どうも、FX士です。

今日はシステムトレードの手法の種類を紹介します。

システムトレードのジャンル

システムトレードの種類には主にクロス系、ブレイクアウト系、パターン系、裁定取引の4つが一般的です。

クロス系

移動平均線とレートのクロス、または2種類の異なるパラメーターの移動平均線のクロスを売買の判断基準とするもの。

・ブレイクアウト系、

break out:直訳すれば、“急に発生する”、“突然出す”という意味で、その意味の通り、ブレイクポイントを突き抜けた場合に売買サインを発動させるトレード。

・パターン系、 複数のテクニカルを表示させ、特定の条件(それぞれのテクニカル指標が出す売買サインの合致等)に当てはまったポイントのみで売買する方法。

裁定系
金利 差や価格 差を利用して売買し利鞘を稼ぐ取引のことで、アービトラージとも呼ばれており、確定的な利益をもたらすことのできる手法だが、一般の個人投資家には難しいものである。

また、有名な物は『移動平均の交差』『3点チャージ法』『タートルズ・ブレイクアウトシステム』などがあります。

『移動平均の交差』

移動平均線の交差とは長期と短期の2本の移動平均線を用いて、2本の移動平均線が交差したポイントを売買の判断基準をするクロス系の投資法になります。

ままた、クロスした交点を「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」と一般的には表現されています。

「ゴールデンクロス」とは? 短期の移動平均線が長期の移動平均線を「下から」突き抜ける形で交差している状態をいいます。下がっていた株価が上がり始めると予想され、「買い」のサインの判断材料となります。

「デッドクロス」とは? 短期の移動平均線が長期の移動平均線を「上から」突き抜ける形で交差している状態をいいます。上がっていた株価が下がり始めると予想され、「売り」のサインの判断材料となります。

『3点チャージ法』

3点チャージとは移動平均線乖離率、RSI、VRの3つの指標を組合したもので、それぞれ、移動平均線(トレンド)系、オシレータ系、出来高系の代表的な指標でパターン系の投資法になります。

最も重要視されるのはは移動平均線乖離率になります。

具体的な売買の判断としては ・買い条件    乖離率 (26日) が -15 より下 VR(25日) が 70 より下 RSI (14日) が 30 より下 ・売り条件    乖離率 (26日) が 15 より上 VR (25日) が 400 より上 RSI (14日) が 70 より上
と言う見方になります。

『タートルズ・ブレイクアウトシステム』

400ドルを数十億ドルにした伝説の相場師リチャード・デニスが、その売買の奥義を伝授した集団を「タートルズ」と呼び、その集団が用いる売買手法をタートルズ・ブレイクアウトシステムといいます。

このシステムの基本は、徹底したトレンドフォローで中長期型の売買手法で、ブレイクアウト系の投資法です。

勝率は低くともトータルで勝つという戦略で、システムそのものは、いたってシンプルであるという特徴があります。

1.過去20日間(日足で20本)の最高値(最安値)をつけたら、新規に買う(売る)。
2.自分の建玉に逆行して過去10日間(10本)の最安値(最高値)をつけたら、その玉を仕切る。
3.損切りは、自己資金の2%を厳格な仕切りポイントとする。
4.利益目標を置いてはいけない。

利が乗った建玉を手仕舞う唯一の方法は、マーケットが逆行した場合のみである。

どうも、FX士です。

今日はシステムトレードの概要についてお話します。

システムトレードの概要

米国では既に、このシステムとレートは一定の評価を得ている投資法とされています。

最近では日本の書籍・雑誌の中で扱われて始めているそうです。

投資判断を投資家個人の経験や勘といった裁量的なものではなく「指標Xがn値になったら買う・売る」など過去の検証が可能な数値や指標などの組み合わせで作成、検証した売買ルールにより一貫して行う取引方法です。

売買注文をコンピュータに自動執行させる(プログラム売買 )ことを指しているわけではありません。
主な長所は、


1・感情的な投資判断を除去できる。

私達の生活では欠かすことのできないお金、そのお金がFXでは増えたり減ったりします。

一般的には資産運用の一つとして知られているFXですが、使い方によってはギャンブルと紙一重なのです。

しかし、システムトレードにはしっかりとした売買のルールがあり、そのルールに忠実になることで、己の感情を制御することができます。


2・数多の銘柄の中から自身の判定ポイントに到達した銘柄を抽出しやすいこと。

売買ルールが一定で取引の判断にほぼ迷いが生じることの無いシステムトレードは、ポイントさえしっかり抑えていれば、一つの銘柄に絞ってエントリーのタイミングを計るのではなく、その時のエントリーチャンスに近いものを抽出し取引することが出来るため、複数の銘柄を同時運用することも差ほど難しい話ではありません。


