2024年上半期の振り返り | 永遠の嘘をついてくれ

永遠の嘘をついてくれ

ヤフブロから引っ越してきました。模型中心にのっけていきます。永遠の嘘、それは真実。

皆様、半年ぶりのご無沙汰でございます。早いもので今年ももう半分を過ぎてしまいました。例によって、今年前半のプラモ活を振り返ってみたいと思います。

今年は、積みプラの削減をテーマに積極的に製作に勤しむ予定でしたが、2月に初コロナに感染し、結局2月いっぱいを棒に振ってしまいました。反面、欲しいキットが次々に発売となり、我が家の在庫状況は悪化の一途をたどっております。

 

 

 

まずは、去年の自衛隊マイブームの流れから90式戦車です。あまり見ない潜水仕様で作ってみました。とはいえ、単品では通常仕様とほとんど変わらないため、いつか渡河シーンのジオラマにしようと考えてます。

 

 

コロナのせいでキヤコンはあきらめていたのですが、締切が3月に伸びたという話を聞き、急遽参戦することに。ただ、当初予定していたジオラマ(船橋のジオラマでした)は到底間に合わず、ある程度完成していたM16のキットを使いました。また、在庫削減の目的で建物のキット二つも使いました。本作品はキヤコンで佳作を頂戴いたしました。AM誌に紹介されたとき、走り込む兵士から対空砲さらにその先へと視線誘導が良くできていたというコメントを頂き、まさに自分の狙いを的確に評価していただいて嬉しかったです。

 

タミヤのM3A2です。古いキットですが、総勢10名の米兵のフィギュアが秀逸で一度作ってみたいと思っていました。荷物もてんこ盛りにして、アメリカ的なイメージを追求しました。これは、タミヤモデラーズファクトリートレッサ横浜のコンテストで佳作を頂戴いたしました。

トレッサはコロナ前はよく行っていたのですが、久しぶりにお会いした長谷川迷人はじめモデラーの方々と旧交を温められたのは良かったです。

 

これは、静岡ホビーショー用に作ったジオラマです。土居正博の戦車ジオラマ講座の宅に展示させていただきました。日本軍に鹵獲されたM3スチュアートのジオラマです。砲塔に「ぬ」と書かれた車両は実在のものです。見どころは五右衛門風呂に入ってまったりしている兵士の表情です((笑)

 

最後はボーダーモデルの架空戦車です。元々我が505重戦車大隊の今年の東京AFVの会のお題が架空戦車、試作戦車であり、それ用に購入しました。すると、東北AFVの会の今年のテーマがまさに詩作、架空戦車というものであり、それに向けて製作しました。架空戦車に現実の戦車のディテールを反映させるのは楽しかったです。テーマ部門で銅賞を頂戴いたしました。

 

と、いうわけで単品3つ、ジオラマ2つとそこそこ製作できましたね。で、後半戦なのですが、なぜか突然古いロボット物に目覚め、ちょっと作り倒してみたいと思ってます。「ダグラム」というアニメですが、ガンダムよりミリタリー色が強く、AFVのスキルを反映できるのでは、と考えています。いろんなジャンルを作るのも楽しいですね。