今回は、
「トレードを成立させるための二つの柱」
について書こうと思います。
今回も、押さえておくと未来が変わる
とても大切なことなので、
是非知っておいてもらいたいと思います。
では早速、
トレードを成立させるには
大きく二つの要素が必要です。
一つは
値動きに対する正しい知識
もう一つは
正しいマインドセットです。
・理に適った方法論
・適切な思考と在り方
この二つの要素が
トレードの柱となります。
ここでまず、「 正しい 」
という言葉について。
「 正しい 」というと
勘違いされることがあります。
ある程度は仕方ないのですが、
普段何気なく使っている
この「 正しい 」という言葉には気を付けましょう。
僕もついつい軽く使ってしまう言葉なので、
いつも気を付けてます。
「 正しい 」というと、普通は
「 絶対的な正しさ 」
という意味で解釈されがちですが、
決してそうしたことを意味している訳ではなく、
「 相対的な正しさ 」 という意味で使用しています。
「 絶対的な正しさ 」 が欲しい気持ちも
理解出来なくもないのですが、
それは、
正しい答えが欲しい、とか
安心したい、とか
心のどこかに、何かに対して依存する気持ちが根底にあって、
トレードをする上での 「 大きな罠 」 になります。
これは安心安全欲求といって、
人間が生物として存在する為の
ある意味不可欠とも言える要素なんです。
なので、そのこと自体は根性論とか
意識改革とか、
そういったもので自分の中から無くなる
というレベルのことではないので、
消し去ろうとしなくても大丈夫です。
そこに挑むのは、
意思の力でDNAを書き換える
みたいなことだと思ってください。
ただ、
この安心安全欲求に気付かず
「 自分が支配された状態 」
のままだとマズいことになります。
油断すると完璧を求めて、
起きている現実とどんどん離れてしまうのです。
これをトレードでいうと、
完璧を求めるという状態は、自分都合に走る状態で、
起きている現実とは、相場の値動きのことです。
そうなるとどうなるか
説明するまでもないですが、
海の状態を無視した漁師さん
のような状態になります。。
考えただけで恐ろしくなりますよね。
というわけで、
・理に適った方法論
・適切な思考と在り方
とは、そもそもどういうことなのか？
ということが少しでも伝わったんじゃないかなと思います。
具体的な内容については、別の機会に書きますが、
それよりも何よりも大切なことは、
細かな具体的な方法とかではないんだ
ということを覚えておいてください。
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