FT2検証:2009年1月ドル円⑥ | FXチャート分析1000本ノック

FXチャート分析1000本ノック

友人がFXで勝てるようになったので、全く同じ方法でFXの練習をしています。その練習内容を公開中!









ここまで進むとどうでしょうか

15分足の青矢印マークの戻りは、
60分足で見るとちょうどネックラインにレジスタンスされています

15分ではこのネックラインを大陰線で抜けてきていますし、
青矢印マークあたりの足では上髭が出て高値ぞろいになっています


ここは絶好のショートエントリーポイントだと思います








15分では3回ほどエントリーできるでしょうか?
最後のヘキサグラムマークの戻りは、
直前の下落が直近安値を更新していませんので見送ります


EMAがゴールデンクロスしたあたりで全決済です



3回目のエントリーはロスカットになると思います



3つめのポジションは、
エントリー後の2回の下落でも安値を切り下げていないので、
め決済してしまうか、建値決済してしまったほうがよいかもしれません








青色矢印マークのポジションを決済した後は、
15分足のEMA75まで上昇します


このポイントにラインを引いてみると、
60分足レベルで過去に3回サポートとなったラインという事がわかります


このラインがレジスタンスになると、
この部分が今後強いレジスタンスになると考えられます











さらに進むと、オレンジのライン付近(星マーク部分)で
レジサポ転換し、下落した事がわかりました


ですので、再度オレンジラインを試した
黄色下矢印マークでショートエントリーを仕掛けてみてもよいと思います


ただ、15分足で押し目買い、戻り売りをルールにしていると
ここは様子見してしまうと思います








黄色下矢印から急落してしまいました
300pips近い急落だったので、
その後の戻りも大きくV字になっています









急落からの戻り後の動きです

高値を切り上げたり切り下げたりしており、
15分足のこの部分では様子見です



小さい波で見ていると、真ん中の大きなV字部分の波は、
下落をショートで取れるかもしれません

しかし急落のあと急上昇してしまうので、
エントリーしてもほとんど利益は出ないか
マイナストレードになってしまうと思います









続きのこの部分も様子見です









この後、大きな波(水色波動)で見ても、
小さな波(黄色波動)で見ても、
高値安値を切り下げるようになります



大きな波動で見ている場合は見送ると思いますが、
小さな波動で見ている場合は黄色下矢印マークで
何度か上げどまりと高値ぞろいが出ているので、
ショートエントリーするという判断が出来ると思います


ここでエントリーする場合は、
大きなトレンド中でのエントリーとは異なりだましの可能性も大きい為、
ロスカットをタイトにし、利幅も小幅に取っていくのがよいと思います










黄色矢印マークからの動きをみていきます


黄色矢印マークから下落していき直近安値を割りますが、
その後は、またV字のように上昇してしまいます



先程書いたとおり、
黄色矢印マークでエントリーする場合は、
ロスカット幅、利幅ともに小さく攻めるほうがよいので、
直近安値を割れて、少し下げ止まる様子を見せた左側の赤丸部分か、
N波動から予想した下落幅の赤星マークあたりで利確できると一番良いです


それ以上持つ場合は、ルールどおりEMA10・25の
ゴールデンクロスポイントである右側の赤丸部分での決済になると思います



また、このあたりまで進むと、
60分足では赤のボックスで囲った範囲で、
若干下降気味の持ち合いのような形になっている事が分かってくると思います



なので、これ以降はこのボックス部分を抜けると
新しくトレンドが発生したのかな?と予測できます







この部分も赤ボックスの範囲で上下を繰り返しています


15分で小さい波で見ていると、
黄色の波動のようにショートエントリーが出来るかと思います



大きい足でレンジになっている部分でも、
小さい足に分解していけば、
その部分は短期的にトレンドが発生しているので、
5分足などでそのトレンドの波を取っていくということもできます









このあたりから、15分では大きい波でみて、
高値安値を切り上げ始めます


しかし60分足ではまだ赤ボックスの範囲内ですし、
EMAも大きく開いているわけではないので、
ロングに切り替えるのはもう少し待ってもよいと思います