モー(妻)のチャート分析 3本目 | FXチャート分析1000本ノック

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友人がFXで勝てるようになったので、全く同じ方法でFXの練習をしています。その練習内容を公開中!


こんばんは(・∀・)
今週末はかなり調子が出てきて来週からのチャート分析とシナリオかなり出来ました

でもまだ1通貨
4通貨はかなり時間が掛かりますね


でも慣れてきたらもっと早くできるようになると思うので、ここでくじけずコツコツがんばります




フー(夫)に追いつきました
来週からは引き離しに掛かります 笑












それでは、ユーロドル4時間足チャートで、来週一週間の予測・シナリオをたてていきたいと思います音符


 
4時間足以上の足のこれまでの分析をおさらいすると、
 
月足・週足⇒下降傾向のトレンドの戻りを作る局面
日足⇒2013.7からの上昇トレンドの上昇局面
 
となっていました。
 
これを頭に入れつつ、4時間足の状況を見ていきます。






 
4時間足でも2013.7から高値安値を切り上げる上昇局面が続いています。
2013.9に1回目の押し、2013.11に2回目の押しを作り上昇途中です。
ピンクの波は日足の波です。
 







 
水色の波は4時間足で引いた波です。
先週金曜のNY引けまでの状況では、1.37106の緑ライン付近まで上昇し、このラインを試すところで終わっています。
 
MAは上昇パーフェクトを形成し、ボリンジャーバンドもエクスパンジョンを始めているため、月曜からの動きは、
この1.37106を抜けてさらに上昇する可能性が考えられます。
 
そこで、直近の足でこのラインを抜けて行った状況を見てみました。
直近では2013.10.21の週に、このラインを抜け、直近高値1.38318までの上昇が見られました。

一週間の動きを詳細に確認する為、この週の4時間足を1日毎の区間に区切って分析してみました。



 
月曜⇒ライン手前で一旦様子を見る動き
火曜⇒ラインを一気に抜けて上昇を見せる動き
水曜⇒上昇の勢いが収束して小さな押しを作る動き
木曜⇒小幅に上昇を続けるもヒゲの長い足が多くなってくる←上昇圧力が弱くなってくる
金曜⇒最高値をつけて高値圏で小幅な動き
 


2013.12.9からの一週間も、状況が良く似ているため、同じような動きを見せる可能性がありますが、
この動きと決めつけてしまってはいけませんので、他にもいろいろな動きを考えてみたいと思います。
 
 







4時間足チャートで引いた波のN値計算でもシナリオを考えてみたいと思います。
 
4時間足チャートでも、2013.11.7から綺麗なNの波を描いて上昇しています。
現在の足は押しを作った後の上昇局面ですが、押しを作る前の上昇では安値から高値までの上昇に7日間かかっており、上昇幅は0.02223でした。

 
N値計算により、現在の上昇局面の上昇幅と期間を予測すると、現在の上昇は2013.12.3から始まっている為、
それから7日後の2013.12.11頃まで続き、到達レートは1.37464(オレンジ色ライン)付近になると予測できます。

 
この予測値から考えると、来週の水曜日(2013.12.11)頃までは上昇すると予測できるので、
やはり来週月~水の間に、1.37106緑ラインを抜ける可能性は高いと考えられますね。
 
 




①上昇シナリオ




 
 



ア. 押しを作らずに2013.10.25高値まで上昇する
イ. 1.37106付近から1.36700付近まで一旦押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
ウ. 1.37106付近から1.36214付近まで押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
エ. 1.37106付近から直近安値1.35241付近まで押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
 


ア~エの中では、直近過去(2013.10.21週)の同じレート帯での上昇の仕方を考えると、
イ(赤線の波形)にバイアスをかけています。
 
 

 
 






N値計算で予測した上昇レート1.37464付近まで上昇して押しを作るパターンです
押しを作る際の下落幅もN値計算で予測してみました。
 
直近高値から、直近安値までの下落期間は2013.11.29~2013.12.3までの3日間で、下落幅は0.00973でした。

この予測値を1.37464からの下落に適用すると、下落は2013.12.6頃まで続き、1.36491付近まで下落すると予測できます。


これを踏まえて候補をいくつか考えました。


 
オ. 1.37464付近から1.37106付近まで押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
カ.  1.37464付近から1.36700付近まで押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
キ.  1.37464付近から下落予測値1.36491付近まで押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
ク.  1.37464付近から1.36214付近まで押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
ケ.  1.37464付近から直近安値1.35241付近まで押しを作った後、2013.10.25高値まで上昇する
 
 


オ~ケの中では、N値計算による予測に近い、カ、キ、ク(赤線の波形)にバイアスをかけています。
 
レンジと下降シナリオも考えてみましょう

 





②レンジシナリオ





 


 
ア. 1.37106⇔1.36700の高値圏でのレンジ
イ. 1.37106⇔1.36214でのレンジ
ウ. 1.37106⇔直近安値1.35241でのレンジ


 






エ. 1.37106から1.36214まで下落し、その後1.36214⇔1.36700でのレンジ
オ. 1.37106から直近安値1.35241まで下落し、その後直近安値⇔1.36700でのレンジ
カ. 1.37106から直近安値まで下落し、その後直近安値⇔1.36214でのレンジ


この他、N値計算で予測した上昇到達レート1.37464まで上昇した後、1.37464~直近安値までの幅でレンジを形成するというパターンも考えられますね






 
③下降シナリオ
 









下降シナリオでは、現在のレート付近からダブル・トリプルトップ、ヘッド&ショルダーを形成し、
下降トレンドに転換する波形を考えてみました。
 
下降トレンドに転換する場合でも、直近安値を割るまでは目線は上ですから、ロングを考えるということには変わりありません。


現在のレートから上昇できずに、何度も試すような動きや、直近安値まで下落してから、安値圏で推移するような動きが見られたら、転換のサインを予測する必要があります。