いらっしゃいませ! ようこそ雑食館へ!
今日はバレンタイン・デイ♡ ですね。と言っても、今年は、あまり自分には関係ありませんが(笑)
さて、チョコがいくつもらえるか? などというつまんないことよりも今日の僕の関心事。それは、何と言っても海の向こう米・ロスアンゼルスで開催される
第53回グラミー賞授賞式!
今年もWOWOWで独占生中継されますが、僕は深夜に帰宅後、午後から放送される字幕版を録画で観たいと思っています^^
で、まずは1曲。今年の「レコード・オブ・ジ・イヤー」などにノミネートされているCee lo greenで、「ファック・ユー」(日本語字幕版)!
往年のソウルミュージックを彷彿とさせながらも過激でありながらコミカル! そして、男のどうしようもない遣る瀬無さ、情けなさが漂っていて、なかなかいいでしょ?
Cee loは数年前にもユニット「ナールズバークレイ」としてノミネート曲「クレイジー」をパフォーマンスしてくれましたが、今年は…さすがにないだろうな(笑)
「F★★K YOU」じゃなくて「FOGET YOU(憶えてやがれ!)」バージョンもあるんだけど、それじゃつまんないですしね。
このように個人的に気になっているのは受賞結果よりもパフォーマンスの方です。なにせグラミーのステージはゴージャス! 意外なコラボも見られます。今年は新人賞にノミネートされているジャスティン・ビーバーがアッシャーと演ることがすでに発表されております。
他にも、ガガ! それにブリトニ―・スピアーズ、ケイティ・ペリー、そして多分レディーはレディーでもガガじゃなくてアンテベラムがパフォーマンス予定で女性上位ですねw
ベテランではミック・ジャガーがステージに立つそうですから、こちらにも注目です!
ノミネートの方に話を戻すと、今年の最多ノミネートはエミネム。でも、主要部門での受賞は、ちょっと厳しいかも。今年は主要3部門をレディー・アンテベラムが持ってくんじゃないかと僕は予想しております。
前述のジャスティン・ビーバーもノミネートされているもう一つの主要賞・新人賞は、この人じゃないかと…
エスペランサ・スポルディングです。ジャンル的にはジャズの人で厳密には新人ではないはずですが、ウッドベースを弾き語る独特のスタイルはグラミー好みでしょう。パフォーマンスもあるのかな? 他にもこの部門では「フローレンス&ザ。マシーン」「マムフォード&サンズ」といった面白いバンドも。こちらの演奏も個人的には見たいのですが。対抗は本命にあげる方もあるとは思いますが、ドレイクですね。
その他、ノミネートをざっと見渡すと、B'zの松本孝弘さん、喜多郎さん、内田光子さんの日本人が。シャーデ―やシンディー・ローパー、バリー・マニロウといったベテランも忘れずに名前が挙がっているところが保守的と言われながらも流行り廃りにはけして流されないグラミーの良いところだと感じます。どっかの国のなんとか賞とは違いますね。