次女、一歳半を超えました。一歳代の後半に入りこのところ激しくなりつつある自己主張。思ったように事が進まないと全身全霊で泣き叫びます。

公園方面に向かって歩いてたのに公園に入らず素通りしたり、公園遊びから帰らせようとしたり、単に抱っこして欲しい時にしてもらえなかったり。それはもうものすごいボリュームで、周囲に響き渡る大きな大きな泣き声を出す。この小さな体から、よくぞそこまでデカく響く声を出せるもんだなと感心します。

腹から声を出してる?否。鼻にかかりながら喉を酷使して声を出してる。でもマジですんごい響くの。そんで全然諦めないの。ずーっとずーっと泣きながら大音量で叫び散らすの。どんだけ喉強いんだ。どのくらいで力尽きるんだろう…なんて気になり始めたらそこからは我慢くらべ。全然止まらないのです。全っっっ然衰えません。音量MAXのまま1時間は平気で叫び続ける。だから100%根負けするんですけどね。一回くらい勝ってみたいなと思うわけですこの勝負。

で。

未だ衰えを知らず途中で一瞬のインターバルを挟みつつ、現在進行形で絶叫中の彼女…をかれこれ40分ほど見つめる私…

今日はどこまでいくかな…新記録出るかな…

我が家の長女(7)は偏食である。

「出した料理を食べてくれない」というのは子育てのストレスランキングでもかなり上位に入るので、なるべく子供の好むものを食卓に並べようと心血を注ぐことになる。結果、日々の献立は固定化しマンネリ化する。すると大人の私は「ちょっと違うもの食べたいな」と思い始め、レシピサイトで美味しそうなものを発見する。そんな日は長女様に「今日のご飯なに?」と聞かれるのが気まずい。

新しいメニューは長女の口に合うかどうかがレギュラー入りの可否を決める最大のポイントになる。長女の食が進まなければ2度と作らないし「また作って!」が頂ければコストと手間次第では定番となるかもしれない。とにかく、日々のレギュラーメンバーを増やすことが毎日の献立を考える労力を減らすキーとなるため、たまーに余裕がある週末に限り新作メニューにトライしてみるのである。

昨夜の挑戦は「鶏ハム油淋鶏」。鶏むね肉でコスパよく、タンパク質補給に以前からレギュラー入りさせたかった鶏ハム。前回鶏ハムだけを食べた時は長女の審査を通らずお蔵入り。。。ということで今回は油淋鶏風のタレによる味付けでの再挑戦となる。

①鶏むね肉に酒、砂糖、塩を塗り込んでラップでくるみ沸騰したお湯に入れ、2分ほど茹でたら蓋をして火を止め放置。
②その間にキャベツをざく切りにして耐熱ボウルに入れてレンジ500Wで3〜4分、温キャベツを作る。
③鶏ガラスープの素、醤油、砂糖、酢、生姜チューブ、はちみつ、ごま油、白ごまを適当に混ぜてタレを作る。
④温キャベツの上に鶏ハムをスライスして並べ、タレをかけて出来上がり。

これが、大当たり!!
長女の「もっと食べたい!また作って!!」は最上級の褒め言葉。この度の鶏ハム油淋鶏は晴れて我が家の定番メニューに仲間入り。タレの味で野菜もおいしく食べられる嬉しいメニューが増えました。
うちは山の上にあります。

最寄駅は下にあるので、通勤してる時は毎日坂を降り、帰りは坂を登る生活をしていました。

この坂道が、マジでキツイんです。

駅付近が海抜9m、うちの近くが海抜62mなので高低差は約53m。これ、ビル1フロア3mとすると大体18F程度。進撃の巨人の壁の高さに家があるのと大体同じです。駅を降りたら毎日18階まで登るんです。階段なら段数にして200段をゆうに超えます。

駅から自宅までは約1.3km、大体徒歩20分。バスはありますが夕方は渋滞するので最寄りのバス停まで30分以上はかかります。そこから家まで徒歩10分。ということで、実質徒歩一択になります。この不便極まりない山の上、せめて見晴らしくらいは…と思いきや、我が家からは隣の家の屋根しか見えません。2階に登っても電線しか見えません。夏の花火?音だけ響くくせにチラッとも見えません。横浜って響きだけで海、夜景、オシャレ!!ってみなとみらい周辺のイメージを持ってしまった埼玉育ちの私は完全に裏切られました。坂が無いだけ埼玉の方がマシだった。平坦って素敵。関東平野最高。

それでも100歩譲って、慣れてしまえばなんとかなると言われればその通り。しかし!!そこに保育園の送迎。1歳代では10kgをエルゴで抱えながら会社のカバンと保育園の荷物を持ち、毎日階段200orそそりたつ壁のような坂道のデスチョイス。2歳を越えればイヤイヤ全盛期の子供をなだめすかしながらのデスチョイス。途中どんぐりを品定めしたり謎の花を摘んだり倍以上の時間がかかるであろうバスに乗りたいとせがまれたり、しながらの階段200段orそそりたつ以下略。大人なら徒歩20分の道のりでも子連れだと1時間以上。これ、毎日。大事なので二回言う。これ、毎日。

