レバレッジとは、投資資金を借り入れることで投資損益額(損益率)が高まる倍率のことです。
たとえば資金1万円で100万円分の取引を行う場合は、レバレッジ100倍となります。レバレッジ100倍だと、1%の変動でも資金全額分(100%)が変動することになり、レバレッジ10倍でも1%の変動で資金の10%が変動することになります。為替の場合、1日に1%程度の変動はあるので、レバレッジ100倍がハイリスクであることがわかります。
とはいえ、実際に重要なのは実効レバレッジだと思います。
実効レバレッジとは、実際に口座にある資金を元にしたレバレッジです。口座内に資金が10万円あり、そのうちの1万円でレバレッジ100倍の取引を行った場合、9万円の余剰資金があるため、実効レバレッジは10倍となります。
実効レバレッジは取引単位や口座内の資金を調整することで、自分で設定できます。
しっかり資金管理をして、中長期的なパフォーマンスを重視する場合は、この実効レバレッジを意識することが大切といえそうです。スキャルピングやデイトレードなど短期のトレードの場合は、実効レバレッジがある程度高くても問題ないとは思いますが、トレード期間が長くなる場合などは取引単位を減らしたり、口座資金を増やすことで、実効レバレッジ を下げてリスクを調整したほうが良いかもしれません。