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今週もマイナス収支で、1月はこれで3週連続のマイナスとなってしまいました。
2022年に入ってから、利上げを意識して米ドル買いで攻めていますが、全く逆の動きになっており、大きくマイナスへ傾いています。
3月の利上げの状況に関しては、26日のFOMCでより明確になり、トレンドが出やすくなると考えていますが、それまではまだ方向感がつかみ難い状況。
24日以降は、より慎重にトレードを行っていく予定。
24日以降の注目は以下2点
1. 米露外相が会談、緊迫するウクライナ情勢めぐり 露提案に米が来週回答へ
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相とアメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は21日、緊迫するウクライナ情勢をめぐりスイス・ジュネーヴで会談した。両外相は、ウクライナでの紛争拡大防止を目的とした会談について、「率直」なものだった語った。
ロシアはウクライナ東部の国境付近に推定10万人規模の部隊を集結させているが、ラヴロフ外相はウクライナ侵攻を意図したものではないと繰り返し否定した。
アメリカとその同盟各国は、ロシアがウクライナへ侵攻すれば新たな制裁を科すと警告している。
米政府は来週にも自らの立場を文書にまとめ、さらに協議する予定。
(出所:BBC)
米露のキャッチボール。まずは、米の回答次第で、マーケットに動きが出てくると想定。
2. FOMC、3月利上げと年内の量的引き締め開始を示唆か
米金融当局者は25、26日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後、過去3年余りで初めての利上げに3月に踏み切り、その後の早い時期にバランスシート圧縮に着手するとのシグナルを発することになりそうだ。ブルームバーグがエコノミスト45人を対象に実施した最新調査で見通しが示された。
今月14-19日実施の調査では、物価圧力の高まりに対抗するため、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標レンジの0.25ポイント引き上げが示唆されるとエコノミストの大多数が予想したのに対し、2人は2000年以来となる一回で0.5ポイントの大幅利上げのサプライズの可能性が示されると予測した。
一方、米労働市場の一層の改善や約40年ぶりのインフレ高進を受けた22年の利上げ回数の見通しは、3回と4回でエコノミストの見方がほぼ半々に分かれた。米東部時間26日午後2時(日本時間27日午前4時)にFOMC声明が公表され、2時半からパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見する。
(出所:Bloomberg)
まずはこの発表を受けた後に、米ドルがどちらに動いて来るのか、マーケットの反応に注目。
その他、詳しいところは長くなるので、動画の中で↓
米3月利上げはどうなる?FOMCに注目 合計 -597万円/週 カルロス上杉 FX週間予報 2022年1月23日~
https://youtu.be/4wSTc48ZL-s ・・・続き情報