こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




一般にドローヒッターはティーの左側、フェードヒッターは右側からフェアウェー
を狙うとコースを広く使えるといわれています。

ドロー


フェード



もちろんこれは正解で、理にかなった考え方といえるでしょう。



クロスに狙う意味

50ヤードの幅のフェアウェイに、真ん中からまっすぐ狙うと25Y曲がったらラフです。



クロスに狙うと50ヤード曲げてもフェアウェイです。



こういう利点があります。

もちろん逆球を打たない条件ですが(笑)



しかし近年、逆にたったり真中にたった方がうまく打てる、といっている方も増えてきています。

これは道具の進歩により、昔と事情が違ってきているのです。



以前はパーシモンヘッド(木製)で、ボールも糸巻きでしたのでフェードやドローといっても今より曲がりが大きかったのです。

したがって極端に、クロスに狙わないとターゲットにコントロールできませんでした。



しかし現在はチタンヘッドで、しかも慣性モーメントの大きいデカヘッドがあたりまえです。

さらにボールも硬いものになって球離れが早く、ボールのスピン量はバックスピン、サイドスピンともに減り、曲がりは非常に小さくなっています。

ですからあまりクロスに狙ってしまうと、そのまままっすぐラフに飛んでいったりしてしまいます。



したがってフェードは左に立ってフェアウエー左サイドからセンターに狙う、ドローは右にたって右サイドからセンターに曲げる、といった攻め方が打ちやすいく感じることもあるのです。



左サイドからフェード


右サイドからドロー


真ん中から真っ直ぐ


皆さんももう一度、ティーイングエリアでの立ち方を考え直してみましょう。





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愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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