池田さんのナレーションが相変わらず分かりやすくて、なるほどーと聞いていたのだがオードリーの正体をサラリとネタバレしてて爆笑
おいおいおいおーーーーーーーーーいってなりましたわ
油断できねぇ
先週EP2を予習しておこうと思ってましたが全くそんな暇なくて口惜しや・・・
比較とか全くできません・・・
ではじっくり見ていきましょう!
≪あらすじ≫-----------------------------------
ユニコーンに乗りクシャトリアを撃退したバナージだが、ユニコーン内で気を失う
アナハイムエレクトロニクスのエンジニアがユニコーンのコックピットを開放
ユニコーンのパイロットが少年である事に騒然となるネェル・アーガマのクルー達
謎の戦艦の接近に色めき立つが、過去の大戦で大破したサラミスであった
そのサラミスを破壊するネェル・アーガマだったがそれはガランシェールの罠であった
それにより居場所を晒してしまったネェル・アーガマ
レウルーラから発進するフル・フロンタルの駆るシナンジュに捕捉されてしまう
圧倒的な技量でもってネェル・アーガマの砲台を次々に破壊するシナンジュ
発進したリゼル小隊も相手にならない
そんな中、エコーズのダグザから通信が入る
「我々はミネバ・ザビを捕虜にしている」と
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第4話 前半
前回圧倒的戦闘力でクシャトリアを撃退したユニコーン
しかし搭乗したバナージは気絶したままで、コックピットを開ける事もままならない
アナハイムのエンジニアでも開けるのに必死な模様
ユニコーンはUC計画の新鋭機
ましてやラプラスの箱の謎を秘めたモビルスーツ、セキュリティも凄い(適当
恐らく開発グループ毎の機密管理が最高度なんでしょう
なのでこのアナハイムのエンジニアも手に負えないという感じで
リディとオードリー
とりあえずオードリーで通すぜ!
この二人、かなりの要人なんですよね
リディは大統領の息子、オードリーは(げふんげふん
ちなみにリディの祖先が連邦の初代大統領、1話でテロにあった人です
それ故か今後ラプラスの箱に翻弄される一人になっていきます
今は陽気なにーちゃんですが・・・
ネェル・アーガマ
ユニコーンの処遇について揉める艦内
現在のところかなりややこしい立場のオットー艦長
エコーズという連邦軍の特殊部隊、アナハイムから送り込まれたアルベルト(重役)とラプラスの箱を巡り板挟み状態
もちろんエコーズもアルベルトもラプラスの箱を狙っているのでネェル・アーガマの行き先についての牽制が凄い
そんな頼りないオットー艦長が幾多の戦いを経て頼もしくなっていくのも見所の一つ
ただこの残骸のサラミスを主砲で破壊したのは痛恨でしたな・・・位置バレバレ
まあ、ガランシェールの罠だったんですけどね・・
しかしこのサラミスはいつの時代のものだろうか
サラミスって1年戦争前からある艦でして
改良に改良を重ねていますが、かなり息が長いんですよね
宇宙世紀150年代にも存在してます(ユニコーンは0096年のお話
後々追加されたカタパルトがないので、恐らく1年戦争時のものかもですね
小説に記載あったかな・・・(ほんと読み返さないと・・・
ユニコーンのパイロット
とうとう開いたコックピットからバナージ発見されたシーン
医務室に運ばれますが、まずガンダムファンとしてはハサン先生に注目せざるを得ませんよね、せざるを
ハサン先生はΖガンダムでかつてアーガマの医師をしていた人
そのままネェル・アーガマで働いていたんですね
そちのエピソードでもバナージに助言をしたり、なかなかの人格者
まあ、それもそうでカミーユやジュドーといったニュータイプ、強化人間ではプルやロザミアも間近で見てきた人物なんですよね
で、目を覚ましたバナージに尋問を始めるダグザさん
第4話 後半
ようやく「袖付き」側の描写に
このかすみ色っぽい士官は「アンジェロ・ザウパー」大尉
フル・フロンタルの親衛隊長、DVD版では終始高飛車な嫌なヤツなんですが、小説版だと、ジンネマン同様けっこう悲惨なバックボーンを持っていて、こんなひん曲がった性格になるのも頷けるんですよね・・・
そんなアンジェロ、シナンジュを見上げる
シナンジュキタ――(゚∀゚)――!!
