FX手法の真実を追求するブログ -64ページ目

「裁量トレードのFX商材」の長所と短所

トレード手法の優位性ある知識を学び、


それを体得することによって相場の状況を


読めるようになるのが目的の学習、教材的志向の商材。



裁商材例:


「FXビクトリーメソッドアドバンス」

「FXトレーダーSarahが実践する7つのデイトレ&スキャルテクニック」

「ホーミングFX」

「キャンドルFX」



長所:


じっくりと相場について勉強できる商材が多いので


チャートの見方や相場観を養うことができる。


戦略、ノウハウ、知識を深めることでトレーダー自身の


本物の実力を養成することを目的としている。



自分自身のトレードスキルをアップすることで、


相場を理解し、機械まかせ、他人任せではなく、しっかりと


根拠を持ったトレードが出来るようになるので、


そのスキルを会得できた場合には非常に安定感のある


トレードが出来るようになる。



最終的には、自分で自己トレードを


セルフコントロールできるようになり、


相場の動きを読む技術が身につく。




短所:


内容を理解できても実際にそれをトレード時に実践するには、


理解だけではなく体得しなければならない。



体得には、実践を交えてのコツやアイデア、修練等


各自のプラスアルファの要素が必要になってくる。



「FXの鞘(サヤ)取り」の長所と短所

2種類の異なる通貨ペアを両建てする投資法。


利益が出るまでポジションを保有し続けるのが特徴。



商材例:


「FXパラレルトレード」


「億万長者になるための黄金の投資術 FX版」


売りと買いの両建てで、同じ枚数を同ポジションにて保有、その後


両者の損益を差し引いて利益がでた時点で同じ枚数を同時に決済します。



つまり両通貨間のある一定範囲の動きをする相関関係を利用して、


その値ザヤ(値段差)の動きを狙う手法です。



基本的には一方の通貨を買い注文(ロング)、他方を売り注文(ショート)するの


ですが、これを同時に行ないます。


両通貨のレート差(値ザヤ)が、その後どう動くかによって損益が


変わってきます。


値ザヤが大きくなると思って仕掛けたとして、予想通り、値ザヤ差が


大きくなれば利益が出ます。



予想に反して、値ザヤが小さくなれば損をする。つまり1通貨ごとの


レート値の上下動は全く関係なくて、両通貨間のレート差(サヤ)が


どう広がるかだけが問題なのでこのサヤが動く方向と動き方により、


損益が変わってきます。そして利益がでるポイントで必ず同ポジション数を


決済します。




長所:


相場の動きにとらわれることなくリスクをある程度限定しながら


大きな利益を狙うことができる。



短所:


ポジションを建てるタイミングが非常に重要になってくるので、


トレードチャンスが極端に少ない。


相関関係が長期間に渡って崩れて戻ってこない場合は


資金が塩漬けになってしまう。








FX超短期トレード(スキャルピング)

スキャルピングとは、短い時には数秒、長くとも数十分の

あいだで、少ないPIPS幅(利幅)を狙ってトレードするポジション維持時間の

最も短い取引、超短期売買手法です。


スキャルピングの語源であるスカルプとはもともと敵の頭の

皮をはぐという意味で、頭皮のように薄い薄利ですぐに利益を

確定させ、リスク管理を厳守した取引方法です。



数秒から数分長くても数十分のうちに利益益確定させ、

損切りは絶対です。


長所:

勝つにせよ負けるにせよ、短時間で全てを済ませられるので

リスク限定できストレスが貯まらない。

短所:

瞬時的なチャート判断力やトレードソフトの操作能力が

重要になってくる。



少ない利幅を狙うため、大きな利益を出すにはポジション量、

レバレッジを高くする必要があります。