コロナ禍のミャンマーの悲痛な現状と社会投資のサポート | 社会投資家 竹井佑介日記

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こちら振込先口座が存在しないものになっているということで、確認しましたら、宛先不明となってしまっておりました。


誠に申し訳ありませんでした。

あらためてこちらアップし直させていただきます。


本日帰国いたしますので、入金確認後、責任持ってミャンマーの仲間に送金いたします。


私の方からも10万円追加でお送りいたします。


誠に失礼いたしました。


正しくはこちらになります。


三菱UFJ銀行
六本木支店(045)
普通
0295708
シャカイトウシカフキュウキョウカイ

 

新刊発売! 真・億万長者思考

 

久しぶりの投稿の2つ目はミャンマーについてです。

 

コロナ禍で様々な社会投資をさせていただきましたが、そのひとつにミャンマーがあります。
 
ミャンマーに投資をしようと思い視察に行ったり、アメリカ不動産について興味のあるミャンマー企業にシンガポールのパートナーと共に説明に行ったり、更にはHIS澤田さんやニトリの似鳥さんが主催していたアジア太平洋経営者連合会の集まりで知り合ったミャンマー人の現パートナーのKさんとの出会いがあり、ミャンマーの観光ツアーをしてもらったりと更にミャンマーとのご縁を深めていくことになりました。
 
そのミャンマーが昨年、民主的なやり方ではない方法で軍事政権に乗っ取られてしまい大変な状況になってしまいました。
 
初めは非暴力不服従運動で、国民は力を合わせて三本指を立てて平和的に解決を図って行動していましたが、現在は民間で軍を作り対抗しようとしている動きも出てきています。
 
 
3本指には「民主主義、連帯、選挙」などの意味があるとされます。
香港の民主化運動でも掲げられた三本指も同じ意味です。
 
国際的な支援を求め続けている同胞たちがいるなか、黙って見過ごすことは出来ず
私たちはオンラインサロンメンバーと一緒になってまず100万円を支援に回すために集め送りました。
 
 
この寄付を通して支援させて頂いている内容が以下になります。
 
残念ながら支援者が写っている写真は載せることが出来ません。
軍部の監視がひどくすぐに連れていかれてしまうからです。
 
 
様々な村に寄付や支援をさせていただいています。
 
 
 
 
 
 
 
現地の方々にも大変喜んでいただきました。
 
 
 
竹井社長、拓さん 昨日ヤンゴンの郊外のShwe Pyi Tha に食料支援を行いました。こちらにいる西さん(日本人)も 一人参加してくれました。 50世帯の家族にお米、豆、油、ヌードルとマスクを配りました。 人が多くて全然足りないです。 2世帯には5000チャットずつ寄付しました。
 
 
 
 
鉄道員のCDMer一人を支援しました。 彼は駅で切符を販売する公務員です。 50000チャット支援しました。 感謝しますと書いてくれています。
 
など
現金の支給も村によってはさせていただいています。
 
 
 
 
お米の支給
 
 
こうやってひとりずつ家族の元に持って帰っていってもらいました。
 
 
 
今日CDMの不服従活動中の公務員9人に一人5万チャットと 子供6人の家族にお米一袋寄付しました。合計50万チャット使いました。 中には3人はコロナと戦っています。涙
 
 
またキンマ村ということころでは状況はもっと悲惨でした。
 
こちら現地サポーターからの連絡です。
 
あり得ないよね。 お祖父ちゃんお祖母さんたちの遺体たくさん見つけた。
昨日マグエ場所のキンマという村を軍隊が入って村のお金やバイクを取って村をを燃やした。
中には逃げれない年寄りや病人たちは生きたまま焼き殺された。 数名亡くなり村も全焼した。 
240世帯の村で1000人ぐらいの村人は難民になりました。
 
 
 
家畜も無残にも焼き殺されています。
 
 
pic by RFA Burumese
 
 
そしていったん牢獄に入れられてしまうと、満足なコロナ対策も受けられません。
この動画は牢獄にとらえられた政治犯の釈放を求めたシュプレヒコールになります。
 

ちなみにこちらは他にも詳しくミャンマーの現状の記事を書かれていますので、日本人の仲間たちには是非目を通してもらいたいです。

 

 
 
そしてミャンマーの仲間から
 

ミャンマー各地で洪水災害です。

もう限界です。不幸の不幸続きで。。。

 

 

 

ミャンマー各地で洪水災害の様子です。

 

 

軍部の圧政は弱まらないのか?