ちなみに、転職前のオフィスは六本木だったので電車だけで1時間15分。ドアtoドアで1時間半、ラッシュ時には2時間近くかかる場所でした。そこに保育園送迎をプラスすると9時始業は不可能。時短使って1年勤めたけど流石にきつくて、転職先は同じ都心でも乗換の便が良い場所を選びました。電車だけなら45分、ドアtoドアで1時間ちょい。←ただしクソほどの混雑に30分乗り続ける地獄

都心から遠い最寄り駅、駅から遠い自宅、壁のような坂道、保育園の送迎。通勤の負荷は確実に人より高かった。家に着いた時点で体力ゲージは0に振り切ってます。なのにそこからの夕飯、風呂、寝かしつけ。そこに二人目を妊娠した日には初めて恐怖を感じました。あ、これほっとくとヤバイやつだな、的な。意外と大丈夫。もっと過酷な環境の人いるし、私なんて割と普通な方。人はそんな風にするりと限界を超えてヤバい方へ片足突っ込んでいくんだな、と思いました。

2人目を生んで、また保育園児を抱えてのワンオペをあと6年?速攻で却下。鬼か。

専業主婦の生活から抜け出せない!!

学校行事の写真注文。

昔教室や廊下にババーン!と貼り出された写真の中から自分が写ってるやつを探し出して封筒に番号を書いて…というアレです。今はネットでやるんですね。アップロードされた大量の写真の中から選択、発注、決済までネットで完結。

我が家の一年生の長女、はじめての遠足と運動会の写真販売の案内があり発注した写真が今日学校経由で届きました。今年はコロナで遠足は超近所、運動会はプログラム短縮で無観客開催だったのでせめて写真を…!と、届くのを楽しみにしていました。

ところが。

封筒を開けて中身を出すと、何かおかしい。うちの子写ってない。え?誰?なになに?

学校経由での受け渡しだったので、どこか別のご家庭の分と取り違えた可能性を考えとりあえず学校に電話。しかし学校側は中身を見てないのでわからない、写真屋に問い合わせてくれとたらい回しに。言われた通り直接写真屋に問い合わせると。

「あいー。◯◯写真ですー。」

おじいちゃんの声。たどたどしいながらも経緯を説明すると。

「ああ…データ消えちゃった…よいしょ、と…すいませんねぇ。うまく、番号が。拾えなかった…のかもしれないなぁ。あれぇ…おかしいな、よいしょ。」

え…!た…頼りない!!頼りないよおじいちゃん!!

そもそも、デジタル処理の過程ではあまり間違いは起きない。間違いが起こるのは大抵の場合ヒューマンエラーが原因、というのが経験則だ。でも発注情報に記載されたデータ番号と封筒に入ってた写真は合ってた。てことは、私が間違えて注文したのか??いやでもさすがに自分の子が全く写ってない写真買わねーし…

おじいちゃんが電話越しにブツブツ呟く間、そんな考えがグルグルと頭を巡る。

結局、大した確認をされないまま「こちらから大至急ちゃんとして郵送で送りますから」ということで住所を教えて終了。

……

……

ええーーー!?

結局取り違えの原因も、ちゃんと自分が注文できてたのか、注文したものが確実に届くのかもよくわからなかった。でもどうやらあっちはどれが本来発注されたものかわかってるっぽい。…てことはこれからも同じミスが起こりうるって事かい!?

不安!!業務フローを見直せ!!機械が原因なら今すぐ入れ替えろ!!

きっと個人経営の、長年学校写真やってる地元の写真屋さんなんだろうなぁ。
でも一応お金払ってるからさあ…
頼むよ、おじいちゃん(T-T)

誕生日前日の夜。

長女が
「ママのお誕生日っていつなの?」
と尋ねるので
「明日だよ」
と答えると、え!マジかびっくりという顔をして焦り出す長女。

しばらくしてダンボールとハサミを持ち出して何やら工作を始めた。10センチくらいの丸型に切り抜いている。
夢中な様子だったので私は次女を連れてお風呂に。15分後、風呂で長女と合流すると「ママのお誕生日プレゼント作ったよ!」と渾身のドヤ顔。

長女の髪をシャンプーで洗い流しながら
「えー!何かなー?何だろう?」なんてほのぼの会話をしつつ、数日前に見たクレヨンしんちゃんでしんのすけたちが幼稚園でブローチを作って親に渡すというエピソードを思い出し「あ!もしかしてブローチかな?」と口走った瞬間。。。

長女の顔色が変わる。

しまった。。。。。。
やっちまった。。。。。。。

後悔先に立たずorz
なんで言っちまったんだorz
私のバカバカバカバカバカバカorz

渾身のドヤ顔から一転の、大号泣。
内緒にして驚かそうとしていた長女の目論みを見事に踏みにじるという大失態。もうさ、ほんとごめん。申し訳ない。平謝り。

今持ち合わせている全てのスキルを総動員して長女の怒りと悲しみの罵詈雑言に共感し、受け止める😓ひたすら謝って受け止める。ほんとすいません…

お風呂から上がった後は長女の愛が詰まったブローチを受け取って渾身のありがとうを伝える。言い当ててしまった罪悪感がありつつも嬉しい気持ちは変わらない。ああ、幸せ。一生の宝物がまた増えちゃった。てへ。

長女もなんとか平静を取り戻し一件落着…と思いきや、ママがめちゃくちゃ喜んでくれたからとその後ダンボールブローチが増えました。笑
何個もあるとちょっと困る。笑

37歳。これもいい思い出になりそうだ。