週末の都議会選挙での自民党圧勝により、日経平均株価上昇を見込んで、ドル/円が買われました。
しかし、実際に株が始まってみると、伸び悩んだことから、ドル/円も一時小緩みました。
ただし、米FOMC前に、ファンド筋がドル/円のロングを結構手仕舞っており、買い余力があるもようです。
尚、先週後半からEUR/USDが下落していますが、やはり米系企業の中間決算に絡んだ利益送金(ドル買い)の影響も大きいようです。
週末の都議会選挙での自民党圧勝により、日経平均株価上昇を見込んで、ドル/円が買われました。
しかし、実際に株が始まってみると、伸び悩んだことから、ドル/円も一時小緩みました。
ただし、米FOMC前に、ファンド筋がドル/円のロングを結構手仕舞っており、買い余力があるもようです。
尚、先週後半からEUR/USDが下落していますが、やはり米系企業の中間決算に絡んだ利益送金(ドル買い)の影響も大きいようです。
シドニーでは、全体的にドル高傾向です。
中でも、GBP/USDが、1.5388近辺 にある25日移動平均線に絡んできており、下落(ドル高)の可能性が高そうです。
ドル/円は、買い気ではあるものの、上値も重そうです。
EUR/USDなど円以外の通貨でのドル高が、ドル/円でのドル高を上回っているため、クロス円がやや重くなっています。
【ご参考】
先週金曜のニューヨーククローズ
ドル/円 97.89
EUR/USD 1.3122
EUR/JPY 128.49
相場の初動(最初の動き)に乗ることが、いかに大事かということを、今回も痛感しました。
たとえば、日本時間20日未明のバーナンキFRB議長の年内から量的緩和縮小発言に、マーケットの初動は、実質昨日でしたが、特にロンドンタイムに入ってからのワンウェイの上昇に、しっかり乗れれば、比較的楽に利益を上げることができました。
それが、今日になれば、だんだん難しくなり、さらに翌日になればもっと難しくなっていきます。
つまり、相場の始まり(初動)にいかにうまく乗れるかどうかによって、利益獲得の難易度が決まってく るということを忘れてはならないと思います。
日経平均は、200円を超す下落となり、いったんドル/円は売られました。
その後、今度は円債が売られたため、ドル/円は買い(円売り)となりました。
ドル/円自体、日経平均と円債に翻弄されており、しっかりとした方向性はありません。
しばらく、ドル/円は、上げたり下げたりになるのではないかと見ています。
ニューヨークダウは、米国の量的緩和が早期に縮小されるとの見方が強まり、世界株安の連鎖が続き全面安となり、前日比353.87ドル安の14,758.32ドルと1ヶ月半ぶりの安値水準で取引を終えました。
米国債10年物利回りは、前日のFOMCを受けて量的緩和縮小観測が強まったことから大幅に上昇し、暫定値ながら前日比0.068%上げて2.421%で引けました。
原油価格は、6月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が、2ヶ月連続で好不況を判断する目安となる「50」を下回ったことから、中国景気の減速懸念が強まり下落し、前日比2.84ドル安の95.40ドルで引けました。
金価格は、前日のFOMCを受けて量的緩和縮小観測やドル高が強まったことから下落し、前日比87.80ドル安の1,286.20ドルで取引を終えました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンからニューヨークに掛けて、98.00前後の高値圏で揉み合いが続きましたが、ニューヨーククローズが近づくと急落となり、一時97.10近辺をつけました。
これを受けて、一時、クロス円も大きく下げました。
このドル/円の下落は、ニューヨークダウの大幅下落を受けてのことと見ており、本日の日経平均株価はニューヨークダウの下落を受けて下落する可能性は高く、それに連れてドル/円も反落する可能は否めないものと見ています。
昨日のロンドンオープンからの、強烈なドル買いは、前日のバーナンキFRB議長の記者会見を受けたショート筋の損切り的な買い戻しが、流動性の高いロンドンオープンから大挙して出たもので、買戻しが一巡すれば、買い支えるものがなかったものと思われます。
ドル/円は、まだ上昇に転じたと見るよりも、レンジ相場での揉み合いが続くと見たほうが良いように思われます。