ドル円150円近辺!日銀政策の行方と米CPIの最新予測 合計 -485万円/週 | FXで日給100万円 カルロス上杉

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外国為替、必勝トレード日記


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日本円の動向に注目した一週間でした。

8日に内田副総裁がマイナス金利解除を含む政策修正が3―4月にも行われると発言するとの思惑が強まりましたが、フタを開ければ、「マイナス金利を解除しても、どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくい」との発言で強烈な日本円売りが起こりました。

ここは流れに上手くついていく事が出来ず、ロスカットの連続。

円安の流れに乗ってドル円は150円近辺に近づいてきましたが、このレベルでは日銀からの介入が入りやすく、現状からさらに日本円売りに行くのはリスキー。今後は、クロス円ではなく、他の通貨ペアに注目していく予定。




今後の注目は、以下2点。



① 米CPI年次改定、23年10-12月ほぼ変化なし-FRBに安心材料

米労働省労働統計局(BLS)が9日朝発表した消費者物価指数(CPI)年次改定では、2023年10-12月(第4四半期)の食品とエネルギーを除いたコア指数は年率3.3%上昇と改定前から変わらなかった。

総合指数も小幅な修正にとどまった。一方、12月の伸び率は前月比0.2%と、従来発表の0.3%から下方修正された。

BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン氏は「この日のデータは、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はインフレで著しい進展を遂げたため、利下げが3月でないにせよ、5月か6月には実施されそうだとの市場の見方を固める」とリポートで指摘した

(出所:Bloomberg)

引き続き、利下げ開始時期をめぐって、米CPIの数値が重要なポイントになるでしょう。2月13日22:30の発表に注目。




② ビットコインが1カ月ぶり高値、ETF資金流入-「半減期」も控える

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは4万6000ドルの大台を超え、1カ月ぶりの高値を付けた。米国のビットコイン上場投資信託(ETF)への着実な資金流入の兆しと、4月に予定される「半減期(halving)」に対する関心の高まりが追い風となった。

 デジタル資産デリバティブ(金融派生商品)流動性プロバイダー、オービット・マーケッツの共同創業者キャロライン・マウロン氏は、「グレースケールからの資金流出がようやく収まってきたため、ビットコインの上昇が再開する方向だ」と指摘。また、「半減期という話題」が盛り上がる見通しで、ビットコインは向こう2、3週間に5万ドルを突破する可能性があるとした。

(出所:Bloomberg)

ビットコイン価格5万ドルを超えると、大きな売りがほぼ無いため跳ねあがると予想されている模様。引き続き買い目線で5万ドル近辺の攻防に注目。




その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

ドル円150円近辺!日銀政策の行方と米CPIの最新予測 合計 -485万円(+32,482 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2024年2月12日~

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