FXと株を比較する
●24時間いつでもお取引できます
世界経済は、日本の昼夜を問わず動き続けています。株式や商品取引とは異なり土日を除く日本や海外の祝祭日※も関係なく24時間取引がおこなわれるグローバルなマーケット、それが外国為替市場です。したがって取引チャンスも毎日24時間あるわけですから、平日のお昼に仕事を持っている方はもちろんのこと自由な時間帯でいつでも取引が出来るということが他の取引には無い大きな特徴のひとつということが言えます。
※元日やクリスマスなど、世界共通の祝祭日は除きます。
平日の昼のお仕事をお持ちの方であれば、帰宅して一息ついた後の東京時間午後9時から10時前後の時間帯は、欧州市場とNY市場が同時に開いている時間帯であるとともに、経済指標の発表なども行われ一日の中でも最も市場が活気付く時間帯でもあります。
●取引する相手は世界
外国為替市場はグローバルマーケットであり、市場規模の大きさから株式の取引で言うところの仕手や、インサイダー取引などが生まれない市場環境となっています。したがってお金をたくさん持っている人、情報を人より早く取ることが出来る人が必ずしも有利かというとそうでもありません。
また、誰かが勝てば必ず誰かが負けるというゼロサムゲームではなく、マーケットVS個人投資家ということから、プロもアマも関係なく同じ土俵で勝負できるフェアでクリーンな取引ということがいえます。
FXっていったいなに?
それではまず、FXというものについて、カンタンに説明しましょう。
FXとは、英語の「Foreign Exchange」の略で、日本語で言うと「外国為替取引」という意味になります。
外国為替取引とは、2種類の通貨を等しい値段で交換(売買)するということをいいます。例えば、Aという銀行が持っている円を、Bという銀行が持っている米ドルと交換した場合は、A銀行の立場から見れば「円を売って米ドルを買っている」ということになり、反対にB銀行は「米ドルを売って円を買っている」ことになります。
また、このときの交換比率が「1ドル=100円」であれば、その値段が交換時の取引レートということになります。つまりこの場合、A銀行は「100円を売って(払って)1米ドルを買っている」ということです。
もともと外国為替取引は、貿易代金の決済に代表される実需目的でなされるものが中心となっていました。
しかし、1970年代に変動相場制が導入され、為替レートが時々刻々と変化するようになってからは、この変動を利用して、株の売買などのように「安く買って高く売る」という投機的な取引が活発になされるようになりました。
先ほどの例で、A銀行が「1ドル=100円」で円と交換した米ドルを、後に「1ドル=110円」で同じB銀行に売ったとしたら、1ドルあたり(110円-100円=)10円の利益が発生することになります(反対にB銀行では10円の損失となります)。
1ドルあたりの損益はとても小さいですが、これが何百、何千万ドル単位となれば、取引次第で巨額の利益がもたらされることになります。こうして投機的な取引は、従来の実需取引に代わって外国為替取引の主流となり、現在へと至っています。
かつて日本では、こうした外国為替取引業務は、認可を受けた金融機関(外国為替公認銀行)しか行なうことができませんでした。しかし1998年にいわゆる外為法(外国為替及び外国貿易法)が改正されてからは、この規制が撤廃され、誰でも外国為替取引を行なうことができるようになりました。
こうした中で生まれたのが、少ない金額でも効率的に外国為替取引ができるよう、個人投資家向けに開発された「外国為替保証金(証拠金)取引」なのです。
その後、FXの特長ともいえる手数料の安さや分かりやすい取引の仕組み、「スワップポイント」に代表される独自の商品設計などが幅広い層に受け入れられ、現在ではFXと業界全体の預かり資産残高は6,964億円あまり、口座数は123万口座以上(いずれも2008年3月末現在、矢野経済研究所調べ)にまで市場規模は拡大。今もなお、FX業界は成長の一途にあります。
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【製造業新規受注 (米国)】
製造業の出荷・在庫・新規受注・受注残高からなる。新規受注のうち設備投資の先行指標として見られる非国防資本財受注はマーケットの注目度が高いといえます。ただ毎月の統計値が特殊要因によって振幅が大きく解釈には注意が必要です。また一部では、特に振幅の大きい航空機を除いた非国防資本財受注に注目する向きもあるようです。