3・作成した売買ルールを過去の為替データを用いて検証し評価する事ができること。

取引に経験や感覚、感情と言った表現の難しいものを一切除外した、完全固定で一定な売買ルールを持つシステムトレードは再現性に長けていると言えます。

そのため、ロジックに忠実になれば、過去のチャートから検証することが可能になります。


主な短所は、


1・過去に無い相場に遭遇したり、とりわけ統計的に検定除外されてしまうほどめったに発生しない局面でのリスク(テイルリスク)に脆弱なこと。

完全固定ルールのシステムトレードは過去の値動きに合ったテクニカル指標を選び構成されており、利用者にとってはそのルールの範囲内でしか取引が行えません。

そのため、過去に経験していない値動きに変化してしまうと効果を発揮することができないと言えます。


2・また過度な最適化、売買ルールが一般に浸透すると、効果が低下したり逆に損失を出すこと、例えば日本で利益のでるシステムが米国では損失をだすことがある。

システムトレードは再現性が高く、極端な話で言えば100人が同じ取引をできる理屈を持ったロジックになっています。
しかし、あまり浸透しすぎると同じエントリーポイントでエントリーを狙う投資家が増え、そのロジックの優位性を保ちきることができないと考えられています。


3・ 市場や個別銘柄に大きなトレンドが発生している場合、それに適合しないシステムで分析していることに気が付かないと思わぬ損失(利益逸失)を招くことがある。

システムトレードはルールの確立が利用者にとっては「使いやすい」と言うメリットになっていますが、取引がルールの範囲内でしか執り行えないため、利用者の理解しているものはロジックのルールであり、値動きの特徴や本質ではありません。

ですから、値動きの変化に気付くことができない、または遅れてします可能性が高いく、変化した値動きの中では大きな損失の発生が考えられます。

どうも、FX士です。

今日はシステムトレードについてお話します。

システムトレードとは?

システムトレードSystem Trade)とは、投資を行う際に裁量を排し一定売買ルールに従って売買を行う方法で非裁量トレードの事を言います。

表計算ソフト(EXCEL など)を用いて検証(バックテスト)することが多いく略して「シストレ」と呼ばれています。

また、システムトレードをする人のことを『システムトレーダー』と言う。

ファンダメンタルズ分析 テクニカル分析 に分類した場合、後者に入り、また、広義では、自分自身のシステム(それがテクニカル分析であろうと、ファンダメンタル分析であろうと)を持って取引を行うこともシステムトレードと言われています。

システムトレードにも種類がありますが、どれもファンダメンタル分析やテクニカル分析の過去の統計から、適当なテクニカル指標等を組み合わせて売買ポイントを割り出すといった構成になっています。

ファンダメンタル分析とテクニカル分析

分析手法には、大きく分けて「テクニカル分析」「ファンダメンタル分析」の2種類があります。

ファンダメンタル分析とは景気や国際環境などの外部環境や、企業の財務体質や業績予想を分析して、相場の動きを把握・予測する手法です。


投資対象銘柄の選別や売買のタイミングを図るには、さまざまな分析手法が用いられます。

長所としては、為替相場が経済や世界情勢の影響を大きく受け、その時代の経済・景気に合わせて変化を遂げるものであるため、ファンダメンタル分析で現在の経済状況・世界情勢を把握することにより、大きな値動きの流れや値動きの変化をうかがい知ることができます。

使用法としては、主に経済指標などを分析し過去の統計から、新たな経済指標発表後の値動きの予測を立てて取引をすると言うものです。

ただ、経済指標は為替相場に“影響”すると言うものが取引の根拠になっているが、その影響力の度合いを測るのが非常に困難であると言えます。


テクニカル分析とは


テクニカル分析とは、相場の動きそのものが、先行きを見るための判断材料なのだという考えの上に立ち、過去の相場の動きを様々な手法で分析し売買判断につなげる相場の分析手法です。

基本的に、過去のチャート(値動き)や出来高等から、今後の値動きを判断するというものです。

使用法としては、過去の統計からテクニカルを使った一つの有力なロジックを割り出し、使用するテクニカル指標をサインとし、取引を行うものです。

テクニカルが対象とするものの平均を取ったものであるため、出遅れてしまう場合や、トレンドに逆らった取引をしてしまうサイン(ダマシ)の発生があります。

どうも、FX士です。

今日は、意外に重要なFX取引業者の選び方についてお話します。

と言っても、出回っているFX教材のほとんどが、取引をするFX業者の指定や推奨をしていますので、それらに従う分には基本的に問題ないと言えます。

しかし、自分で取引業者を選ぶ場合、どこの証券会社も同じ・・・なんて考えて、無差別に適当な決め方をしては大損してしまいます。

そこで、私が証券会社を選ぶ時に重点を置いている項目をご紹介します。

スプレット

チャートソフトの精度

世間的な評判・注文ルール

この3つです。

スプレット

まずはこのスプレットです。

スプレットは簡単に言うと、取引サービスを実施している証券会社の手数料になります。

そして、このスプレットは毎トレードごとに一定の金額(pips)で課せられます。

例えば、ドル円のスプレットが2pips2銭)でBID表示で買いエントリーを100円で入れ100pips1円)のリミットを構えたとします。

単純にスプレットを無視した場合、エントリー後の価格が101円に到達した時点で自動決済されるのですが、2pipsのスプレットが課せられていますので、価格が101.02円まで到達しないと決済されないと言うことです。

