FRB、ECBの利上げ幅と先行に注目 合計 -385万円( -29,675 USD)/週 | FXで日給100万円 カルロス上杉

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トレンドレスな相場に振り回されてしまい、残念ながらマイナス収支で終了。
2月1日のFOMC、2日のECBを前にマーケット参加者も慎重になってきている模様。


やはり、米ドルに動きが出ないと利益が伸ばしにくいですね。



1月30日以降の注目は以下2点。



1. FRB、2月も利上げ幅縮小へ ~ 今春に利上げを停止するかどうか検討し始める可能性

 米連邦準備制度理事会(FRB)は2会合連続で利上げペースを落とすとともに、インフレが年内にさらに減速するとの確信を強めた後の追加利上げ幅について議論する準備をしている。

 FRBは1月31日・2月1日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で、労働力需要や支出、インフレがあとどれくらい鈍化すれば今春に利上げを一時停止できるか議論を開始する可能性がある。

 FRB関係者らは最近の公の場での発言やインタビューで、利上げ幅を従来の0.25ポイントに縮小すれば、利上げ停止の水準を決める上でこれまでの利上げによる影響を評価する時間が増えると述べている。

 関係者らは昨年12月に利上げ幅を4会合連続での0.75ポイントから0.5ポイントに縮小した際、利上げ効果が完全に浸透して経済活動を冷え込ませるまでにかかる時間に注意するよう呼び掛けた。

 ラエル・ブレイナード副議長は先週、利上げ幅を縮小すれば「さらなるデータを取り込み、(金利を)十分抑制的な水準に着地させることができる」と指摘した。

(出所:ウォールストリートジャーナル)

利上げ停止の時期が明確になってくれば、さらなる米ドル安へ向かうでしょう。まずは思惑から、再度米ドルに売りが入りやすい状況が続くと想定。




2. ECBは2会合連続で50bp利上げへ、5月に金利ピークか

中銀預金金利3.25%でピーク、24年6月に利下げ-エコノミスト調査
2月会合では3月会合に向けたシグナルが焦点に-SEB

欧州中央銀行(ECB)による2会合連続の0.5ポイント利上げが近づいており、根強いインフレとの闘いで5月まで利上げが続くとの見通しがエコノミスト調査で示された。

  調査回答者の予想では、中銀預金金利はその後約1年にわたって3.25%に据え置かれ、景気悪化に伴い2024年6月から0.25ポイント利下げが続くという。

(出所:ブルームバーグ)


まだ積極的な利上げが続くと考えられますので、ユーロ買い目線。特に先のFRBの姿勢と合わせて、欧米の先行が明確に分かれてくれば、EURUSDは引き続き上昇が続くと想定しています。







その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓

FRB、ECBの利上げ幅と先行に注目 合計 -385万円( -29,675 USD)/週 カルロス上杉 FX週間予報 2023年1月30日~

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