ポンドは引き続き上値の重い展開 | 社会投資家 竹井佑介日記

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ポンドは引き続き上値の重い展開が続きそうです。

英金融政策委員会(MPC)議事録の公表を受け、
資産買い取り枠拡大への懸念が高まって以降の

弱い地合い

を先週継続しました。


住宅価格指数など指標の改善を受けて上昇を見せたところが、ことごとく絶好の戻り売りポイントとなっていました。

今週は雨からスタート。

何度もお伝えしている通り僕の感覚では

雨の日は円高になりやすい。

と感じています。

人の心理が影響するのかそういう傾向がここ数年非常に強いです。

本日は特に民主党圧勝による株高になったものの、午前中のうちにあっという間にマイナス圏まで戻してきています。

下落優勢が色濃く出ています。


ポンドに絞ってみると明日9月1日の7月モーゲージ承認件数など、指標の改善が見込まれているものの、

ここまでの展開を踏まえる限り、もし予想よりも良い指標が出て一旦上昇したとしても戻り売りのポイントになる恐れが強いです。


ちなみに同指標の事前予想は5万件です。


1年2ヶ月ぶりの高水準となった前月の4万7584件を上回る見込みになっています。

同系列の指標である今月25日発表の7月BBA住宅ローン承認件数が3万8181件となり、

市場予想の3万7800件や、前月の上方修正値3万5564件を上回ったことも、モーゲージ承認件数改善への期待を高めています。


しかし、同指標や同じく改善が予想される9月1日以降発表の製造業や建設業そしてサービス業など


PMIの改善による戻りが、売りの急所となりやすい地合いが継続する可能性が高いでしょう。

現在下落していますが戻すときはしばしば

セリングクライマックス

の形を取るということを覚えておいてください。

急落のポイントが実はその後十字線などを出し切り返してくる可能性があります。

それらを念頭におきつつも流れとしては下に着いていくのが妥当な線だと考えています。

ポンドドルは、7月8日以来の1.6ドル割れから、日足一目均衡表・雲の下限(8月28日時点1.5902ドル)を試す展開になっています。

ポンド円は7月8日安値146.78円が下値目標となります。