私の元に 送られて来た子達である。

 

 

写真には写っていない個体も、まだ数台ある。

 

 

とにかく、3台の防湿庫が、ほぼ MAXに近い状態だ。

 

 

 

さて、あなたの デルトリンテムは、大丈夫だろうか!?

 

 

 

 

天井の蛍光灯に向けて、対物レンズを覗いただけでは、

 

プリズムの曇りやカビ、傷 等は、まず分からない。

 

 

これらの双眼鏡は、どれも そのような方法で見ると、

 

全ての個体が、レンズが一見、綺麗で透明に見える。

 

 

 

なので、出品される方々も、レンズは綺麗です。

 

クリアに見えています、と 説明欄にも書いたのだろう。

 

 

また、出品者が双眼鏡に詳しくなければ、

 

一見、 「鮮明な視界が得られる。」 と感じるのだろう。

 

 

 

出品されている方々が、双眼鏡に詳しいとは限らないので、

 

ある意味、これは 仕方の無い事だと思う。

 

 

 

前の記事でも書いたように、出品者が悪いのではなく、

 

購入する側が、そう言った事も含めて、考慮したり、

 

メンテを前提と予測して、購入したり、

 

リスクを承知で、覚悟する必要があると、私は思う。

 

 

 

参考までに、接眼レンズから、LEDライト等で照らし、

 

対物側から見ると、 一目瞭然で、曇りやカビが判明する。

 

 

( あまり明るい LEDライトより、ミニマグライトAAA や、

 

  キーホルダーに付けるくらいの小さな LEDライトや、

 

  マグライト・ソリテール くらいの明るさ が見易いと思う。)

 

 

 

例えば、こんな具合だ。

 

 

 

 

 

この画像は、デルトリンテムではないのだが、

 

「 レンズ、プリズム、全て クリアで 完璧な状態です。」 

 

と書かれて出品されていた、王者こと、Dialyt 7×42 である。

 

 

しかし、これはまだ 随分と ましな方である。

 

 

 

デルトリンテムや、ビノクテム に関して言えば、

 

もっと、全体的に 曇っていたり、カビがある個体が、

 

圧倒的に多い。  繰り返すが、 「圧倒的に」 だ。

 

 

 

 

参考までに、以下の画像は全て、

 

 

 「レンズには、カビや曇りはなく、クリアです。」

 

「内部はクリアで、鮮明な視界が得られます。」

 

 

 

等と、書かれて ここ最近 ヤフオクに出ていた、

 

デルトリンテム 達である。

 

 

 

プリズム一面が曇っている。

 

これも一面、曇っている。

 

 

曇りに加え、傷のようなモノが多数ある。

もしかすると、プリズムを取り出すと、割れている可能性もある。

 

 

プリズム一面が曇り、カビ!?のようなモノも確認出来る。

 

 

 

プリズムを取り出すと、こんな感じで かなり曇っている。

 

 

 

 

 

 

ご覧の通り、私の元に送られて来たデルトリンテム達は、

 

全て、上記画像のように、プリズム一面に、

 

多かれ少なかれ、曇りや汚れがある。

 

 

 

ここまで、プリズムが曇っていれば、

 

本来のデルトリンテムや、ビノクテムの見え味は、

 

当然 期待は出来ないだろう。

 

 

 

繰り返すが、この状態であっても、

 

「レンズには、カビや曇りもなく、クリアです。」

 

「レンズはクリアで、鮮明な視界が得られます。」

 

 

等と書かれて、ヤフオクに出品されているのが、

 

紛れもない 現実 であり、現状なのである。

 

 

一見しただけでは、これらは まず 分からないからだ。

 

 

 

ただ、誤解しないでいただきたいのは、私は決して、

 

出品者の方々を責める為に 書いている訳では 全くないし、

 

私は、出品者が悪いとは、全く思っていない。

 

 

 

双眼鏡を趣味とする、ごく一部の人間以外、

 

こんな事は分からないと思うし、ここまでチェックして、

 

追求したり、こだわったりは しないだろうから、

 

仕方のないことだと思うし、

 

 

双眼鏡を趣味とする人間であっても、

 

知らない方も、決して少なくはないのかも知れない。 

 

 

 

また、出品者が 双眼鏡に関して、こういった知識が全くなく、

 

出品者自身が気付かずに、出品されたのであるならば、

 

出品者に非はないだろうと、私は思っているし、

 

 

そもそも 私は、誰が悪いだとか、そう言った 不毛な、

 

悪者探しをするつもりも、全くない。

 

