今月は福島県が誇る安達太良山(あだたらやま)です。

 

 日本、新日本、花、とそれぞれ百名山認定の南東北を代表する名山です。

 

 活火山で明治時代の噴火では多くの人々が亡くなった歴史がありますが、自分達の高校時代は活動も落ち着いていて、郡山駅から岳温泉経由のバスであだたら高原スキー場へ行き、安達太良山を往復するのが人気のコースでした。

 

 山頂からの雄大な景色と、沼野平の噴火口の威容な光景が50年近く経ったいまでも浮かびます。

 

 そのころは登山だけの直行直帰でしたが、安達太良山周辺には素晴らしい温泉が多くあり日帰り入浴もできるので、次は温泉方々行きたいと思っています。

 旬の時期が1年に2回ある鰹ですが、4月~5月に九州南部から北上する鰹が「初鰹」、8月~9月に北海道南部から南下する鰹が「戻り鰹」と呼ばれます。

 

 戻り鰹は餌をたっぷり食べていることと、低い海水温の影響から脂がのっていて濃厚な味わいです。

 豊富なたんぱく質、疲労回復の必須アミノ酸、美肌に良いビタミンB6や貧血予防の鉄分も含まれているので女性におすすめです。

 

 鰹漁獲量の日本一は静岡県で、焼津さかなセンターは新鮮な魚介類を食べたり買ったりできる、まるで魚のテーマパークです。

 

 鰹で有名な高知では9月が旬です。

 こんにちは。今年の夏は大変暑くなると、今から戦々恐々です。

 

 コロナも再び増加して中々お出かけが出来ない日が出てきてしまうかもですが、今回は、夏ならではの

温湯(ぬるゆ)を紹介したいと思います。

 

 新潟県魚沼市にある、越後駒ケ岳の麓にある駒の湯山荘です。

 

 毎分2000リットルの温泉が豪快にかけ流しされています。泉温が低い(33℃)ので、じっくりと一時間は浸かる方が多いです。温度は低くても、美肌効果や肩こり等の効能はバッチリで、温泉が化粧水として使える程です。

 

 食事も豪華ではないものの、地場産の食材をふんだんに使い、米処ならでは魚沼産コシヒカリは絶品です。

 

 電波がないので、ケータイやスマホは諦めて下さい。

 皆様、はじめまして!7月より入社いたしました、細島(ホソシマ)と申します。

 よく「ホソジマ」と言われますが、「ホソシマ」でございます。

 

 正直50歳を過ぎての入社で、一からがんばります、という意味で「オールドルーキー」とさせていただきました。

 

 これまでは海外専門(特に東南アジア方面)の現地手配会社に勤務しておりましたので、日本国内についてはこれから勉強し、お客様のご要望にお応えできるよう、お客様の笑顔をひとつでも多く作れるよう、努力していきますので、よろしくお願いいたします。

 

 また思い付きで「あれやこれや!」つぶやいていきますので、よろしくお願いいたします。

 今月は雲取山です。

 

 標高2017メートルを誇る東京都最高峰最西端の山にあり、埼玉県、山梨県にまたがる名峰で山頂からの眺望がすばらしい山の一つです。

 

 松戸東(現国際)高校時代最も多く登った山で、奥多摩日原林道からと埼玉県三峰神社コースがホームグランドでした。

 

 一番の思い出は山頂近くにある雲取山荘で1泊した時の事。

 

 収容人数の3倍以上を受け入れた山荘は就寝に際して、半強制的に頭と足を交互横向きに寝させさらに隙間をあけず他人の足を枕にして寝て欲しいと。寝返りも出来ず寝られたものでなく結局パーティーの半数が体操座り、半数が仰向け、2時間交代で寝たのが今にしてみれば一番楽しかった(苦しかった?)思い出です。

 夏になると思い出す味に、「紫蘇ジュース」があります。

 

 子供のころ祖母がよく作って飲ませてくれていたため、大人になるまで紫蘇ジュースは祖母考案のオリジナルジュースだと思っていました。

 

 梅干しやふりかけなどにも使われる赤紫蘇ですが、平安時代から重宝され和のハーブとして人々に親しまれてきました。

 元々、ヒマラヤやビルマなどが原産地で、日本には中国を経由して入ってきたと言われています。

 中国では、食中毒を起こして死にかけていた人々が紫蘇を食べて生き返ったという逸話もあり、「紫蘇」という名前はその蘇生力にあると言われています。

 