の質問に対して

 

全くないです。

支援物資を送りたいのに

橋をわたしてくれないです。

大量虐殺しようとしています。

 

日本人から古着たくさんもらったり友人たちからもらって準備していますがまだ送れないです。

 

こういった状況、日本では想像もつかないかと思います。

 

 

そしてこの大変な中、コロナは収束するわけもなくどんどん拡大の一途をたどっています。

洪水の中でのコロナ患者のケアをするということが医療従事者にとってどれほど想像を絶するものか、
この写真を見ていただけるとお分かりのことと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これらに付随してマスクなどの寄付も行っています。
 
 

マスクの寄付です。30服とです。1500枚です。

一昨日の寄付です。 ヤンゴンの大学生たちと連携して配ってもらっています。

足りないから今日50袋と布のマスク50枚も寄付しました。

 

ヤンゴンのShwe Pyi Thar という場所などにマスクと薬など配りました。

 

また学生団体にマスク50袋の2500枚と布マスク50枚と交通費1万チャット渡しました。 27日昨日North Okalapa タウンシップに配れました。 若者たちはSprayは自分たちで買って入れて寄付してくれました

 

さらに

私はダラ地域にマスク46袋寄付しました。人力車運転手たちに渡しました。 ヤンゴンから川を渡って行くところです。貧しい地域です。

 
 
 
PPEとSugrical grownを昨日寄付しました。 遺体を運ぶ団体への寄付です。 PPE 15枚と青いgrown 10枚です。 合計:25万チャット分です。
 
 
 
他にも写真は載せられませんが
 
これは市民側のPeople Defense Forcesの若者たちへの支援です。 105万チャットの寄付です。 彼らの移動のための交通費です。 居場所軍に気づかれたので、KNUカラン民族の武装組織に移動するためです。

 

これは39番の公務員の女性でCDMに参加していて、今月どうしても困っているから1回だけ支援してほしいというお願いが来たので、10万チャット支援しました。

 
こういった功績が認められ、大臣から感謝状もいただきました。
 
People Defence Force の大臣か感謝状です。これは中のメンバーにも共有しないでほしいです。
 

そして行き詰った民間グループは武装し始めています。

 

 

はい、KNUはカラン民族の武装組織です。そこもNUGと一緒になって若者たちに戦術を教えています。

 

最近は全国的にPDT(市民のPeople Defense Force)も頑張っていて、いろんなところに戦いが広がっています。 若者への支援は今は一番重要となっています。

 

NUG側は本日宝くじ発売が始まりました。 今日の売る予定の数はわずか1時間半で売り切れるほど人気です。 宝くじの70%はCDMの公務員たちとPDFの支援に回す予定です。

注 
NUG:ミャンマー民主派結成の「統一政府」
CDM:市民不服従運動
PDF:人民防衛隊
 
 
そして我々日本人が知っておくべきことは日本ミャンマー協会のことです。
 
 

渡辺親子はまたプライベート機で軍側に来ますよ。

そんなのやめてほしいよね。

竹井社長、調べたら分かります。

彼らのせいで日本ははっきりした態度が取れないです。

 

と連絡がきましたので、調べてみるとこういった声明を出しているようです。

 

 

少しわかりにくいですが日本語

英語の寄稿

 

彼らのせいで日本ははっきりした態度が取れないです。

 

全部読んでいます。

 

 

全て嘘です。

彼は軍から壮大な土地と権力をもらっています。

そのしたっぱとして動いているのは大使です。

彼は日本の大手企業とかも押さえています。

ミャンマーにいる駐在員たちは良く理解し、嫌いな人多いです。

 
 
 
こういった現地から支持が得られていないところの意向を日本政府が組んでいることも積極的な民間支援を行っていない要因のようです。
 
そしてそいうこうしているうちに、現地サポーターの若い社員が内戦の準備に協力するために出てしまったようです。
 

彼女本当に強いです。若者はみんなそちに行きます。

 

止めても束縛はしてないから知らないうちに出てしまった

 

内戦の準備を着々としています。

 

社員のこと考えると寝れないです。

 

手紙書いていたから親にどうはなしたらいいか分からないです。

 
それに心を痛め徹夜で親御さんに手紙を書いていたとのことです。
 
本当に泥沼化していっていますが、引き続き支援を続けてまいります。
 
ご協力いただける方はそのまま全額寄付させていただきますので、
弊社のグループの一般社団法人 社会投資家普及協会 まで寄付いただけましたら幸いです。
 

三菱UFJ銀行

六本木支店(045)

普通

0295708

シャカイトウシカフキュウキョウカイ

 

お振込みの際には、フルネームで書いていただけましたら幸いです。

特別に応援メッセージなどいただける場合には私の個別のFacebook までメッセージいただけましたら、そのままお名前とともに現地サポーターまで送らせてもらいます。

 

何卒、支援と記事シェアをよろしくお願いいたします。

 

日本とミャンマーには深い関係性があり、私はいち日本人として大変感謝の念をもっているのは

第二次世界大戦終了後、ビルマ(現ミャンマー)は,サンフランシスコ講和条約交渉に招請されましたが,

 

対日講和条約の賠償条項を不満として出席を拒否

 

1952年4月 30日に対日戦争状態終結を宣言しました。

 

その後,日本はビルマと正式国交を開く努力を重ねた結果,54年 11月5日ラングーン (現ヤンゴン) で本条約に正式署名し,本条約は翌 55年4月 16日に発効をみました。

 

敗戦国である日本が国際社会に復帰することに尽力してくれた恩のある国です。

 

この恩返しのタイミングでしっかりと出来る限りサポートを続けたいと思います。