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ドル/円は、5・10日(ごとうび)で輸入企業のドル買いが出ていることや、株が堅調なこともあり買い気です。

また、BOE、ECBの緩和姿勢継続によるドルの比較優位を理由にした、米系ファンドの買いも出ているもようです。

つまり、なにがなんでも買いの様相を呈してきているように思います。

しかし、時期的に、マーケットは短期の投機筋中心となっているものと見ており、それほど素直に動くか、正直疑問です。



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米国は独立記念日の祝日で、ニューヨーク市場は休場でした。

ロンドン市場では、ECBやBOEが低金利政策の長期化を示唆したことを受けて、ドル買いが強まり、EUR/USDは1.2883近辺、GBP/USDは1.5055近辺まで急落しました。

一方、ドル/円も買い気が強まり、一時100.16近辺まで上昇しました。

その後は、ニューヨークが休場であったこともあり、EUR/USDは1.2915近辺、GBP/USDも1.5070近辺、またドル/円も100.00近辺に収束しました。

BOE、ECBによる低金利政策維持が確認され、また日銀も緩和措置の継続が予想される中、米国だけが出口戦略を模索しているとマーケットは見ており、その結果ドル独歩高の相場になりました。

そして、本日は米雇用統計の発表があり、全体的なドル高相場が継続するかどうかがはっきりするものと思われます。

ただし、短期の投機筋中心の相場になりがちな時期だけに、結局はレンジ相場になる可能性も十分あると見ています。

雇用統計発表後の動きに注目です。



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昨日はロングの投げは出たけれど、もうドル/円はそれほど大きくは落ちないと見ているのではないかと思います。

しかし、個人的には、昨日も申し上げましたように、レンジ相場の第1段階に入ったとしたら、荒っぽい上下動をするものと思われ、上は101.00近辺でキャップ(蓋)される一方、下は97.00近辺までの下落の可能性は、まだあるのではないかと見ています。

いずれにしても、上げと見てロングが積み上がれば下げ、下げと見てショートが積み上がれば上げという乱高下する相場となる可能性があります。

したがい、常に相場に入るのではなく、結構、マーケットのポジションがロングなりショートなりに偏り、反対方向に走り始めたら、順張りで入るのが良いように思います。



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昨日のロンドンタイムでのドル/円の急落ですが、下がれば下がるほどロング筋のストップロスオーダーが増えたようで、下げに加速がついたようです。

本日は、ニューヨークは、独立記念日で休場です。

独立記念日と言えば、全米各地で花火大会が催され、お祭り気分に浸ります。

一方、欧州では、BOEではMPC(金融政策委員会)、ECBでは定例理事会が開かれます。

BOEの新任カーニー総裁、そしてドラギECB総裁も、緩和路線を続けるかが注目されます。

特に、ドラギ総裁は、今問題になっているポルトガルに配慮した発言をするか気になるところです。



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ニューヨークダウは、発表された6月のADP雇用統計が18.8万人と予想の16.0万件を上回ったことが好感された一方、ポルトガルの政局混乱や緊張感を増すエジプト情勢に上値重くなったものの反発し、前日比56.14ドル高の14,988.55ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、下げて始まったものの、ADP雇用統計が予想を上回ったことから上昇に転じ、暫定値ながら前日比0.034%上げて2.503%で引けました。

原油価格は、緊張感を強めるエジプト情勢を手掛かりに買いが続き、前日比1.64ドル高の101.24ドルで引けました。尚、一時102.18ドルと、2012年5月4日以来、約1年2ヶ月ぶりの高値をつけました。

金価格は、ポルトガルの政局混乱や緊張感を増すエジプト情勢による逃避買いのほか、独立記念日明けの米雇用統計を前に持ち高調整の買戻しも入り、前日比8.50ドル高の1,251.90ドルで取引を終えました。

為替相場では、昨日のドル/円は、100.00を突破したことによる上昇期待が高まったことで、実際にドルのロングポジションが急速に積み上がったもようです。

しかし、それをロンドン勢に見破られて、ロングを崩そうとする動きが強まり、ロングのロスカットを巻き込みながら、急落となりました。

現在の相場が、昨日コメントしましたように、レンジ相場の第1段階であれば、こうした荒っぽい相場は繰り返されるものと思われ、付き合い方を間違えると、体力を大きく消耗することになりますので十分警戒する必要があります。

EUR/USDは、ポルトガル国債の利回り上昇に売られはしたものの、まだ下値は堅く、買い戻されています。

基本的に、EUR/USDは、戻り売り方針に徹することが大事だと思います。

7月に入り、マーケットの中心が短期の投機筋になっているもようで、一方向への動きは長続きせず、上げたり下げたりが激しくなりますので、十分な警戒が必要です。



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