不如帰[村上家1574年]
国力を上げ兵力を蓄えてから攻撃しようとして、延ばしに延ばしてきた小田原征伐が始まりました 。
そんな1574年。
北条氏康が死去して荒木村重が主となった小田原を再度攻撃。あっけなく小田原を攻略。
やはり城そのものよりも主将の力量が大事ですね。うん。
これで関東・東北まで制圧した村上家。
このくらいの勢力で官位にも就いていると、ボチボチ政略フェイズに割く時間が長くなる。
徳川だろうが毛利だろうが簡単に降伏するんですよね。
[不如帰]の場合、降伏してもその土地は自分の物にはならないし、武将も配下になるワケじゃない。
いわゆる属国のような状態になる。属国は素通りすることができるし、野戦には参戦してくることもある。
ランダムで属国をとり潰すイベントが発生することがある。
とり潰しに成功すると土地は自分の領地になるし、大名は在野に下るので配下にする機会もできる。
個人的には、このとり潰しを狙うのが[不如帰]中盤以降のお楽しみ。
ただ、もちろん降伏しない奴もいるし(左)、サッサと謀反する奴もいる(右)。
降伏した大名は、結構な確率でその年の内に謀反します。
山城を確保していれば、翌年まで属国だった大名には官位を与えると、多少裏切りにくくはなりますが。
さて、この年の政略はこの辺にして、秋の軍事行動へ。
右)属国から援軍が来てますね。兵が増えたりするワケじゃないけど、攻撃力とかが上がります。
信玄以下の敵将は退却したので、開城を要求してみますが、失敗。
冬も北信濃に侵攻。冬は毛利家が来ました。距離など関係なく参戦してくれるのが[不如帰]。
再度開城を要求し、今度は成功しました。これにて旧領北信濃を回復しました。
小田原を攻略し、北信濃も回復した村上家。
すでに勢力において対抗できる勢力はありません。バンバン政略するぞー。