おはよう!\(^-^)/
今朝も天気はいいものの霞が広がっています
日差しがあまり届かないのか肌寒いですね!
先日、2月11日に久しぶりに六甲山に行きました
目的は六甲山に古くからある植物園とセツブンソウに会うためです
セツブンソウが咲きだしましたよ!とブロ友さんに教えてもらいましたので
春の訪れを知らせるセツブンソウに会いに行きました。
六甲山にある植物園とは「神戸市立森林植物園」です
またこの日は今をさること75年前(1940年)本園の起工式が行われた日で

本園75回目の誕生日ともいうべき記念日だったんです
冬季のため特別な催しは無かったのですが
シリアルナンバー入りの特別記念絵葉書を貰いました
浜ちゃんは小学校の遠足で何度も訪れています
神戸市民の憩いの場として親しみのある植物園なんです
ではこの日の目的である「セツブンソウ」に真っ先に行きました

セツブンソウ(節分草)
キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多く見られる。古名は、イエニレ(いへにれ、家楡)、漢名には菟葵・莃が当てられるが、中国語では別の植物を指す。
高さ10cmほど。花期は2-3月で直径2cmの白い花を咲かせる。花弁に見えるのは萼片である。
和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。
可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。
節分草の自生地として有名な場所は、埼玉県小鹿野町(旧両神村地区)、栃木県栃木市(星野の里)、広島県
白く可憐な花が早春を感じさせてくれますが,花びらに見える部分はガクで,本来の花びらは退化して蜜腺になっています。円になった黄色い部分がそれです。ちなみに鮮やかな紫はオシベの葯(やく)です



春を感じ取ってもらえましたでしょうか?
早い春を告げる花「節分草」でした。
次回は「福寿草」です