 

 

 

ただ、ヤフオクで、デルトリンテムを入手された方が、

 

こういう状態だとも気付かずに、

 

 

この状態の見え味をして、

 

これが デルトリンテムの実力 だとは、思って欲しくはないし、

 

ういった事実を認識した上で、購入して欲しいと思うのだ。

 

 

 

デルトリンテムが、あまりに不憫に思う、

 

今日この頃なのである。

 

 

 

 

恐らくは、皆さん 2万円~4万円くらいの間で、

 

落札され、購入されたのだと思われるが、

 

結局、そこに 「メンテ費用」 が加算されると、

 

結果的には、 1台= 6~10万円くらいになってしまう。

 

 

 

メンテナンス費用を節約しようと、

 

ご自身で、メンテナンスを試みようとされる方も、

 

少なからず、いらっしゃるようであるが、

 

大抵の場合は、結局、壊してしまう事になりかねない。

 

 

 

双眼鏡のメンテナンスは、非常に難易度が高く、

 

例えば、プリズムのクリーニングにしても、

 

肉眼だけでは、まず、無理 と思われた方が良いだろう。

 

 

私は、有り難いことに、左右ともに視力が1.5 あるのだが、

 

それでも、肉眼だけでは、プリズムの汚れは確認し切れない。

 

 

また、天井の蛍光灯にかざしたくらいでは、

 

プリズムの曇りの有無の確認は、不可能である。

 

 

肉眼と、天井の蛍光灯を頼りに、

 

プリズムのクリーニングを行われた場合、

 

曇りが取れ切れていない可能性が極めて高い。

 

 

それくらい、プリズムはデリケートでシビアなのである。

 

 

 

 

また、デルトリンテム 等は、やはり 古いモノなので、

 

内部が、かなり汚れている事が多い。

 

 

多い、と言うよりは、ほぼ 100% に近く、

 

以下のような状態である。

 

 

 

本来、プリズムカバーと本体の間の シーリング材のようなものが、

 

経年によって変質し、固着してしまっていたり、

 

前オーナーが、後から タールのようなモノを

 

塗ったりしている事が、非常に多いからである。

 

 

 

 

以下の写真は、メンテ依頼で送られて来た中でも、

 

 「極上美品」 と書かれて出品されていた、

 

とりわけ、非常に美しい外観の個体だ。

 

 

実際に、外観は 非常に状態が良く、綺麗であった。

 

 

 

しかし、プリズムカバーを外すと、こんな具合である。

 

しつこいようだが、 「極上美品」 の個体でも、この様だ。

 

 

 

もっとも、これで もし、プリズムに 全く 曇りがなければ、

 

以下に示したような、これらの作業一式は、

 

必要が無い場合もあると思うのだが、

 

プリズムが曇っている以上、避けては通れない過程なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリズムや、レンズをクリーニングする前に、

 

まず、これらを綺麗にしなければ ならない。

 

 

 

これらの、破片 等が、剥がれ落ちたりして、

 

内部のレンズやプリズム上に、付着したりするので、

 

その可能性やリスクを最小限に する為である。

 

( ただし、クリーニングを行なったからと言って、

 

  輸送時のショック等で、破片等が、

 

  剥がれ落ちる可能性が、0にはならない。)

 

 

 

また、これらの 油性の物質は、

 

プリズム等の、曇りの原因とも成り得るだろう。

 

 

 

 

接眼側 左右の プリズムカバー裏、

 

対物側 左右の プリズムカバー裏、

 

左右の 対物レンズカバー裏、

 

 

全て、上の画像のような、このような状態なのだ。

 

 

 

 

これらのクリーニング作業が、非常に大変なのである。

 

 

普通に拭いただけでは、これらの汚れは全く取れない。

 

 

私は、何種類かの 溶剤を 臨機応変で使用する。

 

 

 

中には、当然 脱脂力が超強力な溶剤もあるので、

 

私は、1台 クリーニングすると、

 

i -Phone  や i -Pad指紋認証が不可 となってしまう。

 

 

指紋が、溶けて 無くなってしまうからである。

 

 

 

また、中には 「 肝機能障害や、呼吸器障害に ご注意下さい。」

 

と、注意書きのある、殆ど 劇薬と言えるような 溶剤もある。

 

 

 

よく、外科医が手術の際に使っている、

 

ラテックスの手袋が欲しいくらいだ。

 

入手方法をご存知な方がいらしたら、是非 教えて頂きたい。

 

 

 

