ゆうちんの広島に対する考察 | 社会投資家 竹井佑介日記

社会投資家 竹井佑介日記

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おはようございます!
現在とっても清々しい気分です。

なぜなら


実家に帰ってきているから☆


気持ち的には数年ぶりに帰ってきた気がしていたのですが
実は半年ぶりくらいだったみたいですね。


南国ならではの抜けるような青空と星空
海と山に囲まれた島ならではの地形と南風
ストレスという単語を忘れてしまいそうです。


今年も明けてからあまりにも色々な事がありすぎて相対性理論でいうように

スピードが上がれば上がるほど時間の流れがゆっくりになったようです。


昔恩師たちに

年をとればとるほど時間の流れは早くなるぞ~

と脅されていましたが事実は違いましたね。
年をとればとるほど時間の流れが遅く感じるようになりました。

イベントや思考、成長の実感、真理の発見による感動など

出来事の数で時間の流れ方は変わってくるのではないでしょうか。

そして時間は流れるにつれ多くの事象が色褪せていく中でも
風化させてはならない事実があります。


最たる例は

8月6日の8時15分
広島の原爆

でしょう。


今回は米大使と国連総長が初出席しアメリカに気を遣って参加を見送っていた
英仏も参加しました。

ただ当然ですが謝罪はありませんでした。


今回ほど国民の声というものを意識した日はありませんでした。

アメリカの世論調査によると61%もの人が
原爆が第二次大戦を終結させたと思っているそうです。

そして


僕がこの問題の解決の光の道筋を示すヒントだと考えているこの発言


エノラ=ゲイ機長の息子ジーンティベッツ氏が5日

「パールハーバーを攻撃したのは彼らだ。
われわれは戦争を止めたんだ」

と主張し今回の訪問も「米国が悪いことをしたと受け止められる」と訴えました。



こういった世論があるため今回の訪問で謝罪までは及ばず
況してやオバマ氏の訪問には遠く及ばないわけです。


「核なき世界」を訴えノーベル平和賞をもらったとはいえ
世論に反する行動は取れないというのが現実なのでしょう。


ただ最近のオバマ政権の支持率低下による弁明として


人気取りの政策を取ることでは無く
本当に大事な事を行っていく


としばしば発言しておられますが
それでしたら真っ先に広島に来て欲しかったと思うのは僕だけでしょうか。。


やはり民主主義は良くも悪くも国民ありきなんですね。
投票率が5割に満たない日本では民衆の2割弱でも指示が得られれば与党になれるという
この現実。

一国民としての責任感がおのずと湧いてくるというものです。

そのたった2割が日本の方向を決めてしまうからです。


話を戻しますがアメリカの61%の世論調査。

これまではこの数字ホントかなぁと訝しがっていましたが
今回のアメリカ側の広島での発言や行動を見てやはり本当かもしれないと思いました。


ではそもそも

アメリカの世論調査によると61%もの人が
原爆が第二次大戦を終結させたと思っている。


「パールハーバーを攻撃したのは彼らだ。
われわれは戦争を止めたんだ」


という話ですが
これは実際どうなのでしょうか?

極東国際軍事裁判で唯一中立の立場を取ったパール判事の言葉を借りれば

ハルノートのようなものをつきつけられたらモナコやルクセンブルクでも
戈をとってアメリカに立ち向かうだろう



排日移民法(日本人移民の締め出し)
ABCD包囲網による経済封鎖
石油輸出禁止
ハルノート

開戦せざるを得ない状況を作り出していたのはどちらか火を見るより明らかです。


ちなみにエノラゲイは原爆投下作戦指揮官ポール=ティベッツ大佐の母親の名前です。
搭乗員12名
広島に落とす「リトルボーイ」という愛称のウラニウム爆弾を積んでマリアナ諸島テニアン基地を
飛び立ちました。


昭和20年8月6日8時15分
照準は広島の相生橋


ドイツから亡命したユダヤ人科学者たちはナチスより先にアメリカが原爆を開発すべきと考えていた
ようですが、


ドイツが原爆投下の目標として言及されたことは結局1度も無く初めから目標は日本でした。


ポツダム宣言で
天皇制条項をあいまいにしたのは

原爆投下以前に日本が降伏してはまずかったから

だったのではと考えられます。


つまり20億ドルを投下した新兵器はソ連への威嚇のためというのもあったでしょうが


何より

その規模、効果を確かめる人体実験の対象として日本人が選ばれたということです。

なぜこれを実験だと僕が呼ぶか

それは

広島に落とされたものと長崎の落とされものとではウラニウム型とプルトニウム型と
種類が異なるものだからです。


ウラニウム型とプルトニウム型
2種類とも一般市民の住む都市に落とし
その破壊状況、人体に及ぼす影響を確かめなければならなかったからです。

ここに
日本はユダヤ人を3万人も救ったがユダヤ人は原爆を作って日本人大虐殺に手を貸したというわけです。




パールハーバーも実際に行きましたが犠牲者の数は約2千人
広島だけで20万人です。

数字で一概には比較できないという反論もあるでしょうがこの差はあまりにも大きすぎます。
実には100倍。

やられたらやり返すというのがどれだけ不毛な結果を生み、
被害は大きくなり続けるというのはこの事例でも明らかです。


もし原爆を落とされたのが日本で無く他国でしたらどれほどのテロと攻撃にアメリカが
さらされ続けたのかは


今現在もアウシュビッツ収容所をはじめとしたいじめや虐殺を行った者たちを見つけては
裁判にかけ処刑している現実が教えてくれています。


日本の良いところのひとつが「許す心の広さ」とも言えるかもしれませんが
ただ事実は事実として受け止め
自分のことばかりでなく
今後生まれてくる日本の子供たちのためにも
しっかりと勉強思考し発言し

少なくとも

秋葉広島市長の平和宣言で「核の傘」からの離脱を求めたのに対し

「不透明、不確実な要素が存在する中で核抑止力は我が国にとっては必要であると考えている」

と述べる首相の「KY」発言を認めないだけの思考力と発言はしていかないといけないと
僕は考えています。


それで最後にまとめると

オバマ氏による「核なき世界」に正当性を持たせるためには
アメリカ世論が真の意味で核を否定する必要があり
そのためには広島、長崎の罪を悔い改め再認識する必要があります。


そのためにエノラ=ゲイ機長の息子ジーンティベッツ氏が個ではなく公として
「原爆は全くもって不必要だった」と発言することがあれば
国民の世論も一気に変わっていく可能性を秘めており
世界に与える影響も大きいのではないかと思います。


そうすると

戦争を止めたという疑惑の英雄から

核廃絶に向けて大きな役割を果たした


という本当の意味での歴史に縛られない、
むしろ歴史を縛っていた鎖をほどく
ノーベル平和賞に値する
英雄になれるのではないでしょうか。



さて今回は為替の話は無しになりましたが僕らにとって避けては通れない話題だったために
少々熱く書いてみました。

投資で成功するためには僕は人間として成功する必要があると何度も書いてきました。
その人間として過去の重大な原爆という歴史は見逃してはならないことだと強く感じていますので
書きました。