野球熱が冷めた理由 | ヒロミツDiary 〜更新は忘れた頃にやってくる〜

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福岡在住
Jリーグやプロ野球その他サブカルチャーまで様々なジャンルを取り上げていきます
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今年に入りブログ更新を再開しているのですがほとんどがサッカーの話題で野球の話はカープの振り返りしかしてない感じです。

ここ2,3年で急速に(カープ熱)、(マリーンズ熱)という訳でなく(プロ野球全体)に少し冷めてる印象です。
数年前まではプロ野球>>Jリーグだったのが今では逆の状態 一つ一つ整理していくと次の3つに該当しました。

①レノファ山口の躍進
スポーツ不毛地帯 と呼ばれていた山口の地に2015年 プロのサッカーチームが出来て6年経ちました。
レノファ山口は2006年に本格的にJリーグ参戦を表明してその10年後の2016年にJ2リーグまで上がってきて主力の流出等がありながらも奮闘しています。
また レノファを経由してステップアップしていく選手も多く(将来のスター候補生)を地元で見れる楽しさや相手チームにも元日本代表、元ガンバ大阪在籍選手という繋がりも多いため次第にレノファの方に足を運ぶ機会が多くなったと思います。

②カメラの購入
2016年の11月に初めてコンデジを買って、2018年の誕生日に一眼レフを購入したのですが
取りやすさから来ると断然サッカーでした。
(サッカーは選手が動くぶん難しいのでは?)と野球関係のブロ友さん、フォロワーさんからも頂くのですがサッカー観戦は野球を撮るよりは(障害が少ない)のが利点です。

野球で言うなら例えば(ネット)の存在とか、ホームランの時に立ち上がる観客、売り子さん、その(打つ!)という決定的な瞬間にある弊害は野球の方が多い気がします
サッカーにもブレとか照明などの障害物はあり
あくまで個人的に撮りやすいのはサッカー観戦です。
現在望遠レンズを買うためにお金を貯めております(笑)

③広島カープのチケット問題
個人的には一番これが原因だと思ってます
2015年に黒田復帰効果からかマツダスタジアムの年間指定席が初の完売となって翌年には25年ぶりのリーグ優勝からの3連覇 カープのチケットは年々プレミアム化していきました。
数年前までは当日券でも入れたズムスタはなく今や毎試合満員御礼の状態 勿論球場が満員になればなるほど選手のモチベーションになると思うのですが 2月のファンクラブ一斉発売で一瞬で売り切れてすぐネットに転売されたり、これ以上席増加が出来ないからビジターパフォーマンスの一部をホーム席にしてビジターファンの怒りを買ったり、抽選券の長蛇の列が広島駅まで伸びて交通麻痺したりと昨今は僕がファン成り立てのカープからは考えられない異常現象が起きています。

その(赤ヘルブーム)に個人的に冷めており
(チケットが買えないからいいや)という感じ
その波が野球全体に来ててCSやDAZNでもプロ野球は見れるのですが殆ど見てませんしNHKの9時のスポーツニュースや報道ステーションのプロ野球ハイライトも見てない状態です(これは生活リズムの問題でもありますが…)

カープやマリーンズ、プロ野球、MLBなど野球全体が嫌いになったわけではないのですが以前よりは熱が冷めてるかなと感じるのです。

今年になってカープ球団はそれまで先行販売だったファンクラブのチケットを全て抽選販売にしたり転売防止の為の申込書への記入などやっと一手を投じて来ましたけどまだまだ収まりそうにない気がしますね。

今後の広島カープはどうなっていくのか
新規ファンを獲得することは確かに大事ですが
それ以上に(現存ファンの繋ぎ止め)も大事なことだと思います