この手数料は通貨ペアによって大きく違うものですが、どの証券会社も一律で設定されているわけでもありません。

証券会社の中には特定の通貨ペアに限り、スプレットが0円のところもあるのです。

FXをやるに当たっては毎トレードで無条件に差し引かれるスプレットは少ないほうが圧倒的に得ですから、スプレットの小さい証券会社を選ぶとよいでしょう。

チャートソフトの精度

チャートソフトには様々な種類があります。

私の知っているもので一般的なチャートソフトはMTVTCT・・・・etc

それぞれ特徴がありますが、大きな違いは持ち合わせているインディケーターや時間軸の変更枠です。

時間軸によって値動きの形が違い、多くのシステムトレードが時間軸を指定しています。

また、使用するインディケーターやトレーディングシステムも指定があります。

せっかく本口座を開設しても、使うシステムトレードを使用できる環境を取得した証券会社のチャートで設定できるとも限りませんので、事前にこれはチェックしておきましょう。

世間的な評判・注文ルール

世間的な評判や注文ルールはかなり重要な項目となります。

世間的な評判と言うのは、インターネット上に掲載されている利用した経験を持つ人の生の声です。

注目するポイントは「注文してからリミット設定をして、価格がリミットの価格に到達したのに決済されず、10pipsくらいずれて決済された」などの悪い評判です。

注文ルールと言うのは証券会社が持っているエントリーや決済のルールのことに

なります。

注文の種類にも成行き・指値・逆指値・両建て等があり、リミット・ストップの設定(指値・逆指値)もその部類に位置します。

証券会社の中にはリミット・ストップの設定ができなかったり(FIFO)など、取引をするに当たり弊害となるルールを持ち合わせたところもあります。

また、注文を入れれる投資額のミニマムが1000通貨・10000通貨・100000通貨なども証券会社によって違います。

これらを考慮して安心して取引の出来る証券会社を選びましょう。

どうも、FX士です。

今日はシステムトレードの心得についてお話します。

まず、どんな手法を使うにせよ、取引をするに当たって絶対に抑えておかなければならないのが、現在100%の勝率を誇り、尚且つ維持し続けることのできるFXの投資ツールは存在しないと言うことです。

ですから、どんなにバックテストでよい成績を残してきたシステムでも、取引一つ一つを見てみれば負ける時もあると言うことです。

ですから、過去に勝率90%を推移してきたシステムでも、短期的に見ると損失が重なる場合があり、その重なった損失のことを「ドローダウン」と呼んでいます。

また、システムトレードの特徴として、ある一定の固定された売買ルールが確立されているため、投資経験の少ない人にも簡単に扱えるというメリットがあります。

しかし、取引対象となる為替相場は毎年、毎月、毎日まったく同じ動き(トレンド)を見せるものではなく、2008年のリーマンショックの様に極端な変化を見せる要素を持っています。

これにより、システムトレードの固定されたルールでは突如として為替相場に対応できない時期が考えられ、売買ルールが通用しない時期がある程度続くと、ドローダウンが更新されることも予測されます。

また、システムトレードにもトレンド追随型のテクニカル指標を使った順張りトレードとオシレーター系のテクニカル指標を使った逆張りトレードによって値動きの得意不得意がまったく逆になります。

例えば、トレンド追随型のテクニカル指標を売買の基準とした順張りトレードにとっては、上昇・下降トレンドと言った上下に大きく振れる値動きに対しては効果を発揮しますが、レンジ相場やトレンドの転換ポイントではまったく効力が活かせず損失の発生が考えられます。

落ち着いた値動きが弱点となります。

オシレーター系のテクニカル指標を倍ビアの基準とした逆張りトレードでは、レンジ相場やトレンド転換ポイントは格好の稼ぎ場となりますが、上下に大きく振れる上昇・下降トレンドでは効力が発揮できません。

荒れた強い値動きが弱点と言えます。

また、何れのシステムトレードも過去の値動きを分析したテクニカル指標を基準に取引をするものですから、経済指標(ファンダメンタル)などで発生する突発的な値動きの変化には出遅れる、若しくは対応できないのが欠点でもあります。

この様な、使うシステムトレードのロジックをしっかり理解し、その弱点を考慮した取引を行う意識が、システムトレードで利益を上げ続けるために必要な心得となります。