ともあれ、そんな、過酷な!? クリーニング後は、

 

こんな 美しい状態となる。

 

 

 

 

また、対物レンズの枠の周りには、

 

大抵の場合 前オーナー!? によって、

 

タールのようなものが、厚く 塗られている。

 

これがまた、非常に しつこく、なかなか落ちない。

 

 

対物レンズカバーの内側も同様だ。

 

 

これらをクリーニングした後は、ティッシュの山となる。

 

 

 

 

 

 

次に、これは 最近 新たに やり始めた事であるが、

 

念の為に 殺菌灯 を 一定時間 照射して、

 

細菌やカビ菌を、死滅させる。

 

 

紫外線の中の、特定域の波長のみを出す 殺菌灯を、

 

一定時間 照射する事によって、

 

カビや細菌のDNAが破壊され、完全に死滅する。

 

 

また、この波長の紫外線は、酸素と反応して、オゾンを発生させるので、

 

オゾンによる、殺菌&消臭 効果も期待出来るので、一石二鳥である。

 

 

 

 

 

もっとも、空気中にも カビ菌は存在するので、

 

ここで、一旦 死滅させたとしても、クリーンルームでも無い限り、

 

100%シャットアウトするのは困難であるが、

 

それでも、かなり 違うはずである。

 

 

 

 

ここまで、クリーニング&殺菌 消毒 を行って、

 

やっと 安心して、プリズムやレンズのクリーニングに移れる。

 

 

 

プリズムのクリーニングも、想像以上に難しく、大変だ。

 

 

過去に、メーカー以外の業者や個人に、

 

プリズムのクリーニングを お願いした事もあったが、

 

( その個人の方は 「完璧に出来ます。」 と 言われてたのですが・・・)

 

曇りが取り切れていない事も多かった。 

 

 

それくらい、プリズムのクリーニングは難しいのである。

 

 

 

 

私は、 ZEISS 純正 のカビ抑制効果のある 専用クリーニング液で、

 

プリズムのクリーニングを行っているが、

 

時々、プリズムによっては、

 

「 一体、どれだけ拭けば、綺麗になるんだ!?」

 

と思えるくらい、何度も何度も、拭いても拭いても、

 

汚れが しつこい場合もある。

 

 

 

 

もちろん、フォーカスリングやディオプターに問題があれば、

 

それらを クリーニングしてから、調整する。

 

 

 

 

 

 

 

そして、最後は 光軸調整をし、外観を仕上げる。

 

 

光軸は、JIS規格の範囲内と言うだけでなく、

 

出来得る限り、精度高く 合わせるように努めている。

 

 

これまでの経験上から得た結果であるが、

 

恐らくは メーカーの合格基準範囲よりも、更に厳しい範囲で合わせている。

 

 

 

また、そうすることで、光軸と共に、主軸も限りなく、合うようになる。

 

 

 

 

そうして、やっと、外も中も、ピカピカで、

 

各所は、適正且つ 順調に動作し、

 

レンズもプリズムもクリア、光軸も正確な、

 

BLRM 仕様  デルトリンテム が出来上がる。

 

 

 

数十年の悠久の時を経て、

 

デルトリンテムが 蘇るのである。

 

 

 

ベストな状態を取り戻した、デルトリンテムの中心像は、

 

まるで、鷹の目の如く、極めて シャープで鋭い。

 

 

 

私は、この 数十年も前に作られた、デルトリンテムと言う、

 

( ジェネシスの場合は、約100年も前だ!!)

 

8倍 ポロ式の レジェンドとも言える 双眼鏡の名機を、

 

1台でも多く、可能な限り、良い状態に レストアして、

 

現代に 復活させてあげたいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1台 きっちりと 仕上げるのに、

 

やはり それなりの時間と労力、そして 集中力が必要なので、

 

気力、体力 共に、良いコンディションの時のみ、

 

私は作業を行うようにしている。

 

 

時には、汚れが酷い場合など、

 

1台仕上げるのに 数日 掛かる事もある。

 

 

 

ハッキリ言って、メーカーでもしてくれないような行程、

 

メンテ作業、クリーニング作業も、多くある。

 

プリズムも、全ての面を クリーニングしている。

 

 

 

なので、一口に デルトリンテムとは言っても、

 

内部も含めて、状態が まるで 違うモノ 

 

である事を、ご理解頂けると 幸いである。

 

 

 

自分で言うのも 憚られるのだが、

 

デルトリンテム 1台に、掛けている、

 

 「愛情」 と 「情熱」 が まるで違うのである。

 