 紫蘇は独特で爽やかな香りが大きな特徴ですが、これはペリルアルデヒドという芳香成分によるもので、抗菌作用や食欲増進作用が期待されています。

 加えて赤紫蘇に含まれているロズマリンというポリフェノールは、強力な抗酸化作用を発揮し、肝臓の解毒機能を促進してくれる成分だと考えられています。

 

 6~7月が旬の紫蘇の生産地第1位愛知県は全国シェア45%を誇り、地域のイベントでは紫蘇ジュースがふるまわれることもあります。

 続いて第2位は静岡県、第3位は宮崎県です。

 

 今は亡き祖母が残してくれた紫蘇ジュースのレシピは酢が多めに入っているようで、これからの暑い夏を乗り越えるにはぴったりです。

こんにちは。

 

今回は、温泉の美容要素についてご紹介したいと思います。

 

①落とす(角質除去)・・・炭酸水素泉、アルカリ性

 例えば・・・厚木飯山温泉 元湯旅館(Ph11.3)

 

②巡る(血行促進、老廃物除去)・・・硫黄泉、二酸化炭素泉

 例えば・・・万座温泉

 

③補給(水分を纏う、保湿、保温)・・・硫酸塩泉、塩化物泉

 例えば・・・河原湯温泉

 

④調整 (体のバランスを調整、発汗促進)・・・含鉄泉、放射能泉 

 例えば・・・松代温泉

 

⑤殺菌(水虫等の治癒)・・・酸性泉

 例えば・・・玉川温泉

 今月は甲州大菩薩峠です。

 

 中里介山の長編小説『大菩薩峠』で広く知られ、日本百名山にも名を連ねる大菩薩峠は標高2000メートルを超える初

級者から上級者まで楽しめる開放感あふれるコースです。

 

 初めての大菩薩行は高校1年の夏で、早朝新宿駅より塩山駅まで中央線で行きバスで上日川下車後けっこうな登りを経たあと、その疲れを吹き飛ばすなんとも気持ちの良い稜線がくせになり、その後何回も足を運んだものでした。

 

 関東周辺の日帰りもできる山行コースの中でもトップクラスの景観とアクセスです。名前は知っているが行った事はない多くの方々、是非行っていただきたいコースです。

 梅が旬を迎える季節となりました。スーパーの出入り口に梅酒製造のセットが一式並んでいるのが目につきます。

 

 梅の歴史は古く、3世紀の終わりころに中国から伝わったといわれています。

 

 熟しても甘くならずに強い酸味が特徴で、梅酒には若くてかたい青梅を、梅干しや梅ジャムにする場合は黄色い完熟したものを使われることが多いです。

 

 「梅は三毒(水毒、食毒、血毒)を断つ」と言われるほど、含まれる成分は体の様々な機能を改善する効果があります。むくみ改善、疲労回復・ダイエット、血栓・動脈硬化などの予防や、カルシウムや鉄の吸収を促します。

 

 梅の収穫量は圧倒的1位に和歌山県、2位は群馬県です。「ぐんまの三大梅林(秋間、榛名、箕郷)」もここ最近有名になってきています。

 

 梅は生では食べられないので梅干しや梅ジュースなどに加工されて食されます。私も昨年に梅酒を作り、熟成具合を楽しみながら飲んでいます。

 

 下の写真は、先日漬けた梅酒です。(材料:青梅1㎏、ホワイトリカー1.8ℓ、氷砂糖1㎏ 保存:冷暗所)

 

美味しくなーれー!

こんにちは。前回に引き続き泉質別効能と温泉地をご紹介していきたいと思います。

 

⑤二酸化炭素泉・・・高血圧症、動脈硬化症、切り傷、火傷/大塩温泉、玉山温泉、角間温泉、初谷温泉、湯屋温泉。

 

⑥含鉄泉・・・月経障害、又飲用によって貧血にも/鷲倉温泉、加賀井温泉、松代温泉、横谷温泉。

 

⑦硫黄泉・・・慢性皮膚病、糖尿病、慢性婦人病、高血圧/土湯温泉、高湯温泉、野地温泉、日光湯元温泉、万座温泉。

 

⑧酸性泉・・・慢性皮膚病、水虫。飲用によって慢性消化器病にも/岳温泉、玉川温泉、酸ヶ湯温泉、那須鹿の湯、草津温泉、蓮華温泉。

 

⑨放射能泉・・・痛風、動脈硬化、高血圧症、胆石症。飲用で痛風にも/母畑温泉、栃尾又温泉、村杉温泉、増冨温泉。