ロクヨン 単騎上越を上る
長岡のロクヨンが高崎に送り込まれるってことで、俺も朝から高崎線を北上。
高崎を越え、水上へ。
待つことしばし。ロクヨンの1030号機が山間部の鉄橋を渡って行きます
ホントは新緑の季節か紅葉の季節に行きたかった場所なんですけどね。
なかなかタイミングが合わず、結果、最も中途半端な時期の訪問になってしまいました(苦笑)。
まァ、もうあと何回チャンスがあるかも分からんしね。
この後はワチャワチャと歩いて水上駅に戻りまして…。
どうにか間に合った。独特のブロワ音を響かせて水上を出て行きました
今日はこれだけ。
この時間この場所にいると、上野に戻るのは16時過ぎ。近いようでいてやっぱり遠いね。
長岡に残った数両の電気機関車、上越線を上る機会はあと何回あるんですかねェ??
順調に数を減らしています
高崎に残存する3両のDE10の内の2両が土崎へ旅立つ日。
日中は細君の機嫌を取って、夕方近くなってから高崎へ。
左)長岡に残存する最後パーイチが、2両のデーテンをエスコートして来ました
前も後ろもと欲張った位置に陣取った結果、後ろのデーテンをほとんど判別できず(汗)
右)多くのギャラリーが待ち受ける高崎駅のホームに滑り込んで来ました
駅の停車時間は10分程度。
時間的余裕はあまりないしお見送りしたい場所も決まっていたので、スナップはせずに真っすぐ跨線橋へ。
左)長い汽笛一声。列車が動き始めました
右)2両目は茶色のデーテン。1705号機もお役御免です
大勢のギャラリーに見送られて高崎駅を後にしました
さて。
耳に残る長い汽笛の余韻に浸る間もなく12分後の水上行に乗って追い掛けます。
最後は大正橋でお見送り。紆余曲折ありましたが、どうにか画にはなったかなァ
最後の大正橋のアングルさ。ホントは河原に降りたかったんだけどね。
コッチ側は河原に降りたことがなかったんで事前にちょっと調べたんですが、やっぱり降り口が分からない。
「まァ、その場で降りて行く人の後ろに連いて行けばいいや」と思って現地入りしたんですが、
なんとやって来る人やって来る人、皆、降り方を知らないようでありまして。
なんかまァまァの人数でウロウロしましたね(笑)。アッチでもないコッチでもないと。
結局、降り口を見付けられず、皆して橋の上からの撮影と相成りました。
皆様、イイ写真は撮れたかなァ?こんなとこ見てないだろうけど、お疲れ様でした(笑)。
昔は全国どこに行っても見かけたデーテンですが、
高崎に残るデーテンは1両。JR東日本全体でも5両かな?いつの間にやら随分減っちゃいましたね。
その内、私鉄に散ったデーテン巡りとかしたいなァ。