 

 

 

私が、以前の記事、

 

デルトリンテム DELTRINTEM & VINTAGE ZEISS 購入時の注意点

 

の中で、 

 

 

「私に出来る限りのベストな状態で出品させて頂いている。」

 

と言うのは、つまりは、こういう事なのである。

 

 

 

 

また、 「デルトリンテム」 として、見え味に関しても、

 

ほぼ ベストと考えられる状態に 仕上げてあるので、

 

「 もし これが気に入らなければ、他をお探し下さい。」

 

とも、書かせて頂いている。

 

 

 

気に入らない場合は、デルトリンテム 等の、

 

ヴィンテージ双眼鏡よりも、

 

プロミナー等、スペック重視の日本のハイエンド製品、

 

または、ZEISSやスワロの現行のハイエンド製品等、

 

現行品の新品 の方が、向いている可能性があるからだ。

 

 

 

この辺りは、以下の過去記事でも書かせて頂いた通りだ。

 

 双眼鏡マニアと、オーディオマニア 2つの対極

 

 

 

 

上記のような、嗜好性の問題だけでなく、

 

もしくは、王者 辺りの見え味でなければ、

 

もはや満足出来ない程に、目が肥えてしまったか、

 

その どちらかだろう。

 

 

 

また、その王者とて、気に入らない、と言う場合は、

 

恐らくは、目が肥えたとかの問題ではなく、

 

上記記事で書いたような、嗜好性の問題 だと、私は思う。

 

 

 

私自身、 VICTORY HT や、FL、スワロビジョン等を

 

体験しても、やはり 王者の方が好きであるし、

 

王者は、見え味としては、色んな意味で、

 

手持ちの双眼鏡の、一つの究極 だと思うからである。

 

 

 

 

ともあれ、ヤフオクでの購入時の注意点の続編と言うことで、

 

色々と 書き綴ってみた。

 

 

 

私自身は、大変 有難い事に、

 

最近では、直接 リクエストを頂いて、売れて行く事も多いので、

 

デルトリンテムにせよ、王者にせよ、

 

ヤフオクへの出品も少なくなってしまっている。

 

 

 

 

ともあれ、色んな双眼鏡を試されて、

 

自分に最もピッタリな 1台を、見付けられると良いと思う。

 

 

あなたに取っての  理想の一台・・・

 

 

それを探す為に、ささやかながら、

 

拙宅が、何かしら お役に立てれば幸いだし、光栄である。

 

 

 

最後まで お読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

宜しければ、次 記事も是非 ご覧下さいませ。

デルトリンテム は、定価51万円だった!? DELTRINTEM IS LEGEND

 

 

 

 

 

 

尚、デルトリンテムや シルバレム、ビノクテム、等、

 

オールド ZEISS ポロ式双眼鏡 に関しまして、

 

お困りの方は、下記フォームまで お気軽に ご相談下さいませ。

 

 

※ メーカー(ZEISS) で、修理不可で返却された個体であっても、

 

  修理が可能な場合もございます。 (そういった実績も数々ございます。)

 

 

 

( ご希望の機種のリクエスト等もお受けしております。

 

 その場合は、ご希望の機種や年台、

 

 状態の希望や許容範囲、ご予算 等をお知らせ下さいませ。)

 

 

 

また、修理やメンテナンスに関しましては、

 

 

ディオプターの修復は、約18,000円~

 

光軸の調整は、約13,000円~

 

内部のクリーニングは、約12,000円~

 

プリズム等のクリーニングは、25,000円~

 

(但し、プリズムは非常にデリケートなシロモノですので、

 極力、メーカーに依頼される事をお勧め致します。)

 

 

点検のみ (光軸、プリズムの汚れ等)・・・1台 3,900円

 

※ 但し、点検後、修理依頼を頂いた場合は 頂きません。

 

 

※ 送料は、往復 ご負担願います。

 

 

 

で、お受けしております。

 

まずは、お気軽に ご相談下さいませ。

 

 

( 但し、現在 少々混み合ってますので、

 

  修理、メンテナンスの場合の納期は、

 

  約1ヶ月程 掛かります事を、ご了承願います。

 

  ※ 点検のみの場合は、即納可能です。 )

 

 

 

ヴィンテージ  双眼鏡 お問い合わせフォーム

 

または、こちらでお問い合わせ下さいませ。

 

http://blrm-yz.com/free/maintenance

 

 

 

 

 

 

 

 

( こちらの写真は、私が所有する個体です。笑 )