【楽に楽しく仕事をする方法】その3 | 30分で1冊。ビジネス書評ブログ

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現在、本を読まないと言われる時代に、読書の価値を見直し、日本中にビジネス書の読書習慣を広めること。そしてポジティブで楽しめるビジネス書読書を1人でも多くの社会人(社会人準備者)に広めたい。という目的を持って、読書会を開催しています。

ジキル博士とハイド氏 - Wikipediaより引用
ジキル博士とハイド氏 - Wikipediaより引用


【楽に楽しく仕事をする方法】その3
副題:あなたのココロをまもってすきなことをする。

人間には、パラドックスが存在する。
たとえば、
・あのひとは、人あたりは良いけどおこりっぽい
・腰は低いんだけど、人を見ていばってる

人間は、良いとおもわれるところと
悪いと思われるところを性格として同時にもってる。

これが、人間の性格のパラドックス。

そして、性格のバランスがとれないと・・・
アレが生まれるんです。

アレとは、”悩み”です。

自分のなかのパラドックスのバランスをとれないことで、
ココロに”悩み”が生まれるんです。

そして、この”悪いと思われるところ”を、
ホントに自分のダメなところだと思い込み、

なおそう。
なおそう。
なおそう。
なおそう。

絶対なおそう!

とするんです。
そして、いつまでたっても、

ありのままの自分を認めることができない。

そして、
自分を認めてあげることができないから、
ココロが満たされない。
周りからも認めてもらえない。(と思ってる)

認めてほしいと思うから、際限なくどんどんがんばる。
がんばる。
がんばる。
がんばる。

自分のために、がんばっているつもりなんだけど、

結局、自分のためじゃなくて、
周りの人に認められたいと思ってやってるから、
依存するココロがどんどん大きくなる。
自分をみとめてほしい。とココロで叫んでる。

そして、うまく行かなかった時、最後は人のせいにする。

自分の限界を知って、自分を認めて、自分を大事にしよう。
自分の存在は、自分が認めてあげるものですから。

認めてあげるために
クチにだして言ってみよう。
「アレ」を。


ジキル博士とハイド氏 - Wikipediaより引用
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この記事は、約10年前に、心を守ることを
テーマに、複数の本を同時に読んで書いた
私のメルマガの記事を加筆修正したものです。
たくさんの本を読んでいくと、文章がスラスラ
と書けたり、情報発信も楽になります。
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