ユニコーンの中ではかなり上位に食い込むぐらい好きなモビルスーツ
特別な兵装もなく、機動力だけでユニコーンと互角の戦いを繰り広げる素敵なモビルスーツ
もちろんフル・フロンタルの技量があっての事ですが
シナンジュ来襲
レウルーラ出てきました!
逆襲のシャア時代(0093年)で使われたネオジオンの戦艦ですね
グワジンの流れを汲む戦艦で火力も相当なもので、シャアの旗艦としてロンドベルと戦いを繰り広げましたね
生き残ったレウルーラがネオジオンの残党である「袖付き」の戦力としても使用される事に
そしてその旗艦から物凄いスピードで迫る影が・・・
シナンジュキタ――(゚∀゚)――!!(2回目
後続の3倍の速度で接近中!
という、露骨なシャアザクのオマージュが展開されてニヤニヤが止まりませんよね
大昔シャアザクの3倍のスピードっていうのは単純に3倍速いザクに乗っていたって事だったですが(確か)、ご覧のシナンジュのようにデプリや戦艦を蹴って加速を付けるという後付けの設定になったんですよね
最近は相対速度の関係でっていうのも耳にしますが
まあ、ぶっちゃけると盛り過ぎたんでしょう
ここまでデカいコンテンツになるなんて思ってなかったに違いない
とりあえず凄いの来たよ!という演出
シャアザクは出力が30%チューナップされていてかなり扱い難い機体にも拘わらず、その性能を十分に引き出したシャアは凄い、という解釈で落ち着いています
さてそのシナンジュ接近
かつてはアムロがいましたが、今回はどうかな?
このシチュエーションも併せて初代のオマージュですね
「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを」
なかなかニクイ演出!
ネェル・アーガマの弾幕をもろともせずライフルで砲座を狙い撃つ
これはネェル・アーガマを無力化させる意図だが、凄い技量だフル・フロンタルさん・・
艦載機を発進させるも太刀打ちできるのだろうか・・・
オードリーとバナージ
フル・フロンタルの接近に焦ったのかオードリーがバナージに逃げるように促す
自分はユニコーンを破壊してみせると
己に課せられた使命感か責任感か
だがバナージはそんなオードリーに「自分の言葉で! 素直になって!」と語りかける(違う
オードリーの正体も知らないが、かつて力になりたいと申し出たバナージ
まだ少年なバナージ、大人のような言葉で語るオードリーに違和感を感じたのだろう
ちょっとカッコいいぞ
オードリーが何か言い掛けたその時、ダクザさん乱入
ああ、、いいところだったのに!
次々と発進するリゼル
だがカタパルト発進中のリゼルが打ち抜かれる
尋常じゃない・・
三機のモビルスールをもろともしないシナンジュ
うっとりするアンジェロ
そんな折、ダグザさんから通信が入る
「本艦はミネバザビを捕虜にしている」と
≪まとめ≫
ふううむ、ラスボス現る
フル・フロンタルの乗るシナンジュが圧倒的ですな・・・
1年戦争時、ガンダムを相手にしていたジオン兵はこんな感じだったのだろう
分かる人には分かる、ニュータイプスパロボ状態
こんなニュータイプ相手に戦いを仕掛けていた、例えばヤザンやジェリドって凄いなって・・
恐らくフル・フロンタルに勝てるのってアムロ、カミーユクラスじゃないかって思いますわ
正体が正体だけに
オードリーの正体もようやく明かされましたね
ミネバ・ラオ・ザビ
ザビ家、ドズル・ザビの娘
あんな厳つい親父からこんな美少女が生まれるなんて、お母さまがお綺麗だったお陰ですわ
正直小説で知った時はビックリした
ミネバなんてΖΖでは影武者だったって言うし、どこに居たのだろうか
連邦軍からの危険度もMAXだろうし、ハマーン亡き後のこれまでの人生が忍ばれる
小説ではシャアが匿ってたらしいが
Ζ時代の歪んだ教育を受けていたミネバが印象的だっだのでこんなに立派に育っていたのはほんとビックリ
ザビ家の生き残りが表に出て来た今、物語はどうなるのか・・
なんかもう小説忘れている箇所多いし、EP2以降はそんなに繰り返し見てないので、新鮮な気持ちで見ているTV版
再編集と知った時には不安でしたが、けっこう楽しめてますTV版
若干空気だったバナージ、次回フル・フロンタルとの初戦を迎える
連邦の白いモビルスーツは赤い彗星に勝てるのか・・・