10月4日曇り
大型の台風が近づいているのか?
風が強くて植物や木々も揺れている

撮影するのは揺れて難しい!
風が止まった瞬間に・・・


東おたふく山(六甲山系)で秋の植物を観察しました
植物の開花は遅れているようです。
では。。ご覧下さい
■ミズヒキ(水引)
タデ科イヌタデ属の草本
和名は、紅白に見える花序が水引に似ていることに由来する。


■コウヤボウキ(高野箒)
キク科コウヤボウキ属の落葉小低木
竹の栽培を禁止されていた高野山では、この木で箒を作ったので名がついた

■ノコンギク(野紺菊)キク科 ■ヨシノアザミ(吉野薊)キク科



六甲山で早春に咲く花です
早春真っ先に咲くために早くも立派なつぼみになってい ますね
←今年の春先に咲いていた同じアセビの木です

■ツリガネニンジン(釣鐘人参)
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草
花が釣鐘形で根が高麗人参に似ているので名がついた
若芽はトトキと呼ばれ、非常に美味しいそうです


■アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
キク科アキノキリンソウ属の多年草である
日当たりのいい場所に生えているものほど大きい

■センブリ(千振)
リンドウ科センブリ属の二年草。
薬草として利用され、生薬名及び別名は当薬(とうやく)という
千回煎じても薬効が衰えないので名がついた

蕾がいっぱいあるのでこれからが見ごろ

■リンドウ(竜胆)
リンドウ科リンドウ属の多年生植物である
花は晴天の時だけ開き、釣り鐘型のきれいな紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせる。

例年ならもう~咲いていないとおかしいのですが・・・

■オミナエシ(女郎花 )
合弁花類オミナエシ科オミナエシ属 の多年生植物。
秋の七草の一つ

秋と言っても多種多様な植物たちに出会いました
早くも冬の用意をしているお花もあれば蕾で越冬するお花もあるのですね。
次は六甲山最高峰の植物かな?