9月1日
(米) 8月ADP雇用者数 (前回+4.2万人 予想+2.0万人)
(米) 8月ISM製造業景況指数 (前回55.5 予想53.0)
9月3日
(米) 8月非農業部門雇用者数 (前回-13.1万人 予想-10.6万人)
(米) 8月ISM非製造業景況指数 (前回54.3 予想53.6)
(米) 8月ADP雇用者数 (前回+4.2万人 予想+2.0万人)
(米) 8月ISM製造業景況指数 (前回55.5 予想53.0)
9月3日
(米) 8月非農業部門雇用者数 (前回-13.1万人 予想-10.6万人)
(米) 8月ISM非製造業景況指数 (前回54.3 予想53.6)
とヤクザな経済指標が顔を揃えています。
腹に力を入れて今週はやっていきましょう!
本日は大方の予想通り上昇スタートとなりました。
日銀の固定金利方式による共通担保オペの供給額は20兆円から30兆円に拡大し
緊急会見を開くことになったことなどが影響したのでしょう。
しかしすぐに新型オペ拡充に須田委員が反対したのをきっかけに午後から本日の上昇分をはき出す形になっています。
今回のドル円、クロス円は相場格言通り
「噂で買って、事実で売る」
の典型的展開でした。
日銀の臨時会合の結果では、新型オペが30兆円に増額、追加の10兆円については期間が6カ月となりました。
こうした結果がすでに市場に織り込まれていたものであるほか、
この拡充について須田審議委員が反対票を投じたことが嫌気され、ドル円、クロス円は下落。
ドル円は85.91円の高値から85円前後まで下落。
ユーロ円は109.56円の高値から108.15円と本日安値を更新しました。
他のクロス円も本日の高値圏から安値圏に振り落とされる動きとなっています。
日足では現在ミドルラインまでクロス円は迫ってきており売り方にとっては絶好の戻り売りポイントになります。
今週は雇用統計を控えているため気合いを入れて大勝ちする準備をしておかなければなりません。
最近の値動きは8月らしいと言えば8月らしいボラティリティの大きな展開でした。
澤上篤人氏がおっしゃるように
日本の個人金融資産は大きいから少々国が借金したところで大丈夫
といったことが言われて久しいですが最近の様子にはさすがに危ないのではと感じています。
高度経済成長期のように国民の旺盛な消費が経済を拡大再生産
それによる所得の増加と高い貯蓄率。
三種の神器も揃え
欲しいものもある程度揃ってしまうと買いたいものもなくなり
消費が抑えられ貯蓄残高は増加していく。
結果個人金融資産は積み上がりましたがそれもこれから息切れしてきそう。。
輸出国日本にとっては大ダメージの円高はじめ経済成長鈍化による所得は減。
結果日本の貯蓄率は2%程度でこれから迎える急激な高齢化
貯蓄増加よりも取り崩しが増してきます。
(貯蓄率=貯蓄額÷可処分所得)
このまま進むと貯蓄率はマイナスに転じる可能性も出てきます。
そうなると預貯金マネーを背景にした国債購入どころかむしろ預かり資金の流出による国債売却もありえます。
そんなことになる日本経済に与える影響は甚大なものになりそうです。
だから個人の預貯金残高が750兆円もある内に銀行も安くなった株式に投資すれば良いのではないでしょうか。
今回もトータル30兆円のお金が動きますがこれが株式市場に向かえば
株価上昇による企業活動の盛り上がり
↓
日本経済の活性化
↓
給与増加
↓
個人金融資産増加
↓
消費の活発化
↓
インフレ(デフレ緩和)
↓
景気回復
というサイクルの一助に最もダイレクトにつながってくるのではと感じています。
ただその場合も大前提として円安に1円でも高く傾くことが大きな鍵になります。
トヨタでは1円の円高がそのまま300億円の赤字増加となって重くのしかかってきます。
ただ世の中に起きているものは全て「成長」に対するメッセージだととらえたとすると
今回の影響で
モノを作るなら日本よりも外国の方が有利
アイデアは日本で出し実際に行動するのは外国といった
日本企業の更なるグローバル化の加速
とも見ることができます。
日本の産業が空洞化すると懸念されていますが
今回の希土類の95%以上を中国に頼っていたりしたために
中国が輸出規制をかけた瞬間にとんでしまった企業もありました。
今後もっと大きな事件や問題が産業界には発生するでしょう。
そのたびにイノベーションが起こり更なる発展をしていくのでしょうね。
今回の円高で日本のこれまで介入してきたドルなどはとんでもない赤字になっていることでしょう。
これから学ぶべき教訓は介入の仕方も様々なオプションがあった方が良いということです。
今回提唱した株買いオペなどもタイミングを見計らいながらより積極的に行っていけば
またひとつ違ったアプローチが完成し一歩成長していくことでしょう。
これまで介入して相場が思惑通りに戻ったことはありませんので
基本戻り売りを意識しながら
日足、週足レベルで著しく長いヒゲが出来た場合は買っていく
セオリー通りシンプルに淡々と引き続きFXに興じていきます。