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浜ちゃんの悠々自適!

デジカメとスマホ片手に京阪神を散策!してます。

第3回講座[六甲山地の地質]を参加させて頂きましたが、神呪寺から大阪層群の礫層地点に

行くには急な斜面を下らなければならないそうなので、自分は足を怪我しているので回り

道を行くことにしました

なので大阪層群の礫層地点を見ることができませんでしたが、回り道を行くことで道路脇に咲いている植物を観察することができました。

近くに甲山湿原があるためか希少な植物を見ることができたのではないでしょうか

帰ってからハンドブックを見て植物の名前を確定しましたが間違ってたらごめんなさい。

 

神呪寺から甲山自然の家に着くまでの間で一番最初に目についたのが「オカトラノオ」です

①     オカトラノオ(丘虎の尾)サクラソウ科オカトラノオ属

花序の穏やかに曲がった形を虎の尾っぽに見立てたため

 

 

次は自然の家の近くで見掛けたのが「カキラン」です、周りを見渡す限りこの株だけでした

②   カキラン(柿蘭)ラン科カキラン属 兵庫県RC) 神戸市RC

花が橙黄色(柿色)のため、別名スズラン 蕾が鈴形のため

 

 

 

③ ノハナショウブ(野花菖蒲)アヤメ科アヤメ属 兵庫県RC)神戸市R(B)

野生のハナショウブという意味で牧野富太郎博士の命名による

 

 

 

④  イヌビワ(犬琵琶)クワ科イチジク属

六甲山地の中腹以下で見られる、ビワの実に似ているが、味はビワより劣るため

夏から秋に黒紫色に熟し食べられる。

ちょっと時期が早いのですが黒紫色があったので半分に切ってみましたが、まだ熟してないようでした。

 

 

 

 

 

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先日の日曜日に自然教室がありましたので参加してきました

【第一部】

講演名 

『神戸・六甲山の野生ラン』

【第二部】

講演名  

『夏から秋にかけてみる植物のびっくりなことおもしろいこと』

【ラン科植物の特徴】

ラン科植物は地球上で7600万年前~8400万年前に出現した

①花は左右対称

②昆虫による受粉のために特別に進化した構造をもつ虫媒花をつけるものが多い

③ラン科植物はすべて草本で若干の登はん性のものがある以外のものは大きくならない

④根が太く発砲スチロールのように膨らんだ感じのものが多いラン菌根と呼ぶ

⑤種子はほこりのように細かく未成熟な胚のもで胚乳もなく貯蔵養分を持っていない

⑥菌類への依存を強め自分自身は光合成をせず菌類に頼って生きる菌従属栄養植物になっているものが多くみられる。

このような講座を約4時間受けて帰ってきましたがいつもの通り右から左に・・通り過ぎていきました(笑)

2024.6.16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

ハマアジサイをご存じですか?

山紫陽花があるので浜紫陽花があってもおかしくないと思ってました

ガクアジサイの原種がハマアジサイだそうです

ハマアジサイが自生してる場所が伊豆半島の海岸沿いにしか見ることができないそうです

 

 

伊豆半島のハマアジサイ

 

 

 

 

挿し木で育てたハマアジサイ(神戸市内)

 

 

 

 

 

 

 

 

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観光バスは矢田寺を後にお楽しみのランチです

今回は「大和牛と大和伝統野菜のランチコース」を築140年の町屋を改装したお店、栗ならまち店で食べます

大和伝統野菜、大和芋、片平あかね、今市カブ、ひもとうがらし、結崎ネブカ、大和まな、鳥播、野川きゅうり他を丁寧に調理してました。3500円~

 

粟ならまち店(完全予約制)

奈良県奈良市勝南院町1番地

0742-24-5699

 

 

 

大和伝統野菜をふんだんに使った料理です

どれも美味しかった

 

 

 

大和牛のローストビーフ

これぐらいの量でも大満足でした

 

 

 

大和伝統野菜の天ぷら

 

 

 

古代米を使用

 

 

 

カヌレが美味しいです

 

 

 

築140年の町家

入り口は狭いけど奥が広かったです

 

 

 

 

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