相場には流れがある | 「トレードで学べる」あんなことやそんなこと お金は後からやってくる

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トレードで「結果的に」成功する、本当の本当に大切なことは?

「頑張ってるのに結果に結びつかない!」
とぐるぐるしていた船酔いトレーダーが脱皮した。

『自立した自由な人生を送りましょう』

トレードという作業を、ちょっと違った角度から深堀りしていきます。

こんにちは。

チャートを見ていて、

これから先、
この相場は上がるのかな?
それとも下がるのかな?

そう思う時はありませんか?


今回は、そういう時に
どのように考えるか?

ということについて書こうと思います。



これから上がるのか下がるのか?

その可能性を見出すために知っておくこと、


まず、相場には

「 流れ 」

というものがあります。


自然の世界に

「 季節 」があるように



相場にも

「 流れ 」や「 サイクル 」

というものがあるのですね。



ここでは細かな話は割愛しますが、

おおまかに「 前半・中盤・後半 」

という感じです。



ですので、

チャートを見た時には、まず、

これから上がるか下がるか?

ではなく、


今この相場は、

どういう流れの中で

前半、中盤、後半に分けるとすると

どこに位置しているのか?

(どの可能性が考えられるのか)


ということを観察します。


大事なのは、

予想ありき、ではなく

事実ありきという点です。



正確には誰にも分からないので、

「 今の上昇は流れの後半の可能性がある 」

と考えることが出来るのならば、


(少なくとも直近の未来では)
この先は、下げるかもしれない

という判断をします。


もし、最終的には
その先(更なる上昇)があったとしても、


トレードにおいては、

後半(かもしれない)では
決して手を出さない。

という鉄則を持つと安定します。


何故かというと、トレードでは

エントリー時の損切りポイント
を越えて逆行するかどうか

という点が重要で、

その相場が
最終的に上がるか下がるか

ということには意味が無い
からです。

この点を曖昧にして
損切りをずらすことや
無計画なナンピンなど

そういうことをして
その結果利益で終わっても

それは運が良かっただけで、
いつか大けがをしますから
気を付けましょう。


「 後半かもしれない 」

というタイミングは、
決してエントリータイミング
ではなくて、

その逆に、
安定したトレーダーが決済する
引き際のタイミング。


だから、
そういう思考パターンにすることで
安定していきます。


そして、
肝心のエントリータイミングは?

ですが、

それは、
「 流れの前半が中盤に移行する時 」

というのが基本スタンスです。


このタイミングの見極めには、
知識と経験が必要になりますが、

きちんと勉強すれば大丈夫です。


そして、「 基本スタンス 」

と書いている様に、


この基本スタンスが身に付くと
自然と応用できるようになってきます。


なので、

基本を学んでいる時には、
「 えっ? こんなにエントリーチャンス少ないの? 」

というくらいで丁度いいんですね。


だから、
基本は地味に感じるけど大事だし、

その先の自分にとって大きな財産になるのです。
 

 

 

 

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