GBPJPY(ポンド円)のトレード | 「トレードで学べる」あんなことやそんなこと 

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「頑張ってるのに結果に結びつかない!」
とぐるぐるしていた僕が気づけたトレードするうえで、本当の本当に大切なこと。

トレードという作業を、ちょっと違った角度から深堀りしていきます。

昨日のGBPJPY、つまみ食いトレードと、振り返りです。

 

 

GBPJPY15分足:

 

昨日のGBPJPYは、前日の反発上昇が継続する展開となりました。

図中黄色の高値ラインを抜けたことで流れが変わり、一旦落ち込んでから再度上げに転じたタイミングの朝8時に買い。

直近の抵抗で決済しました。

Bのラインがどう効いてくるか観察していたところ、結構な勢いのまま抜けていきましたね。
一つの注目ポイントはAのライン。
ここは、1時間足の画像を見て頂くと分かりますが、3月2日の安値。
そこまでシャチホコの様に上げてきた相場が、19時半を頂点に上げ止まり、20時30分の流れで沈み込むタイミングで売り。
ここは、それまでの流れ、値位置、時間といった根拠はあったものの思いっきり逆張りです。
この展開であれば、まぁBの高値ラインまでは届くとの判断で目標到達で決済しています。

5分足では、少し細かな状況を描写しています。

朝の買いは単純でしたが、夜の売りは少しマニアックかもしれません。

白い折れ線では、一気に上げてきた中に少し角度を付けている部分のイメージが伝わるでしょうか。

Bを抜けたとは言え、節目になり易い時間に合わせるようにして、ちょっと無理矢理感のある上昇でAまで到達している様子が分かります。
もちろん、その後の展開次第では、あの流れで上昇継続というストーリーもありましたが、頂点に達するや否や燃え尽きたかの様に崩れ落ちていく展開となりました。
スッと落ちた後、一旦上昇も見せましたが、力及ばずポキっと折れたような状態になったのが、今回の売りポイントです。

 

GBPJPY5分足:

 

 

 

GBPJPY1時間足:

 

最後に1時間足を見てみます。

 

これは単純に、A、Bのラインがそれぞれどういうポイントだったのか?

到達すれば何かしら反応する可能性がある安値と高値であり、それはそのまま目標値にもなり易いということも言えます。

相場は抵抗から抵抗の間を行き来しているものですが、その時の流れで何処まで行こうか?という何かしらの目的地であったり中継地が点在しています。

人により、どのポイントを目的地として判断するかは分かれるところで、それがその人のトレードスタイルということも出来ます。

最終的に目的地に到着すれば良いというものでもなく、イメージした流れの中で到達しなければなりません。
何故なら、いくら最後には思ってた目標に到達したとしても、その途中で思いっきり逆行するのではその度に損切りということになるからです。
だから自分は損切りを入れないんだ、という方も多いと思いますが、時には明後日の方向へすっ飛んで行ったまま数年も戻ってこない相場もあります。

例えそういったケースが数年に一度だとしても、それが1時間後に起こるかもしれないのです。

なので、やはりその時の流れを見ること、それに従って行動することが基本です。

と、今日はたらたらと、思い付いたことを書いてみました。

 

 

 

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