ストップ・ロス・オーダー(損失覚悟の手仕舞い注文)は逆指値注文とも言われ、新聞の業現を使うと、損失覚悟の手仕舞い注文というような説明がなされています。
素人投資家は、どうもこの言葉のマイナスイメージから、あまりこの注文方法を好んで使っていないようです。
しかし、損失の上限が確定され利益の可能性が無限に残っているというのは、投資においては非常に重要で、トレンド・フォロー型の相場にはこの注文方法が威力を発揮します。


トレンド・フォロー型の相場とは、相場が狭い範囲で揉むのではなく、一方向に走る相場のことを言います。
ロス・カットを恐れないことが、まず勝てる投資家になるためには重要です。



FXトレーダーにとっての生命線は、当然のことながら証拠金の維持・拡大にあります。つまり、証拠金を失えば為替市場からの撤退を余儀なくされることになります。


長い間デイトレやスキャルをしていると、負けている時に共通する心理パターンというものがあることに気づきます。
その気づきとは、狼狽売りとは言わないまでも、明確な戦術を持たずエントリーを繰り返しているというものです。
感情に任せたトレードでは、一時的に勝つことはあっても最後は大きく負けて終わってしまうことが多いといえます。


つまり「利小損大」になってしまう傾向にあります。FXトレーダーにとって、これだけは避けたいことですね。


本日は僕が忠実に実践している「勝つための規律(勝ちパターン)」をご紹介します。規律は、たったの3カ条です。


◎FXに勝つための規律3カ条◎
第1条:直感でエントリーしない
利確幅がストップロスの2倍以上で設定できるならエントリーしましょう。


第2条:ダウ理論に従う
トレンドラインを引き、それを残しましょう。
時間足は、最低でも日足・時間足・5分足の順で確認しましょう。
※注:主要ラインへの「ファーストタッチ」では反転する可能性が大です。


第3条:レンジ相場ではエントリーしない
トレンド発生後にエントリーしますが、再びレンジ入りすれば一旦決済しましょう。
※注:スイングトレード時は除きます。



上記は最低限の規律かと思いますが、あなたの規律(勝ちパターン)はどのようなものでしょうか。



初心者が陥りやすい「危険な罠」についてお伝えしたいと思います。
「危険な罠」とはFXにギャンブル的な要素を取り入れてトレードをしてしまうことです。実際、多くの初心者が分かっていながらついやってしまいがちなことだと思います。
確かにFXは投資というよりは投機的な性格を持つ金融商品であることは否定できません。ただ、丁半の賭博的な手法で、負ける度にロット数を上げていては、最終的には惨敗を喫することになります。
FXの最大のメリットであるレバレッジは、同時にリスクになることを再認識しておく必要があります。


如何なる時も「リスク:リターン=1:1」であることを理解しておきましょう!


よって、1回のトレードで負けた時には素直に負けを認め、次のチャンスに備えなければ、最終的にFXで勝つことはできません。トレードはあくまで自分のルールに従ってのみエントリーすべきです。先ずはFXにおける「自分のルール」を作ることをお薦めします。
参考までに、次回は僕が実践している【FXに勝つための規律3カ条】をお伝えします。


変化の激しい現代社会においては時間との戦いですが、FXの世界では時間との勝負はありませんので、自分の規律に沿ったトレードを心掛けましょう!
それができようになっただけで、負けがぐっと少なくるなるかと思います。