今まで、アメリカが中国に媚び諂っている形をメディアで見る機会は無かったが、
今回完全にその形となってしまった。
アメリカも中国も、私は歴史や文化が好きな国ではあるが、いざ、経済の話となると、どちらも無鉄砲で自分勝手で好きではない。
特に、中国は社会主義なので、独裁主義で、自国のみならず世界をも独裁政治下にしようとしている。
前回旅したドバイなどの独裁政治は良いと思う。如何に国民を幸せに、如何に国の発展に力を注ぐかで開発したり観光誘致したりしているから。
中国の考えは完全に、他国がどうであれ自国さえ生き残れば良く、いざとなれば国民でも限られた者さえ残れば後は関係ない、といった風潮。
実際、米中会談中でも人権迫害について言及されても無視。チベットは今も迫害されていて、地震での被害情報公開もしていない。
日本もターゲットに入っており、次々と土地が買われて資源を独占されつつある。
興味深い記事を見つけた↓
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_china4__20110121_29/story/postseven_10413/
不景気で、背に腹は代えられない地主は、中国に簡単に土地を売るかもしれない。
手続き上、売買だが、実際は侵略だ。
その辺は、アメリカは第二次大戦の戦争に勝利した時に、上手く使い分けていた。
勝利国は、大概、各地を植民地化して自国の土地を広げて資源を確保していったが、
日本はアメリカに一時的に沖縄が植民地化されただけに留まった。
なぜか。
資源が何もない日本を植民地として自国に取り込むよりも、
勤勉な日本人の特徴を活かして奴隷のように働かせるほうがメリットがあるとGHQは先を読み、
日本国憲法を作成した。実際に現在アメリカの国債を殆ど日本は購入している。
現に、今の日本の法律は大昔に作られたままで、大幅な改訂もされていない。
戦時中、日本は貧しいながらも、あのアメリカを脅威に感じさせるような戦闘機や軍艦を作った。
極論では、そんな高い知識を今後、持たせないように、教育方針もGHQ流に法律に盛り込んでいる。
そして、アジア圏で団結しないように、常にアメリカの配下に置いてきた。
しかし、そうこうしているうちに、中国がチカラを持ち始め、日本どころの騒ぎでは無くなってきたのが現状。
いまや、アジアの中心は中国だ。
骨抜きにし尽くした日本に何も魅力は残っていない。今、本当に日本は危険な状態。
昨日のブログの続きではないが、戦国時代は各武将が各領地の特性を活かして文化発展してきた。
もともとは、鎖国していたぐらいなのだから、自国だけでやっていける筈。
今は情報伝達や物流も発展しているので、他国に頼るモノを減らし、自給自足に力を入れて国際問題に巻き込まれないように、頭を低くして国内の体勢づくりに政府はチカラを注ぐべきだ。
そのためには、戦国時代のように各地方に権力を与えて、各地域が自分たちで国づくりをする仕組みをしなくてはいけない。それが大阪府知事の橋下さんが出している案。
一見、地方の小さな話のようだが、実は日本が世界と関わる際に解決しなくてはいけない課題。
そして、それを掘り下げると、結局は自分たちの活動が結果的に日本を救う事となる。
商売をしている者は特に手を取り合って、如何に自分たちを含めて周りも発展していけるか、活性化していけるかを考えて活動していかなくてはいけない。
内需を
高めよう
政治に物申す過去ブログ↓
101015> 理想郷(ボクシング＆スポーツVer.①)101018> 一から全部！ベトナム料理101104> 魅力ある日本を！101121> 食糧危機～～！ごはん食べれなくなる？？101122> どうなってんだ！政治！101218> 日本の敷地が・・・★ROKO★
G jewel by ROKO (ジー・ジュエル・バイ・ロコ)
オーダーやリフォームジュエリーのご相談承ります！
まずは、ご連絡を！→http://www.g-jewel-by-roko.com/
