ビットコインの今後と米ドルの行方を予測 合計 -736万円/週 | FXで日給100万円 カルロス上杉

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注目の米CPI、PPIはまさかの上昇で米ドル買いが広がる場面もあったものの、米小売売上高が予想外のマイナスとなどもあり、買いの勢いは続かず乱高下。
このアップダウンでポジションが刈り取られてしまい、マイナス収支で終了。波に乗れない一週間でした。

ただ、どちらかというと今後の米利下げを見据えてか、米ドル売りの流れの方が継続しやすいように見えます。
米ドルに関しては、今後は売りのタイミングのみ入っていく予定。





今後の注目は、以下2点。



① 米小売売上高、1月は約1年ぶりの大幅減-個人消費に一服感

1月の米小売売上高は広範に減少し、約1年ぶりの大幅減となった。昨年末ホリデー期間の消費は力強く伸びたものの、個人消費には一服感が出ている。

厳しい冬の天候がこの数字に影響したかもしれないが、売り上げが持続的に減少すれば、家計消費が悪化する危険性があることを示す。消費者はこれまで力強い経済成長を支え、リセッション(景気後退)を回避する上で一助となってきた。

国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建設資材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は0.4%減。昨年3月以来のマイナスとなった。

(出所:Bloomberg)

このマイナスは、一時的に米ドルへ大きな売り圧力がでました。これまで順調であった米経済指標が続いて傾いてくると米ドル売りがさらに強ますでしょう。注目は、22日の米製造業PMI。この後大きく米ドル売りに傾けば、ついていきたいところ。





② カナダ消費者物価指数(CPI)

カナダ中銀(BOC)は昨年7月会合での利上げが最後と、主要国では一番早く利上げサイクルの終了に向かった。そのため、市場では利下げも一番手になるとの思惑が強く、4月会合での利下げを織り込みつつある。米加金利差拡大の圧力が加ドルの重しとなっているが、CPIが1月雇用データに続いて強い結果となれば、利下げ時期をめぐる思惑は年央または第3四半期に先延ばしされる可能性がある。

(出所:Trader's web)

20日の結果次第では、カナダドルに大きな売りが出る可能性があるでしょう。カナダCPIが下がっていれば、売りでついていく予定。



その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

ビットコインの今後と米ドルの行方を予測 合計 -736万円(-49,038 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2024年2月19日~

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