新たなる常勝軍団 | ヒロミツDiary 〜更新は忘れた頃にやってくる〜

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福岡在住
Jリーグやプロ野球その他サブカルチャーまで様々なジャンルを取り上げていきます
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明けましておめでとうございませんでした💦

記念すべき100回目の天皇杯を制したのは川崎フロンターレ!

今シーズン圧倒的な強さでリーグ優勝 数多くの記録を更新した(新 常勝軍団)はこれで4年連続のタイトル獲得 初めての天皇杯制覇でした

前回対戦で0-5と完敗したガンバ
(あの試合の二の舞はしませんよね?3度目の正直ですよね?)
いやいや 想像の斜め上をいってました

ボールを支配され続けセカンドボールも拾われ続けボールを奪っても攻守の切り替えが早いフロンターレの選手達に再び奪われる
(ガンバは我慢の時間帯が続きます)って実況も行ってましたけどパトのオフサイドのゴールからずーーーーーっと我慢の時間帯でしたよ?

失点シーンもミスから それは仕方ない部分もあります あれだけ攻められ続けたらそりゃやられますよ
むしろフロンターレのフィニッシュの低さに救われました 
後はヒガシのポジショニングとビッグセーブ
それがなければもっと点差はついてましたね

FC HIGASHIGUCHI を思い出させるぐらいに…

FC HIGASHIGUCHIとは 2017年 雨の等々力での試合
いわゆる シュート本数 25-1 の試合 
あのときもヒガシが鬼のようにシュートを止めまくって後半の終盤まで0-0を保ってましたがCKから現清水エスパルスのエウシーニョ選手に決められたゲームでしたよね

後半33分にカズマと福田君を投入してシュウをボランチにしてからはフロンターレが守りを固めたこともあってボールを持てるようになりシュートシーンも作りましたがそこはリーグ最小失点チームでもありますから防がれました

井手口がいたら…
昌子が出てたら…
なんて声もありますが二人がいたとしても今日程ボールを支配されなかっただけであって敗戦という結果は変わらなかったはず
それほど 1位と2位の差
もっと言えば
フロンターレとその他J1 17チームの差 を痛感した2020年シーズンでした
今シーズンのベストイレブンがそれを物語っているでしょう

バンディエラ 中村憲剛さんの引退
川崎フロンターレとは中村憲剛であり 中村憲剛とは川崎フロンターレである と言えるほどただの1選手ではない プレーヤーがピッチを去ります

鬼木監督の掲げる(常に3点を目標に)するフロンターレのスタイル
それは(人もボールも動かしゴールを奪うことで見てる人の心も動かす あの頃のガンバ大阪 のスタイル)
 
形だけの スローガン ではなく 新陳代謝をしながら常に貪欲に勝利を追い求めるチーム
なおかつ地域を愛し 地域に愛されるチーム
川崎フロンターレ というクラブに対してその他のクラブはもっと学ぶことがあるのかも知れません

過去から脱却し 新たなスタイルを作る途中ので段階であるガンバ大阪

昔からの攻撃サッカーを選手や監督が変わりながらも常に継続してきた川崎フロンターレ

その差 が出た 天皇杯決勝でした

まだルヴァン杯がありますがひとまずガンバ大阪の2020年シーズンは終わりました
徐々に頭角を表してきた若手選手に心躍ることもあれば これまでのガンバ大阪を支えてきた(背番号7)との暫しの別れも経験しました

2021年シーズンは4年ぶりにアジアの舞台で戦います
明日から 遅くとも4日からは選手のリリースが出てくるでしょう
こんな試合を見せられても 
途中交代まで全国放送で恥をかくような試合内容をしてしまったとしても
それでも ガンバ大阪の為に闘いたい!と加入してくれる選手を 残ってくれる選手を僕は全力で応援していきたいと思います

ガンバ大阪を愛する皆様 激動の2020年シーズンお疲れ様でした
そして川崎フロンターレを応援する皆様 優勝おめでとうございます🎍

来シーズン 20チームで戦うJ1リーグ
ストップザフロンターレ の先陣をガンバ大阪がきれるようにオフの補強期待してますからね